福島市の四川料理の名店「石林」が装い新たにオープン！イチオシは高級食材「フカヒレ」を使った絶品料理

Chu! PRESS

2023.11.08

琥珀色に輝くスープに、トロンとした大きなフカヒレが鎮座した「フカヒレの姿煮」。サメのヒレを乾燥させた高級食材には、コラーゲンがた〜っぷり！

再出発したこちらの名店に、どこよりも早くお邪魔した直川貴博アナウンサー。「ぜひ熱々でいただきたい！」と待ちきれない様子で箸を投入すると…するするっとほぐれていく〜！

これぞ至福の時！

プルンプルンと跳ね返ってくるような弾力のフカヒレ、そしてオイスターソースベースのスープからは旨みの波が押し寄せてくる…！オーナーシェフの日比野恒夫さんは、フカヒレの戻し方によって固さが変わり、さらにシェフの腕や調味料によって味が変わると話す。まさに熟練のシェフにしか表現できない味！季節によって変化させるという味付けも楽しみだ。

フカヒレもラーメンも同時に楽しめちゃう！

フカヒレを使った料理はこれだけではない。「フカヒレの姿煮スープそば」は、「姿煮」と同じ味付けのフカヒレをラーメンの上にドドンと乗せたもの。少し薄めのフカヒレだが100gくらいほどあり、「姿煮」の半額ほどとリーズナブルだ。

「姿煮」とご飯を一緒に食べたい人はこちら！

そして「フカヒレの姿煮あんかけ御飯」。「姿煮」を頼んでも「ご飯ください」というお客さんが多いということで、相性は抜群！薄めのフカヒレであるため形が崩れやすくてほぐれているが、やはり存在感には圧倒される。

この四川料理の名店が再出発！

まさに、特別な日や自分へのご褒美として食べたいメニュー！味わえるのは、本格的な中国・四川料理が食べられる料理店「石林（シーリン）」だ。35年前に福島市のパセオ通りで創業した「石林本店」は、2021年に惜しまれつつ閉店。いまは、人気メニューの「麻婆豆腐」と「担担麺」の専門店をエスパル福島の1階に出店している。

JR福島駅東口から徒歩3分、南條ビル2階

そして、2店舗目として11月1日にオープンしたのが「石林福島駅前店」だ。店内は40席ほどで、個室もある落ち着いた雰囲気。

新しい店舗をオープンするにあたって、高級なフカヒレ料理に力を入れた理由…それは、本店の閉店後に「またフカヒレ料理を食べたい！」というお客さんの要望が多かったからと日比野さんは話す。

熟練の技をもつシェフの味をご堪能あれ！

もちろん、リーズナブルに食べられるランチメニューも見逃せない。日比野さんのおすすめは「エビのチリソース」ランチセット。プリプリのエビ、そして赤い豆板醤とケチャップの融合…辛すぎないよう仕上げているため食べやすい。これにご飯やスープ、漬物、デザートが付いていて満足感たっぷり！ご飯がおかわり自由なのもうれしい。

エビチリをご飯にバウンドさせていただくと…たまらない！

超人気だというデザートの「杏仁豆腐」にも注目したい。牛乳とエバミルク、生クリームをブレンドして作る自信作は、香りが良くて食感がなめらか。こちらにお邪魔した際には欠かせない味だ。

作り方の詳細は…企業秘密

さらに、意外と知られていないけれどファンが多いメニューが「五目焼きそば」。エビにイカ、うずらの卵、豚肉、きくらげ、野菜と贅沢な具材の数々…肉と魚介の旨みがギュギュ〜ッと詰まっている。以前より野菜の量を少し減らし、エビとイカの量を増やしているという。焼きそばの焼き目の香ばしさもたまらない。

特に女性に人気！

福島市で創業して、ことしで35周年を迎える「石林」が踏み出した新たな歩み。長年のファンに愛されている味を、ぜひ堪能してみたい。

Chu!PRESS編集部

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