2023.01.12
with a camera in Nishiaizu Town 4-1
『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は西会津町(にしあいづまち)にお邪魔しました。「ぶらカメ」でお邪魔するのは、これが4回目です。
1巡目(2019年5月)のエピソードはこちらをクリック。
2巡目(2020年10月)のエピソードはこちらをクリック。
西会津町の概略も含め、3巡目(2022年3月)のエピソードはこちらをクリック。
1巡目(2019年5月)のエピソードはこちらをクリック。
2巡目(2020年10月)のエピソードはこちらをクリック。
西会津町の概略も含め、3巡目(2022年3月)のエピソードはこちらをクリック。
道路の一部は、雪を融かす為の水が出る仕組み。 |
道の駅では、赤べこがお出迎え。 |
西会津町で有名な場所の一つが、大山祇(おおやまづみ)神社です。8世紀後半に建立されたと言われ、一生に一度はどんな願いでも聞いてくださるという有難い神社です。
詳しくは1巡目の時のエピソードへ(こちらをクリック)。
詳しくは1巡目の時のエピソードへ(こちらをクリック)。
平安時代に建立されたと言われる大山祇神社(遥拝殿入口)。 |
晩春はこんな感じ(3年前のロケ時撮影)。 |
神社にほど近い駐車場には数台の車が見られ、その内の1台に大きな犬を載せた軽トラックがありました。
雪の時期は訪れる人も減る。 |
晩春はこんな感じ(3年前のロケ時撮影)。 |
新潟から来たと言う男性は、秋田犬を連れていました。名前はハナちゃん(3歳半)。25㎏ほどあるそうですが、
「これでも小さい方で、同じ歳なら本当は35kg位あっても良いみたいですよ。」
「これでも小さい方で、同じ歳なら本当は35kg位あっても良いみたいですよ。」
お隣新潟県から来た男性。 |
秋田犬と一緒に大山祇神社へ。 |
わざわざ西会津町に来たのは、大山祇神社のご本社を目指したかったのだそう。因みに車で行ける社殿は「遥拝殿」で、ご本社は更に徒歩で4km先の山の中腹にあります。
ご本社に行ってみたいワン! |
カメラに興味津々。 |
「ご本社にお参りしようと思ったんですが、思ったより雪が深くて、長靴を持って来なかったので断念したんです。」
雪の中だと往復で半日がかりだそうです。
雪の中だと往復で半日がかりだそうです。
予想以上の雪の深さに、ご本社参拝は断念。 |
ハナちゃんは、なかなかスリムな体形。 |
ハナちゃんで通算4匹目、念願だった秋田犬を初めて飼いました。
「今朝は3時半に鳴くので、そこから1時間散歩。それから1時間半かけてここまで来ました。」
「今朝は3時半に鳴くので、そこから1時間散歩。それから1時間半かけてここまで来ました。」
「お手!」 |
お上手~♪ |
更にハナちゃんは西会津町に着いてから近辺を散歩したそうですが、それでも帰ろうとすると、まだ遊び足りないというハナちゃん。
「雪で水分を摂っていますね。」
「雪で水分を摂っていますね。」
もっと遊ぶ~~! |
雪で喉を潤す。 |
ハナちゃんは雪をじっと見つめたかと思うと…思い切り顔を雪の中へ。全く雪を嫌がる気配がありません。
「この子は、雪が大好きですよ。全然寒がりません。」
「この子は、雪が大好きですよ。全然寒がりません。」
じ~~っ… |
ずぼっ!! |
顔も真っ白。雪化粧が素敵ですよ、ハナちゃん。
顔に雪が…。冬の1人運動会みたい。 |
お化粧のりが良い?? |
でも最後はトラックの中へ…。
既に遥拝殿で家内安全は既に祈願してきたそう。お帰りもお気をつけて!
既に遥拝殿で家内安全は既に祈願してきたそう。お帰りもお気をつけて!
助手席へ戻るハナちゃん。 |
新潟に帰ったら、また遊びたいよ~。 |
我々も折角なので、大山祇神社に「今回の旅で素敵な出会いがあるよう」祈願していきましょう。
神社の“犬”と言えば「狛犬」ですが…おやおや雪が頭に乗っかって、雪の笠をかぶっているよう。
神社の“犬”と言えば「狛犬」ですが…おやおや雪が頭に乗っかって、雪の笠をかぶっているよう。
我々も、大山祇神社(遥拝殿)へ…。 |
狛犬が雪をどっさりかぶっている。 |
目深に被った雪笠で、目も隠れてしまいそう。その雪笠からつららも伸びているので、少し暖かい時間帯もあったのでしょうか。
遥拝殿の周りの木々は勿論、灯篭も雪囲いされています。
遥拝殿の周りの木々は勿論、灯篭も雪囲いされています。
雪が目を覆い隠さんばかり。 |
雪国らしく、高さのあるものには雪囲い。 |
宮司にお話を伺うと、
「今年は雪が少ないので、お参りに来る方も少し増えています。」
因みに神社の方も、冬の間は4㎞先の山のご本社には登らないそう。
「スノーシューやかんじきを履いて登る方もいらっしゃるようですが、雪崩などが起きる可能性もありますので、ご遠慮いただいた方が良いかと思います。」
「今年は雪が少ないので、お参りに来る方も少し増えています。」
因みに神社の方も、冬の間は4㎞先の山のご本社には登らないそう。
「スノーシューやかんじきを履いて登る方もいらっしゃるようですが、雪崩などが起きる可能性もありますので、ご遠慮いただいた方が良いかと思います。」
参拝する方を出迎える宮司。 |
大山祇神社の御朱印。 |
「こちらの神社は、山を守る神をお祀りしています。ですから山で働く林業の方や鉱山で働く方、また山からは水が阿賀川を流れ、田畑を潤しますので農業関係の方もお参りに来ます。また阿賀川は新潟に入ると阿賀野川と名を変えて日本海に注ぎますので、漁業関係の方にもお参り頂いています。」
新潟県に隣接している西会津町とは言え、6割から7割は新潟からの参拝と言います。県を跨いで訪れる人の多い大山祇神社でした。
大山祇神社へは、磐越自動車道の「西会津インターチェンジ」から車で10分弱、JR磐越西線「野沢駅」からバスやタクシーで10分程です。(つづく)
新潟県に隣接している西会津町とは言え、6割から7割は新潟からの参拝と言います。県を跨いで訪れる人の多い大山祇神社でした。
大山祇神社へは、磐越自動車道の「西会津インターチェンジ」から車で10分弱、JR磐越西線「野沢駅」からバスやタクシーで10分程です。(つづく)
御守りの初穂料は500円から。 |
御札の初穂料は1000円から。 |
別の集落をぶらぶらしていると、再び犬と散歩をする女性と出会います。ワンちゃん繋がりで、旅が展開していきそうです。
4巡目その2「災難で自分が変わった 自宅にお茶飲み場を作った建具店」はこちらをクリック。
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またワンちゃんと遭遇。 |
ワンちゃん繋がりで、良い展開の予感が…。 |
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