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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Sukagawa City 2-3
 「ぶらカメ」須賀川市篇2の「その3」です。

その1「歴史ある街に須賀川の総鎮守あり 高校球児も新校名で必勝祈願」はこちらをクリック。
その2「須賀川にワイン蔵!?半年前に出来たばかりだそうで…」は、こちらをクリック。

 須賀川で店とは別に、蔵にワインだけを並べて販売している酒屋さんを見つけました。半年前から始めたというその名も「ワイン蔵」にお邪魔しました…というエピソードが「その2」でした。
店内にもワイン蔵の案内が…。
店内にもワイン蔵の案内が…。
蔵はまさにワインの宝庫だ。
蔵はまさにワインの宝庫だ。
 数ある中から手頃な値段のハーフボトルを買って、蔵で特別に試飲させていただきました(ワイングラスまでご用意いただき、有難う御座います)。
お試しや初心者にもお勧めのハーフボトル。
お試しや初心者にもお勧めのハーフボトル。
九代目自ら栓を開けてくださる。
九代目自ら栓を開けてくださる。
 9代目のご主人がオープナーをコルクに食い込ませ、力を入れて引っ張ると

“ポンッ”

という良い音がして栓が抜けます。この音、たまりません。
「んん?結構きついな…。」
「んん?結構きついな…。」
…抜けた!
…抜けた!
 まずは山梨はくらむぼんワインの「蔵」からいきます。もう栓を開けた時から良い香りが漂います。
 ……こちらはすっきりした味わい。甘さもありますが、少し渋みもあって、それでいて飲み終わった後はしつこくない甘みの余韻が残ります。
「ブドウ畑の情景が浮かんでくるような味でしょ?」
とは9代目のご主人。さすが、選んで店に並べている方のコメントは違います。
2種類の飲み比べ。
2種類の飲み比べ。
最初は「蔵」。
最初は「蔵」。
 続いては北海道で娘さんが探してきた「北ワイン ケルナー」です。こちらの方が「蔵」より香りが強めです。
 ……全然違います。味全体が強めで、蔵よりパンチがあります。それでいてブドウの味わいの奥行きがあります。
「香りが鼻の奥から一気に頭まで突き抜けるようでしょ?」
 そういう表現がしっくりくるワインです。
「だから先に『蔵』からいって、後から深みのある『ケルナー』で試飲してもらったんです。これ逆だと、味わいや香りが分かりにくくなるんで。因みに香りだけなら、飲み終わったワイングラスを嗅いでもらった方が違いが分かりやすいですよ。」
 ワインの飲み比べにはそんな楽しみ方もあるんですね。
続いて、ケルナーを…。
続いて、ケルナーを…。
同じ白でも、敢えて違う味わいのものを選んで下さった。
同じ白でも、敢えて違う味わいのものを選んで下さった。
「息子だと、もっと色々解説できるんですけどね…。」
 いえいえ、十二分にワイン蔵を満喫できました。突然のお邪魔なのに、よくして頂いて有難う御座います。
謙遜する九代目。
謙遜する九代目。
ワインを見つめる目は優しい…。
ワインを見つめる目は優しい…。
 こちらワイン蔵のある「内藤酒店」は、有名な「くまたぱん本舗」のある通りにあります。「LIQUOR’S NAITO」の看板と3つの樽、そして「『ワイン蔵』営業中の幟が目印です。蔵はワインのみですが、店舗には普通にワイン以外のお酒が売っていますし、知る人ぞ知る果肉感たっぷりの「くまんばち」も置いています。
「度数的には梅酒っぽいですね。」
 『とろ梅』の人気は変わらないですが、『キウイ』も人気急上昇中だそうです。
「くまんばち」のシリーズは、店舗内にある。
「くまんばち」のシリーズは、店舗内にある。
右の看板、3つの樽が目印。
右の看板、3つの樽が目印。
 内藤酒店を後に街を歩いていると、須賀川の市民交流センター「tette(テッテ)」の前で可愛い姉妹に出会いました。なんでもテッテで遊んできたのだそう。
「『わいわいパーク』という子どもの遊べるスペースがあるんです。」
とお母さんが教えてくれました。テッテの中には子育てを支援する施設も入っていて、その一つが「わいわいパーク」という事です。
