2023.01.17
Chiba Prefecture, attractive and my hometown 2
千葉県成田で有名な場所の一つが、成田国際空港です。国内外の玄関口として1978(昭和53)年に開港しました。その空港の近くで、飛行機の離着陸が間近に見られるスポットがあるというので出掛けてきました。
成田国際空港そばに、「ひこうきの丘」がある。 |
奥には肉眼でも機体や格納庫が見える。 |
その名も「ひこうきの丘」で、目の前に肉眼で成田空港が望めます(距離で5~600m程らしいです)。なぜかハート形のモニュメントもあって、飛行機ラブな方にもぴったりな丘です。
ハートのモニュメントも。ハート越しに飛行機を撮影してみる? |
この丘の上には、三脚を立ててカメラを構える人も…。 |
ここでのロケでのミッションが、
「『ぶらカメ』で鍛えたカメラの腕で、飛行機の素敵な写真を撮る事!」
今回は望遠のきくカメラで、空港そばだからこそ撮れる迫力ある飛行機の写真を目指します。
「『ぶらカメ』で鍛えたカメラの腕で、飛行機の素敵な写真を撮る事!」
今回は望遠のきくカメラで、空港そばだからこそ撮れる迫力ある飛行機の写真を目指します。
この日の離陸は、向かい風の中、奥の方へ飛び立つ。 |
私のレンズではやや小さいか。 |
離陸も好いのですが、向かってくる着陸の方が、迫力が違います。
お、見えた見えた。 |
降りて来るし、近付いてくるし… |
正面に機体を待ち受け、背中側にある滑走路に着陸するまでいったん間近を横切っていくのですが、その自分の真横を通る最も機体が大きいシャッターチャンスは機体が一番大きく見える為にズームが巧く引き切れず、難しいのです。向かってくる機体の大きさに合わせると、真横を通った時に画面からはみ出してしまいます。
いやぁ、入り切らない(寄り過ぎた)。 |
迫力がある。 |
手前の枝を縮尺で入れようとしたら…
今度は、手前との距離感や大きさを出そう。 |
あちゃ~、ピントが枝に合ったまま… |
あらら、ピントは機体だって!! ……後方からの時のみ、ピントが合いました。
またも機体が入り切らず。 |
カラフルな機体が素敵だったのに…。 |
しかも帽子を飛ばされる人がいる位の強風の中、脇をしめてシャッターを切っていきます。しかもかなり拡大しているせいか、データを書き込むのに時間がかかって、ファインダーに映像がなかなか出てこず、その間に私の真横を機体が横切ってもう背中側(つまり機体の後方からとらえる)形になってしまう、なんて事もあります。
……惜しい!先っぽだけはみ出しちゃった。
……惜しい!先っぽだけはみ出しちゃった。
おっ、今度は良い感じ?(でも翼の先が…) |
今度は頭が欠けちゃった。 |
今度は、ハートのモニュメントも入れつつ……
ハートのモニュメントの上に機体が…。 |
少し風に煽られている? |
あああ、ほんの少しなんだけどなぁ。
今度は好感触!? |
本当にあとちょっと。欲張り過ぎたか。 |
それにしても離陸するとすぐ着陸と、かなり頻繁に離着陸が行われています。
今度は枝込みもまずまず。 |
ありゃ、でか過ぎた! |
画像のデータを見てみたら(離陸して空中で追った最後の写真から、着陸態勢の最初の写真まで)僅か2分!!
慌てて引くも、機体は6割ほどしか入らず。 |
後の祭り…。 |
鉄道だけでなく、空港も日本は分刻み、秒単位で多くのお客さんや荷物を運び入れたり出したりしているんですね。その分、シャッターチャンスは多かったですよ♪(撮影時は1月10日午後2時過ぎから3時前の小一時間。)
次々に離着陸が行われる成田国際空港。 |
今度は良いんじゃない? |
因みに私が選んだベスト写真は、この航空機の着陸シーンで撮れたこの2枚!
横からの撮影が、速いし大きいし難しい。 |
前後ともに入らず。でもシャッターチャンスは多いぞ。 |
ディレクターとも一致したのが、画面いっぱいに機体が写った(でも左翼の先っぽだけ切れちゃった)1枚です。ほんの少しズームを引いていたら…と思うと悔やまれます。
私の次点は、着陸の瞬間のこの1枚。滑走路に着いて車輪から上がった白煙がどんぴしゃで撮れました!(この瞬間も結構難しかったです。)(つづく)
私の次点は、着陸の瞬間のこの1枚。滑走路に着いて車輪から上がった白煙がどんぴしゃで撮れました!(この瞬間も結構難しかったです。)(つづく)
ディレクターと選んだベストショット。翼の先が悔やまれる。 |
車輪の白煙も、着陸時ならでは。 |
ロケと営業日の関係で、この日は翌日に回るコースを1か所だけ先取り。ここは香取市佐原の魅力を発信する、美味しいお店でした。
その3「地元愛を凝縮 古き建物と地元農産物でもてなす地ビールと自家製ピザが美味い店」は、こちらをクリック。
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建物が古く、趣がある。でも去年オープンしたばかり。 |
どちらも自家製。 |
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