2022.07.07
with a camera in Motomiya City 2-3
「ぶらカメ」本宮市篇2巡目その3です。
2巡目その1「縁は大事 1巡目で訪れた生花店…からの焙煎コーヒー店は昔実況したサッカー選手の実家だった!?」は、こちらをクリック。
2巡目その2「シールは無くても変わらぬ美味しさ 地元の方に愛される駅前パン屋さん」は、こちらをクリック。
2巡目その1「縁は大事 1巡目で訪れた生花店…からの焙煎コーヒー店は昔実況したサッカー選手の実家だった!?」は、こちらをクリック。
2巡目その2「シールは無くても変わらぬ美味しさ 地元の方に愛される駅前パン屋さん」は、こちらをクリック。
続いて訪れたのは、本宮市にある名所の一つと言っても良いでしょう、「みずいろ公園」です。
前回1巡目の「ぶらカメ」で訪れた際のみずいろ公園のエピソードは、こちらをクリック。
こちらは、水遊びを出来るスペースが広く、また滝のように水が落ちて来る場所もあって、涼んだり暑い日に子どもが遊んだりするのには絶好の公園なのです。
前回1巡目の「ぶらカメ」で訪れた際のみずいろ公園のエピソードは、こちらをクリック。
こちらは、水遊びを出来るスペースが広く、また滝のように水が落ちて来る場所もあって、涼んだり暑い日に子どもが遊んだりするのには絶好の公園なのです。
本宮市の名所の一つ「みずいろ公園」の水遊び場部分。奥には滝風の所も。 |
滝の裏側にも回れる。涼しい~♪ |
取材の為に、とある親子に声を掛けると
「あ~~!!徳光さんだ。ほら、早くおいで! 挨拶して!!」
…若いお母さんは興奮気味ですが、お子さんは知らないおじさんより、水遊びの方が楽しみたそう。この世代の若者までは、ぎりぎり「テレビでよく見たアナウンサー」として通用しそうです。
「あ~~!!徳光さんだ。ほら、早くおいで! 挨拶して!!」
…若いお母さんは興奮気味ですが、お子さんは知らないおじさんより、水遊びの方が楽しみたそう。この世代の若者までは、ぎりぎり「テレビでよく見たアナウンサー」として通用しそうです。
私に気付いていただいた若いママお二人。 |
お子さんにとっては、見知らぬおじさんより水遊び。 |
お二人は姉妹。お一人は郡山から子どもを遊ばせに来ました。
「私も子どもの頃遊びに来たので、暑い日には良いですよね。スーパーも近いですし。」
私も昔は息子を連れて、郡山からみずいろ公園に出掛けたものです。
「私も子どもの頃遊びに来たので、暑い日には良いですよね。スーパーも近いですし。」
私も昔は息子を連れて、郡山からみずいろ公園に出掛けたものです。
2人のママは姉妹。 |
「自分が子どもの時にも来ました。」 |
子どもは目が離せません。一瞬ですが、遊び場ですくった水を口に持っていき…。
「それは飲まない方が…。」
元に戻してくれました。ほっ。
「それは飲まない方が…。」
元に戻してくれました。ほっ。
喉が渇いたなぁ… |
飲みませ~ん。 |
それでは記念撮影を…。
「ほら、一生に一度あるかないかなんだから…。」
そこまで凄くはないのですが…。心行くまで楽しんで、涼んでいってください。
こちらの公園は、市内外から利用しに訪れる人々が多い公園です。駐車場もこの日はほぼ満杯です。
「ほら、一生に一度あるかないかなんだから…。」
そこまで凄くはないのですが…。心行くまで楽しんで、涼んでいってください。
こちらの公園は、市内外から利用しに訪れる人々が多い公園です。駐車場もこの日はほぼ満杯です。
まずはお子さん達だけで…。 |
突然お邪魔したのに、有難う御座いました。 |
「テレビ?」
と声を掛けてくれたのは、こちらのお子さん。土日などにお子さんを預かっている学童クラブ的な活動をされているそうで、
「白河から来ました。」
白河!?って車で下道だと1時間近くかかるでしょうか。帰りもお気をつけて。
と声を掛けてくれたのは、こちらのお子さん。土日などにお子さんを預かっている学童クラブ的な活動をされているそうで、
「白河から来ました。」
白河!?って車で下道だと1時間近くかかるでしょうか。帰りもお気をつけて。
声を掛けてくれた男の子は… |
白河のお友達と一緒に、遊びに来ていた。 |
帰ると言えばこちらは本物の蛙。どこからか見つけてきたよう。
この日は安達太良連峰もくっきり見えていました。日差しも緑も目にまぶしく、いやぁおじさんも水に入りたくなる暑さでした。
私達もせめて何かで癒されたい…。そうだ! あの植物の名所で癒されよう!
