


バックナンバー
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2015年12月20日放送
Vol.
62笑いと健康
みなさんは、毎日、笑っていますか?最近の研究で、「笑い」には、ストレスを解消し、病気を遠ざける医学的な効果があることがわかってきました。笑いがもたらす健康効果や、生活の中に笑いを増やす方法を伝えるとともに、笑いをサポートする「笑いヨガ」をご紹介します。
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2015年11月15日放送
Vol.
61腰痛
腰痛は、日本人が自覚している体の不調の中で男性ではもっとも多く、女性も、肩こりに次いで2番目に多い、とても身近な症状です。ところが、多くの人が悩んでいるにも関わらず、正しく対処できている人は決して多くないようです。そして、腰痛に対する考え方や治療方針は、このところ大きく変わってきています。腰痛との上手な向き合い方についてお伝えします。
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2015年10月18日放送
Vol.
60スギ花粉症~舌下(ぜっか)免疫療法~
春になると、多くの人がつらい症状に悩まされる 「スギ花粉症」。 実に4人に1人が患っているとされる日本の国民病です。そのスギ花粉症に、今、この時期から始めることで治療効果が期待できる新しい治療法が登場しました。「舌下免疫療法」とはどんな治療法なのでしょうか。スギ花粉症のメカニズムや、患者数増加の背景と併せてお伝えします。
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2015年09月20日放送
Vol.
59ハチ刺され
毎年、暑さが一段落したこの季節になると、スズメバチに刺される被害をよく耳にします。スズメバチによる被害は、なぜ秋に多くなるのでしょうか?今回は、スズメバチの生態や刺されることの怖さを詳しく見ていくとともに、被害にあわないためのポイントなどをお伝えします。
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2015年08月16日放送
Vol.
58大動脈瘤
人の体の中でもっとも太い血管の一部がこぶのように膨らんで、突然、命の危険にさらされる怖い病気が「大動脈瘤」です。患う人の数は年々増えていると考えられていますが、医療機関で適切な治療を受けている人は決して多くありません。病気のメカニズムや命を守るためのポイント、治療法などをお伝えします。
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2015年07月19日放送
Vol.
57○○年齢
体の老化は実感できるものばかりでなく、自分では気づかないけれど、体の中の老化が意外と進んでいるケースが少なくありません。それを知る手がかりになるのが、さまざまな「体の年齢」です。「肌年齢」「血管年齢」「骨年齢」「肺年齢」…。それぞれの年齢にはどんな意味があるのでしょう?検査方法と併せてお伝えします。
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2015年06月21日放送
Vol.
56足の爪のトラブル~巻き爪・陥入爪~
足の爪のトラブルの中でも代表的なのが、「巻き爪」と「陥入爪(かんにゅうそう)」です。症状の軽い人も含めれば、日本人の10人に1人が患っているとされていますが、医療機関で適切な治療を受けている人はあまり多くはありません。巻き爪や陥入爪になる原因や治療法、予防のポイントをお伝えします。
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2015年05月17日放送
Vol.
55漢方
最近は、多くの医療機関で顆粒や粉末状の漢方薬が処方されるようになり、「漢方」を身近に感じる方が多いのではないでしょうか。一方で、漢方の考え方や本質については、十分に理解されているとは言い切れないのかも知れません。そこで今回は、漢方の驚きの力や、現代医療の中で期待される役割などをお伝えします。
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2015年04月19日放送
Vol.
54春の肌トラブル
春は、暖かな陽気に誘われて外に出る機会が増えますが、一方で、思わぬ肌トラブルに悩まされる季節でもあります。そこで、この時期、特に気をつけたい「春の紫外線」と「ツツガムシ病」に注目し、肌トラブルから身を守る方法をお伝えします。
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2015年03月15日放送
Vol.
53噛み合わせと健康
「噛み合わせ」は、全身の健康と深く関わっていると考えられていますが、噛み合わせに問題があるかどうかは、自分ではなかなかわかりません。その良し悪しの手掛かりになるのが、ほぼすべての人が、夜寝ている時に無意識にしていると言われる「歯ぎしり」です。歯ぎしりが体に及ぼす影響と、噛み合わせの大切さについてお伝えします。
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2015年02月15日放送
Vol.
52健康のポイント
2010年10月にスタートしてからこれまで取り上げたテーマは、直接命に関わるものや放っておくと日々の生活に支障が出るものなど様々でしたが、放送を重ねる中で多くの病気に共通するいくつかの重要なキーワードが見えてきました。今回注目するのは「食生活の欧米化」。これまでの放送を振り返りながら、食生活の問題から見えてきた健康に関するちょっとしたポイントをお伝えします。
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2015年01月18日放送
Vol.
51心不全
「心不全」はよく耳にする言葉ですが、実は病気そのものの名前ではありません。「心臓が止まること」と思われがちですが、「心臓は動いているものの機能が十分ではない状態」を表しています。心不全は突然激しい症状に襲われて、死に直結する怖さだけでなく、進行していることに気づけないという怖さもあります。心不全のメカニズムや早期発見のポイントをお伝えします。