インドア派のあなたも、これでキャンプデビュー!?会津の郷土料理も簡単に作れちゃうキャンプ飯とは？

Chu! PRESS

2023.05.02

#キャンプ飯

#会津

自他ともに認める「究極のインドア派」、小野紗由利アナ。今回はどうやら会津でキャンプに挑戦する模様。しかし…

アウトドアに挑戦！と意気込むも…

キャンプ未経験者の持ち物はこれだけ…

「キャンプといえば、何かを作って食べるイメージがある」そう話す小野アナが持ってきたのは、なんとマグカップ1つだけ。そんなキャンプ初心者が助けを求めて向かったのは、会津若松市にある「会津ブランド館」だ。

会津らしい商品がたくさん！

会津の素材を使った食品や地元作家の工芸品などを取り扱っている店。ここに、簡単に作れるキャンプ飯があるという。

これが、会津産のキャンプ飯！

それが「AIZU CAMPFOODシリーズ」だ。郷土料理を含め、会津の食材が入ったものをキャンプ場で味わえる商品たち。もともと大人気のカップスープを、アウトドア向けの簡易パッケージにして2022年春から売り出したものだ。館長の藤田香織さんは、「その土地のものを、その土地のキャンプ場などで楽しんでいただきたい、という思いで開発を進めた」と話す。

左が館長の藤田香織さん

1合ずつに分かれた湯川村産のお米やレトルトカレー、スープ、地元酒蔵の酒粕を使ったスパイスなど多くのラインナップがあるなか、小野アナが気になったのは「会津3大スープアウトドアセット」。会津の郷土料理「こづゆ」など3種類のスープがセットになっていて、手軽に味わえそうな商品だ。

道の駅やオンラインでも購入できる

このスープをゲットして、いざ磐梯山が一望できる会津美里町のキャンプ場「せせらぎ公園オートキャンプ場」へ。

天候に恵まれれば、もっとキレイな磐梯山が見られるはず！

こちらでは、キャンプに必要な道具を一式レンタルすることができるため、手ぶらでやってきた小野アナも大丈夫！テントの設営を手伝ってもらえるサービスもあるなど、初心者にもやさしいキャンプ場だ。

本格的なキャンプ道具を丸々レンタル！手軽！

小野アナも設営に挑戦！手伝ってもらってペグを地面に打ち込もうとするも…

テント設置のサポート550円（レンタルテントに利用者に限る）

ペグをトントントン…驚いて飛び跳ねる小野アナ

サポートしてくれる人の手を危うく打ってしまいそうになって「怖い！怖い！」と飛び跳ねるなど、最初から初心者モード全開！！
そして…なんとか30分ほどで設営完了！手伝ってもらって大正解！

やったー！完成〜！

自分だけの空間ができたら、早速キャンプ飯作りに挑戦！ゲットした3種類のスープのうち、まずは、会津のお祝いの席に欠かせない郷土料理「こづゆ」から。

お湯を注ぐだけの簡単調理！

お湯を沸かすところからスタート！だが…

火がついただけで驚く小野アナ…

スープの素に入ってる乾燥剤までIN…

ガスバーナーに火がついただけで驚いたり、スープの素をマグカップに入れる際に乾燥剤まで入れちゃったり…小野アナらしくハプニングも満載な展開に（笑）。
しかし、手順は簡単！スープの素にお湯を注いだら、3分待つだけでできあがり！

出汁の良い香りが広がる〜

ゴロゴロ具材で食べ応えもアップ！

干し貝柱の出汁がよく効いていて、にんじんやしらたき、お麩などの具材がゴロゴロ入っている。簡単だが本格的な「こづゆ」の味に、小野アナも感動！

インドア派でも、キャンプ飯のおいしさにとろけ中〜

続いて、ご当地ラーメンの味を再現した「西会津味噌ラーメンスープ」。味噌の甘みとコクがあり、さらに七味唐辛子が入っているためピリ辛！小野アナもひと口飲んで「うまっ！」と言ってしまうほど、食欲そそる一杯だ。

ここに中華麺を投入すれば、まさにラーメン！

豆腐やネギなど、こちらも具材がゴロゴロ

そして、会津の素材をたっぷり使った「猪苗代トマトとにんにくのポタージュ」も。トマトの酸味に加え、ニンニクがガツンと効いていて、マイルドでおいしいスープに仕上がっている。ご飯をプラスして、おじやにしていただくのも良さそう！

ご飯や野菜をプラスするのもオススメ

トマト&ガーリックの味わいは、万能にアレンジできそう

これらのスープをそのまま食べるのはもちろん、キャンプ場でアレコレ加えてアレンジするのも、おいしくて楽しい体験になりそうだ。

簡単キャンプ飯のおかげで、初挑戦のアウトドアが充実したものになったという小野アナ。インドア派のあなたも、本格キャンプを楽しんでみる良いきっかけにしてみては？

Chu!PRESS編集部

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