こちらが「tette」。須賀川の市民交流センターにあたる。
こちらが「tette」。須賀川の市民交流センターにあたる。
突然カメラを向けられ、戸惑う2人…。
突然カメラを向けられ、戸惑う2人…。
「テッテは時間制限があって、子どももマスク着用で、全部の入口の前に消毒もあるので、安心して遊ばせられるんです。毎日来ています。」
 テッテ内のわいわいパークはウェブサイトによると、そのほかにも新型コロナウイルス対策で、市内在住の未就学児とその保護者に限定しているようです。
 お姉ちゃんに歳を尋ねると、
施設の遊び場で遊んできた家族。
施設の遊び場で遊んできた家族。
お姉ちゃんのお歳はいくつ?
お姉ちゃんのお歳はいくつ?
「3歳!」
とカメラに元気に示してくれました。
「このあとは子どもが好きなパンを買って帰ろうかなと…。」
と、お母さん。その店はアニメキャラクターに関連したパンを売っているようで、好きなパンがある一方、
「クッキーが嚙まれなかったの…。」
と教えてくれました。クッキーなのか、クッキー生地のパンだったのか、ちょっと堅めでかじりづらいものがあったようです。
「3歳!」元気に教えてくれた。
「3歳!」元気に教えてくれた。
この後は、パン屋さんに寄ろうね~。
この後は、パン屋さんに寄ろうね~。
 個人的にもテッテに来たことがありますが、最上階の『円谷英二ミュージアム』が面白い!円谷英二が特撮に魅せられ、こだわる理由やきっかけが分かりやすく、またそれに因んだ展示物や書物が豊富。特撮スタジオもあり、私の場合2時間があっという間に過ぎました。ゴジラが須賀川に現れる特撮映像も面白いですよ。映っているのが須賀川のどの辺りか、知っていたり後から訪ねたりしても面白さが増すと思います。
そろそろ出発の時間。
そろそろ出発の時間。
お気をつけて~。
お気をつけて~。
 面白いと言えば須賀川市役所そばにも、見ているだけでもちょっと面白い店があります。
 1つはこちらの趣のある佇まい、実は薬局なんです。店構え…というか家構えが文字通り「結構」なのですが、面白いのは外のショーウインドーです。須賀川らしくウルトラマンのフィギュアが並んでいるだけではありません。
立派な木造住宅、実は薬局だ。
立派な木造住宅、実は薬局だ。
須賀川らしく、ウルトラマン達が登場。
須賀川らしく、ウルトラマン達が登場。
 昔懐かしの、パッケージが味わい深い薬の数々が並んでいるのです。
 私世代だと『VOW』という本で、家庭常備薬の薬のパッケージが面白いと取り上げられたことがあり、その絵とネーミングにキャッチーなセンスを感じたものです。
 治った時の笑顔が素敵な女性から、頭痛に沈鬱な表情を見せる男性まで、どんな薬でどんな効能があるのか伝わってきます。
 「キニーネ」とは樹皮からとれる成分で、マラリアの特効薬として使われたそうですよ。
昔懐かしい感じが漂う薬の数々…。
昔懐かしい感じが漂う薬の数々…。
デザインがそれぞれ特徴的で、素晴らしい。
デザインがそれぞれ特徴的で、素晴らしい。
 「熱にはスパーク」…スパークしたかのように発熱している症状を和らげてくれる、という事でしょうか。スパークがあれば親子も安心です。
 「セキトール」はそのまんまの分かりやすいネーミングが素敵です。
 上の方の胃腸丸見えバージョンは、まさに効き目が出そうな部位が一目で分かります。
(店の許可を得て、ショーウインドーを撮影・掲載させて頂いています。)
インパクトが違う。今の薬の方が、デザインはおとなしい??
インパクトが違う。今の薬の方が、デザインはおとなしい??
薬屋さんには申し訳ないが、見るだけでお世話にならずに済ませたいものだ。
薬屋さんには申し訳ないが、見るだけでお世話にならずに済ませたいものだ。
 その隣には、去年須賀川を訪れた時のぶらカメで、行きたかったのに行けなかった店がありました。今回はお邪魔してみることにします(つづく)。

つづきの「徳光世代には懐かしい 子どもの夢が詰まったお店」は、こちらをクリック。
左手のお店に、ついにお邪魔する…。
左手のお店に、ついにお邪魔する…。
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