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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Furudono Town 3
 「ぶらカメ」古殿町篇のその3です。今回は石井アナと回るスペシャルウィーク仕様です。

古殿町の道の駅でのエピソード・役場職員も知らない?謎の果物「ポポー」 (古殿町篇その1)はこちらをクリック。
「古殿町篇」その2 今年の古殿八幡神社 本当に怖い鬼瓦? は、こちらをクリック。

 さて出会いを求めて町中をぶらぶらしていると、立派な造りの建物が現れます。
町の街灯などについている「古殿町」の表示。流鏑馬の弓矢をかたどっている。
町の街灯などについている「古殿町」の表示。流鏑馬の弓矢をかたどっている。
町の「中通り」をぶらぶら。
町の「中通り」をぶらぶら。
杉玉に、

樽とくれば、

そう、古殿町の酒蔵です。
杉玉に注連縄(といったら良いのでしょうか)が巻かれている。
杉玉に注連縄(といったら良いのでしょうか)が巻かれている。
道路に面したところに、酒樽も…。
道路に面したところに、酒樽も…。
 天保年間に創業し、道の駅の駅長曰く「この町の葬式で出される酒の9割はここの酒」という豊國酒造。東豊國(あづまとよくに)や一歩己(いぶき)という銘柄が有名で、全国新酒鑑評会で何度も金賞受賞酒を出している酒蔵です。
 早速店舗の入口を探しますが…

が~~ん!!本日休業…。

 土曜日に休み…残念無念。
 前回の猪苗代町の旅に続いての地酒の試飲の夢は、敢え無く潰えたのでした…。
建物の前の松も立派(スタッフ撮影)。
建物の前の松も立派(スタッフ撮影)。
店の入口が無いなと思っていたら…思いきり「お休み」だった。
店の入口が無いなと思っていたら…思いきり「お休み」だった。
 するとその近くから、子どもの声がします。
 ユニホーム姿の少年は地元のソフトボールのチームに所属している小学5年生で、新人戦の試合を終えて帰って来たばかりとの事。それを聞いて、大学まで野球をやっていた石井アナの血が騒がない訳がありません。
道の反対側から子どもの声が…。気付いてくれた(スタッフ撮影)。
道の反対側から子どもの声が…。気付いてくれた(スタッフ撮影)。
「練習試合から帰ってきたところです!」と元気な声が。
「練習試合から帰ってきたところです!」と元気な声が。
 グローブを借りて、キャッチボールをする事に。
 何球か投げ合っている内に、石井アナが捕球する時の音が良くなってきます。石井アナも思わず
「良いボールだねぇ!」
と少年に声を掛けます。
野球少年(ピッチャー)だった石井アナは…
野球少年(ピッチャー)だった石井アナは…
少年とキャッチボールを楽しむ事に。
少年とキャッチボールを楽しむ事に。
 因みに少年はキャッチャーで4番との事。
「山田太郎じゃん!」
 水島新司さんの漫画『ドカベン』を知らない世代には、伝わらない褒め言葉です。因みに石井アナは元ピッチャー、女房役の少年とのキャッチボールを心底楽しんでいました。
ボールを交わす度に、徐々にスピードが速くなる。
ボールを交わす度に、徐々にスピードが速くなる。
「ぱしん!!」少年は強肩と見た。
「ぱしん!!」少年は強肩と見た。
 するとキャッチボールの最中に、女の子達の明るい声。そして石井アナの顔を見て
「あ、『ゴジてれ!』じゃん。」
の反応。こちらは地元ミニバスケのチームのお友達同士で、お母さんの一人が友達を家に送り届けたところでした。
 ソフトボール少年の妹さんがミニバスケのメンバーの1人で、残る2人はソフトボール少年の同級生とその弟さんなのです。
「あっ、ゴジてれじゃん!?」
「あっ、ゴジてれじゃん!?」
ミニバスケの練習帰りの子ども達。
ミニバスケの練習帰りの子ども達。
 ソフトボール少年の同級生の女の子は、トーナメント表がプリントされたTシャツを着ていますが…
「この大会で優勝したんです。」
 大会は3年前、という事は当時2年生だったのですが、その時チームのメンバー入りをしていたそう。嘗てチームは東北1位にもなったそうです。
 そんな二人の憧れの選手は
「町田瑠唯選手!」
 東京五輪でもアシスト等で活躍し、銀メダル獲得に貢献していましたね~。
チームのキャプテン。大会優勝経験もある。
チームのキャプテン。大会優勝経験もある。
副キャプテン。弟くんはチームのマスコット的存在として可愛がられているそう。
副キャプテン。弟くんはチームのマスコット的存在として可愛がられているそう。
 そんなミニバスケのチームには、試合前に盛り上がる掛け声があるそうで、やってもらいました。
ボールがあると、パスしてしまう…。本当にバスケが大好き。
ボールがあると、パスしてしまう…。本当にバスケが大好き。
試合前の掛け声を披露してもらう事に…。
試合前の掛け声を披露してもらう事に…。
「♪シャッシャッ、シャッシャッ、シャッシャシャッシャシャッシャッ!1番!!自分を信じて、仲間を信じて、絶対勝つぞ~、おーっ!宜しくお願いします。」
左右にスイングしながら「♪シャッシャッ、シャッシャッ…」
左右にスイングしながら「♪シャッシャッ、シャッシャッ…」
「1番!」
「1番!」
 これを皆で真似てみる事に。石井アナやソフトボール少年、お父さん・お母さんも一緒に。
見よう見まねで、皆で踊ってみる事に…。
見よう見まねで、皆で踊ってみる事に…。
意外に揃っている!?
意外に揃っている!?
 見よう見まねですが、結構揃いました。
決まったんじゃない?
決まったんじゃない?
いえ~い!
いえ~い!
 最後に子ども達皆で一番ポーズ。

 あれ、一人二番になっているぞ!?背番号に合わせたのかな?

