表磐梯と裏磐梯のスキー場を1日で大満喫！日本最大級の「ネコママウンテン」誕生！オシャレ空間でいただくゲレ食も！

Chu! PRESS

2024.01.25

#ネコママウンテン

#ゲレ食

表磐梯の「アルツ磐梯」と裏磐梯の「猫魔スキー場」が合体した日本最大級のスキー場が、去年12月22日にグランドオープン！その名も「ネコママウンテン」！リフトが13本、コースが33本と、国内でも10本の指に入る規模のスキー場だ。

一面の銀世界！

特徴が違う2つのスキー場を一度に楽しめる！その魅力を徹底紹介していこう。

大橋聡子アナウンサーがお邪魔したのは、「ネコママウンテン南エリア」。猪苗代湖側にある「旧アルツ磐梯スキー場」だ。市街地からアクセスが良く、多くのコースがあり、子どもから大人まで楽しめるスキー場として有名！なかには、小さな子どもがそり遊びをしたりスキーやボードを練習できたりする「スノーエスカレーター」もあり、デビューにもぴったりだ。上達すると、磐梯山や猪苗代湖などのすばらしい景色も堪能することができる。

南エリアは、磐越道猪苗代磐梯高原インターチェンジから15分ほど

そして、山を挟んだ裏磐梯側にあるのが「ネコママウンテン北エリア」。「旧猫魔スキー場」だ。子どもたちが遊べる施設があるなど、初心者から上級者まで楽しめるスキー場として人気！特徴的なのは、雪質の良さ！裏磐梯ならではのふかふかのパウダースノーを楽しめるとあって、こだわりのスキーヤーたちに好まれている。

北エリアは、磐越道猪苗代磐梯高原インターチェンジから40分ほど

ポイントは、南エリアと北エリアの2つのスキー場をつなぐ「連結リフト」。その名も、猫魔の「ニャア」と「アルツ」をミックスさせた「ニャルツチェア」！一般公募によってネーミングした。移動にかかる時間は、なんと7分！山の尾根を越えるため標高は2400mあり、木立ちの美しさにも注目だ。

リフト料金は1日券だけ

なぜ、福島県内でこのようなビッグプロジェクトを展開したのか。運営する星野リゾートの星野佳路代表は「地域全体を考えると、観光の魅力は北海道や長野に決して負けてない」と話す。

星野リゾートの星野佳路代表

支配人の工藤匠真さんが「これまでにないスキー場になっている！」と意気込むように、南エリアの中腹にあるレストハウス「The Rider’s（ザ・ライダーズ）」もリニューアルオープン。スピーディに食べたい方、ゆっくり過ごしたい方など、さまざまな方が楽しめるように工夫されたシックでオシャレな空間だ。スケートボードができるランプやビリヤード台もあるなど、休憩時間も楽しく過ごせそう。

雪景色をバックにビリヤードを楽しむのもステキ！

2011年からクローズしていたが、今回のオープンに合わせてこだわりの「ゲレ食」も準備。「The Rider’s」のほか、南と北のリゾートセンターの3か所で味わえる。

北エリアでは、特製の塩だれがスパイシーな「塩カツ丼」が大人気！一方、こちらは定番の「カツカレー」。10年ほど前から、ひと口食べて満足できなければ全額返金としている「おいしさ保証付きカレー」で、開発に開発を重ねている「旧アルツ磐梯スキー場」の名物だ。いずれも、ピーク時を避けるとお得に食べられる価格変動制になっている。

甘さと辛さがベストマッチ！

さらに、スキー場のレストランとは思えないほどのオシャレなラウンジも！海外では、ゆったり過ごすスキーリゾートが人気ということもあり、ホッとひと息つけそうな空間だ。

本格的な食事から軽食まで、ワンハンドで食べられるメニューを中心に揃えている「The Rider’s」のイチオシは「ライダーズバーガー」！開発から価格の設定まで、星野代表とも白熱した議論を交わしながら作り上げた、こだわりぬいた商品だ。牛肉100%のパティやシャキシャキのレタス、たっぷりのチーズなど具だくさん！バンズもフワフワ！一つでお腹いっぱいになるボリューム感だ。

食べ応え抜群！

会津名物のソースカツを挟んだ「ソースカツサンド」もおすすめで、パンに染みた甘めのソースがたまらない！

そして、疲れた身体を癒してくれるスイーツも。南のリゾートセンターで提供している「クレープ」は、甘酢っぱいイチゴがたっぷり！「The Rider’s」で楽しめる「クロワッサンロール」は、内側の濃厚なクリームと外側のチョコレートが魅力的！仲間とシェアして食べるのも良さそうだ。

疲れた時に食べたくなるのが…スイーツ！

この「ネコママウンテン」を通して、福島の観光や地域活性化につなげていきたい…という思いで誕生した日本最大級のスキー場。冬の遊びを満喫できる場所として、県内外はもちろん外国からも訪れる人が増えてくれるとうれしい。
南エリアには「磐梯山温泉ホテル」があり、温泉に浸かりながらゆったり過ごすこともできるため、滑る人も滑らない人も楽しめる場所といえそうだ。

Chu!PRESS編集部

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