この日は安達太良連峰もくっきり見えていました。日差しも緑も目にまぶしく、いやぁおじさんも水に入りたくなる暑さでした。
私達もせめて何かで癒されたい…。そうだ! あの植物の名所で癒されよう!
蛙も暑くてプールに来た⁉ |
安達太良連峰も綺麗に見え、晴れ渡っていた。 |
という事で向かったのは、花の名所「蛇の鼻(じゃのはな)」です。地元の豪農によって開墾されたそうで、春から秋にかけて様々な花が楽しめる場所です。ただ気になったのはその入り口の手前のテントです。そこにはベストが山積みになっていて
本宮市で多くの植物が楽しめる「蛇の鼻」。 |
入口手前に、テントが…。 |
全てフリーサイズで一着100円! ま、確かに猛暑の今というよりは春・初秋向きですが。ポケットも多くシーズンさえ合えば便利そう。しかもその隣には
朱筆で値段が…100円⁉ |
こちらが一着100円のベスト。 |
ピンク色のみではありますが、Tシャツ(Mサイズ)が3枚100円!! 来園記念とは言え、何だったら散策で汗をかいたら、こちらに着替えて帰っても良さそうな感じです。
蛇の鼻には擂鉢(すりばち)池があり、今は睡蓮の花が見頃です。
蛇の鼻には擂鉢(すりばち)池があり、今は睡蓮の花が見頃です。
Tシャツは3枚100円! これで散策後の着替えも大丈夫⁉ |
蛇の鼻には、大きな池に睡蓮が咲く。 |
支配人に取材の許可を得つつ話を伺うと、
「睡蓮の花は、7月中旬までは見頃だと思います。ただ午後になると花が閉じ始めるので、花を撮影するなら早めの方が良いですよ。」
との事。まだ12時前ですが、急がないといけませんね。
そしてこちらの擂鉢池には、多くの鯉がいるのもポイントの一つ。えさを買って、池まで降りていきます。
「睡蓮の花は、7月中旬までは見頃だと思います。ただ午後になると花が閉じ始めるので、花を撮影するなら早めの方が良いですよ。」
との事。まだ12時前ですが、急がないといけませんね。
そしてこちらの擂鉢池には、多くの鯉がいるのもポイントの一つ。えさを買って、池まで降りていきます。
「睡蓮は今月中旬までが見ごろ」(取材時7月2日時点のコメント) |
池には、鯉もいる。 |
岸からも睡蓮の花が咲いているのが見え、その手前を、えさをくれるのが分かっているのでしょうか、鯉が人の姿を見て寄ってきます。巧く撮れていませんが、えさを池に落とすと…
池には、睡蓮の手前に鯉の姿も…。 |
えさを落としてみましょう。 |
ばしゃばしゃばしゃばしゃ…じゃぼじゃぼじゃぼじゃぼ…
皆さんも心行くまで、えさやりを楽しんでみてください。逞しさとは何かを体感できると思います。
皆さんも心行くまで、えさやりを楽しんでみてください。逞しさとは何かを体感できると思います。
1枚目の写真右下にえさが落ちている。我先に… |
次も……もっと……… |
こちらの池はボートからも睡蓮の花を楽しめます。こちらのボートは今年塗り替えて装いも新たにしたとの事。支配人曰く
「撮影するならボートの先頭にキャラクターがついていない方が視界が広いですよ。」
との事で、パンダや熊のついているボートも可愛いのですが、この日はヘリコプター型に乗る事にしました。番号は7番! 7月7日放送分のロケは、7月7日生まれの名歌手、伊藤久男の故郷での取材。7つながりで縁起が良さそうです。
「撮影するならボートの先頭にキャラクターがついていない方が視界が広いですよ。」
との事で、パンダや熊のついているボートも可愛いのですが、この日はヘリコプター型に乗る事にしました。番号は7番! 7月7日放送分のロケは、7月7日生まれの名歌手、伊藤久男の故郷での取材。7つながりで縁起が良さそうです。
