2017.11.10
beautiful “flower“ jellies
きょうの『ゴジてれChu!』では、中継「イマコレ」のコーナーで野尻アナが「フラワーゼリー」をご紹介しました。これ、ゼリーです。手作りです。花の部分も全部食べられるんですよ!しかも作り方を教わる事が出来る教室も、県内にはあるのです。でも、どうやってゼリーの中に花を咲かせるのでしょうか?
実は、透明なゼリーに、着色した牛乳ゼリーをシリンジ(化粧水などを移し替える時に使います。女性だとご存知でしょうか)で注入する事で、ゼリーの中に花が咲くのです。
実は、透明なゼリーに、着色した牛乳ゼリーをシリンジ(化粧水などを移し替える時に使います。女性だとご存知でしょうか)で注入する事で、ゼリーの中に花が咲くのです。
これが「フラワーゼリー」。全部食べられる。しかも味が…。 |
今回教えて頂いたのは、福島県で初めてフラワーゼリーの指導資格をとった、郡山市在住の澤田裕美(さわたゆみ)さんです。
澤田さんの教室の場合、初めて参加すると、ガーベラをモチーフにした「基本の花」と「季節の花」の作り方を教わります。透明なゼリーの中に、おしべ・めしべのある花芯、続いて花びら、葉と、それぞれの色の牛乳ゼリーを注入していきます。指導の通りやっていくと、あら不思議、初心者でもそれなりに美しい花が咲くのです。
面白いのは、花の色は各自が選んだ着色料を牛乳ゼリーに混ぜて作るので、自分好みの色合いの花をゼリーの中に咲かせられます。2色以上を混ぜて、オリジナルの色を作る事も可能です。ですから、自然界には存在しない色の花を咲かせる事が出来るのも、フラワーゼリーの特徴です。
澤田さんの教室の場合、初めて参加すると、ガーベラをモチーフにした「基本の花」と「季節の花」の作り方を教わります。透明なゼリーの中に、おしべ・めしべのある花芯、続いて花びら、葉と、それぞれの色の牛乳ゼリーを注入していきます。指導の通りやっていくと、あら不思議、初心者でもそれなりに美しい花が咲くのです。
面白いのは、花の色は各自が選んだ着色料を牛乳ゼリーに混ぜて作るので、自分好みの色合いの花をゼリーの中に咲かせられます。2色以上を混ぜて、オリジナルの色を作る事も可能です。ですから、自然界には存在しない色の花を咲かせる事が出来るのも、フラワーゼリーの特徴です。
講師の澤田裕美さん。県内では初めて資格をとった方だ。 |
花びらや葉の形は、シリンジの先に付ける「ツール」を変えると、それぞれの形になります。
牛乳ゼリーを注入しながらシリンジを抜くという2つの作業を同時に行うので、シリンジを挿す角度や深さ、注入する力加減など「慣れ」が必要ですが、それもフラワーゼリーを1つ作り終える頃にはコツが掴めてきて、もう1個作りたくなります。そこで1個目とは別の「季節の花」に挑戦する事で、飽きずに、かつコツを更に確認する事が出来る、という訳です。
フラワーゼリーは、中の花を変える事で、季節感を出す事が出来ます。秋ならコスモス、12月はクリスマスツリー、正月は松竹梅、春は桜などなど…。このあたりが日本人らしい細やかさというか、和菓子に通じる「旬を愛でる」精神も注入されるスイーツです。
牛乳ゼリーを注入しながらシリンジを抜くという2つの作業を同時に行うので、シリンジを挿す角度や深さ、注入する力加減など「慣れ」が必要ですが、それもフラワーゼリーを1つ作り終える頃にはコツが掴めてきて、もう1個作りたくなります。そこで1個目とは別の「季節の花」に挑戦する事で、飽きずに、かつコツを更に確認する事が出来る、という訳です。
フラワーゼリーは、中の花を変える事で、季節感を出す事が出来ます。秋ならコスモス、12月はクリスマスツリー、正月は松竹梅、春は桜などなど…。このあたりが日本人らしい細やかさというか、和菓子に通じる「旬を愛でる」精神も注入されるスイーツです。
レッスンで作る「基本の花」と「季節の花(コスモス)」の一例。 |
そしてこのフラワーゼリーにはもう一つ、季節も感じつつ、サプライズな仕掛けがあります。ゼリーに透明なままで、苺やリンゴ、ミルクティー等の味を付けられるのです。というのも、最近は透明なのに色々な味のするジュースがありますよね。あれを、ゼリーを作る時に混ぜ込むのです。そうすると、見た目は透明なのに、香りや味のバリエーションが増やせるのです。夏には桃、この時期ならリンゴにすると、季節感も出てきますね。
澤田さんの教室では、最後に「記念撮影」の時間があります。澤田さんが用意したデコレーションに、教室で作った自作のゼリーを並べると、インスタ映えしそうな思い出の写真が撮れるのです。
因みにこのゼリーも、初めて教室に参加した人が作ったものです。なかなか「さま」になっていると思いません?実は…
澤田さんの教室では、最後に「記念撮影」の時間があります。澤田さんが用意したデコレーションに、教室で作った自作のゼリーを並べると、インスタ映えしそうな思い出の写真が撮れるのです。
因みにこのゼリーも、初めて教室に参加した人が作ったものです。なかなか「さま」になっていると思いません?実は…
澤田さんの用意したデコレーションにゼリーを配置し、記念写真♪ |
私が作りました~~(^^)v
不器用で、図画工作2だった私でも、ここまで出来ます!しかもかなり楽しい!!