 そんな皆に聞きました。
「ポポーって果物を知っている?」
1番のポーズ!あれ…!?ソフトボール少年だけ2番?
1番のポーズ!あれ…!?ソフトボール少年だけ2番?
女子から即座に視線が…。
女子から即座に視線が…。
 すると多くがポポーを知りません。ここは将来のポポー大使・副大使?としてポポーの魅力を地元古殿町民に知らせずにはいられません。

(ポポーのエピソードを読んでいない方は、こちらをクリック。)

「え、アケビ?」
との声なども上がる中、頂いたポポーをお裾分け。是非、地元産の味を楽しんでくださいませ。

 因みに子ども達は、スマホを取り出すと、知らないポポーについて早速検索。ふむふむと納得していました。この調べ方、今どきですね。
ポポーを珍しそうに手にする子ども達。
ポポーを珍しそうに手にする子ども達。
早速スマホでポポーを調べていた。
早速スマホでポポーを調べていた。
 なお最初にソフトボール少年と一緒に遊んでいた男の子は、ソフトボール少年とは親戚関係。
 お父さんと一緒に来ていて、
「髪を切っている間、遊ばせていたんです。」
との事。

 ソフトボール少年の家は、理容店なのでした。
こちらはソフトボール少年とは親戚関係。
こちらはソフトボール少年とは親戚関係。
町の理容店の、ソフトボール少年とミニバスケ少女でした。
町の理容店の、ソフトボール少年とミニバスケ少女でした。
 そのソフトボール少年に、美味しい町の店を尋ねると、
「せや菓子店のチョコレートケーキが美味しい。」
と勧めてもらったので、早速向かいます…。

って、店はお宅から目と鼻の先でした。
少年お勧めは「せや菓子店のチョコレートケーキ」。
少年お勧めは「せや菓子店のチョコレートケーキ」。
お店は同じ通り沿いにある。
お店は同じ通り沿いにある。
 ここは、石井アナに取材交渉に行ってもらいます。

「映るの?恥ずかしい。お父さん!対応して!!」
と仰る奥様、中にいた3代目のご主人が対応してくださいます。
「床屋さんの息子さんから、ここのチョコレートケーキが美味しいと聞きまして…。」
 確かに人気のようで、幾つも箱詰めされた予約用のチョコレートケーキの箱があります。
交渉は、石井アナが。何事も体験体験。
交渉は、石井アナが。何事も体験体験。
ご主人が対応。店は約70年の歴史を持つ。
ご主人が対応。店は約70年の歴史を持つ。
 店内にあるお茶飲みスペース(お客さんと店のご夫婦とが歓談する)をお借りして、試食する事に。
 既に封を切った時からチョコレートの好い香りが…。ふわっとした食感で、チョコレート感はしっかりしますが甘すぎず、ケーキが舌の上で解けていく感じ。これは癖になる味です。
せや菓子店のチョコレートケーキ(155円)。
せや菓子店のチョコレートケーキ(155円)。
納得いくまで撮影をする石井アナ。
納得いくまで撮影をする石井アナ。
 ほかにも「山ゆりの里」や「鎌倉岳」など、町花や町にある山に因んだ名前のお菓子もお勧めだとか。因みにご主人は3代目で、
「2代目までは和菓子もやっていたんですが、今は洋菓子も作るようになりました。」
との事。時代のニーズに合わせて、進化をしているんですね。
山ゆりの里(130円)。町の花「山ゆり」に因む。
山ゆりの里(130円)。町の花「山ゆり」に因む。
鎌倉岳(135円)。町の山に「鎌倉岳」がある。
鎌倉岳(135円)。町の山に「鎌倉岳」がある。
 今回は古殿町を回りました。歴史があり、自然豊かで、何と言ってもポポーの産地。石井アナと一致した意見は
「ポポーをもっと押し出して、町の特産品としてはどうか?」
という事。例えば加工してケーキにしたり、夏はアイスかシャーベットにしたり、そして秋の流鏑馬の頃には旬の果実として…。なお「せや菓子店」のお二人も、ポポーは知らないとの事。こちらの菓子店なら美味しいケーキにしてくれそうだけどなぁ…。
 是非来年の10月に古殿町を訪れた際には、ポポーを道の駅で買ってみてください。

 次回は、しなだマンがこの週末に西郷村にお邪魔します。どうぞよろしくお願いします。
ポポーを前に「良い香りですね。」と奥様(最後は取材に応じて頂けました)。
ポポーを前に「良い香りですね。」と奥様(最後は取材に応じて頂けました)。
ポポーは、もっと知られて良い産品だ。
ポポーは、もっと知られて良い産品だ。