ボートで池の上から睡蓮を楽しめる。 |
撮影するならと勧められた7番ボート。 |
池から見る景色は、陸から見るのとはまた違います。
ボートの中からの風景。 |
水面を渡る風を感じながら、睡蓮を楽しむ。 |
鴨は一定の距離まで近づくと、すいすい逃げていきます。鴨のいる景色もまた乙です。
確かに昼を過ぎて閉じかけている花もありましたが、陸からは見えにくい花もボートからはしっかり楽しむ事が出来ました。
確かに昼を過ぎて閉じかけている花もありましたが、陸からは見えにくい花もボートからはしっかり楽しむ事が出来ました。
或る意味鴨に近い視点で、池を楽しむ。 |
お昼を回ると、徐々に花は閉じ始める。 |
ボートを足で漕いで汗をかいた我々スタッフ、最後はかき氷を食べようという事で…スタッフの一人はハワイアンブルーを。ブルーハワイではありません。私はメロンを。この夏の木々の緑に合った色だから、この味にしました。映えています?
さっぱりした甘さです。やはり、暑すぎる日は、アイスもいいですが氷のさっぱり感が私は好き。水分もしっかり補給できました。
さっぱりした甘さです。やはり、暑すぎる日は、アイスもいいですが氷のさっぱり感が私は好き。水分もしっかり補給できました。
かき氷は3種類。こちらがハワイアンブルー。 |
私はメロンを! |
ロケ時点(7月2日)の話としては今月中旬いっぱい見ごろで、少なくとも今週末は楽しめそうです。
黄色い睡蓮が、アクセントになっている所も…。 |
この週末は、睡蓮が確実に楽しめそう。 |
スタッフの皆さんは暑い中働いていましたが、
「四季色々な花を楽しみながら働けるので、最高の職場です。」
と話していました。
こちらは入園料(今年11月いっぱいは何度来ても有効のパスポートとして利用できるそう)は高校生以上800円、小中学生400円です。
「四季色々な花を楽しみながら働けるので、最高の職場です。」
と話していました。
こちらは入園料(今年11月いっぱいは何度来ても有効のパスポートとして利用できるそう)は高校生以上800円、小中学生400円です。
こちらは藤棚が、良い日影を作っている。 |
スタッフの皆さん、笑顔が絶えない。 |
今回は本宮市の2巡目、個性的な人や店・場所が多いと感じました。東日本大震災に東日本台風と、天災に見舞われて被害の大きかった地域ですが、地元を良くしていこうという活気を感じた町でした。
湧き水に咲く睡蓮の花。 |
行政書士の顔を持つ珈琲豆の店主。 |
不況や天災に負けない底力があり、それでいて日々の暮らしも充実させていくエネルギーのある市民の皆さんなのかなと、改めて思った次第です。
なおこの日の昼食は、「金丸本店」。ここの鶏の旨味が感じられるラーメンが絶品なのです。
6年前にお邪魔した時の話は、こちら(代金は当時のものですが、味は変わらずでした)。
なおこの日の昼食は、「金丸本店」。ここの鶏の旨味が感じられるラーメンが絶品なのです。
6年前にお邪魔した時の話は、こちら(代金は当時のものですが、味は変わらずでした)。
地元の人が愛する昔ながらのパン屋さん。 |
パン好きの人のお腹と心を満たしてきた。 |
次回は河岸アナがこの週末に矢祭町(やまつりまち)にお邪魔します。どうぞよろしくお願い致します。
蛇の鼻では、睡蓮と鯉の競演が…。 |
みずいろ公園は、夏の子どもの楽園! |
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