どうです、「私に出来るかしら」と思っていた皆さんも、自信と勇気が湧いてきませんか?
今回の中継、私はディレクター的立場で企画・台本書き等を担当しました。そこで中継の為の下見で澤田さんの教室にお邪魔したところ、「徳光さんも作ってみたら如何ですか?」と澤田さんに勧められ、作ってみたのがさきの「基本の花」と「コスモス」です。細かく見ると、花びらを作る時にシリンジを入れた位置が中心部から離れてしまった為に、花びら自体が花芯から離れてしまっているのですが、遠目からは分かりにくい…ですよね(^_^;)
不器用で、図画工作2だった私でも、ここまで出来ます!しかもかなり楽しい!!
どうです、「私に出来るかしら」と思っていた皆さんも、自信と勇気が湧いてきませんか?
今回の中継、私はディレクター的立場で企画・台本書き等を担当しました。そこで中継の為の下見で澤田さんの教室にお邪魔したところ、「徳光さんも作ってみたら如何ですか?」と澤田さんに勧められ、作ってみたのがさきの「基本の花」と「コスモス」です。細かく見ると、花びらを作る時にシリンジを入れた位置が中心部から離れてしまった為に、花びら自体が花芯から離れてしまっているのですが、遠目からは分かりにくい…ですよね(^_^;)
下見のつもりが、教室に参加。前2つの写真のゼリーはこの時私が作ったもの。 |
習ってみたい方へ、情報です。澤田さんの教室では、初めての人の場合「基本の花」と「季節の花」の2個を、2時間で作る体験が出来ます。1人3000円で、先生の募集するワークショップに参加をするか、4人以上で習いたい場合は出張教室も可能だそうです(郡山からそれ程遠く無ければ交通費等はかかりませんが、郡山から或る程度離れる場合は、交通費などがかかる場合があります)。尚、道具や材料は澤田さんが用意します。
詳しくは、こちらまで問い合わせて下さい。
Pink Rose 澤田裕美さん(JLAフラワーゼリー認定講師)
電話:(080)9630-6871 ラインID:pinkrose0724 Eメール:pinkrose0724yumi@gmail.com
ウェブ: http://ameblo.jp/pinkrose0724yumi http://www.facebook.com/pinkrose.yumi
家に来るお客さんへのおもてなしや手作りプレゼントにしても喜ばれるでしょうし、新語・流行語大賞にノミネートされたまさに「インスタ映え」するのではないでしょうか。
詳しくは、こちらまで問い合わせて下さい。
Pink Rose 澤田裕美さん(JLAフラワーゼリー認定講師)
電話:(080)9630-6871 ラインID:pinkrose0724 Eメール:pinkrose0724yumi@gmail.com
ウェブ: http://ameblo.jp/pinkrose0724yumi http://www.facebook.com/pinkrose.yumi
家に来るお客さんへのおもてなしや手作りプレゼントにしても喜ばれるでしょうし、新語・流行語大賞にノミネートされたまさに「インスタ映え」するのではないでしょうか。
ホールケーキならぬ、ホールゼリー(をカット)。ケーキより甘さ控えめだ。 |
尚、きょう中継でお邪魔したお店は、澤田さんがワークショップで使っている場所の一つ、「コマモノヤkichi(きち)」です。去年出来たばかりで、外観もお洒落です。「毎日、生活に小さな魔法をかけてくれるこまものを…」という事で、県内外の色々な作家の作った雑貨が並んでいます。
ピアスやイヤリングなどのアクセサリーや、
種類も豊富で、秋冬にあいそうなアクセサリーも…。 |
その時その時の企画コーナーは、今のテーマが「きのこ狩りフェア」
いまは「きのこ狩りフェア」開催中。例えば… |
ぽち袋や靴下なども「きのこ」です。
見ているだけで時間が経つのを忘れそうなかわいい雑貨がいっぱいですよ。
見ているだけで時間が経つのを忘れそうなかわいい雑貨がいっぱいですよ。
こまものの「きのこ狩り」は、今が旬だ。 |
お店に関する問い合わせは、こちらです。
コマモノヤkichi(きち)
(澤田さんのワークショップをする事もありますが、フラワーゼリーの直接の問い合わせ先ではありません)
電話:(024)905-2930
ウェブ: http://ameblo.jp/komamono-kichi009/
コマモノヤkichi(きち)
(澤田さんのワークショップをする事もありますが、フラワーゼリーの直接の問い合わせ先ではありません)
電話:(024)905-2930
ウェブ: http://ameblo.jp/komamono-kichi009/
お店(&中継車)。水曜定休、ほか一部不定休。 |
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