2023.07.27
with a camera in Izumizaki Village 3-1
『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は県南の泉崎村(いずみざきむら)に行ってきました。泉崎村は私が「ぶらカメ」で回るのは3巡目です。
1巡目(約4年前)の時のエピソードは、こちら。
2巡目(去年)の時のエピソードは、こちら。
1巡目(約4年前)の時のエピソードは、こちら。
2巡目(去年)の時のエピソードは、こちら。
JR東北本線の泉崎駅がある。その駅前の通り。 |
夏の空にひまわりが咲いていた。 |
午前8時を回った頃、既に家の前にプールを出しているお宅があります。
「暑くなってきたのでプールで遊ぼうかと、けさ洗って水を張りました。」
お父さん、実は夜勤明けだそうで、張り切りましたね。
「暑くなってきたのでプールで遊ぼうかと、けさ洗って水を張りました。」
お父さん、実は夜勤明けだそうで、張り切りましたね。
奥の家に、水色のプールが出してある? |
朝からプールを洗って準備したお父さん。 |
一方、お子さんはというと…
「ちょっと狭いかな。」
いえいえ、家庭用にしては結構大きめですよ。まだ泳ぎが苦手だそうで
「まずはこのプールで練習します!」
「ちょっと狭いかな。」
いえいえ、家庭用にしては結構大きめですよ。まだ泳ぎが苦手だそうで
「まずはこのプールで練習します!」
家の中から息子さん登場。 |
大きなプールで自在に泳げるようになると好いね。 |
ロケをした日は子ども達にとって嬉しい夏休み2日目でしたが、夏休みの宿題は、早めに済ますタイプ?それとも終盤頑張るタイプ?
「結構早めに済ませます。」
既に初日からドリルの宿題にとりかかっているとか。偉いね~。ほかにも自由研究や書道などの宿題が出ているようで、自由研究のテーマを尋ねると
「メダカがどうやったら長生きするか、研究しようと思います。」
「結構早めに済ませます。」
既に初日からドリルの宿題にとりかかっているとか。偉いね~。ほかにも自由研究や書道などの宿題が出ているようで、自由研究のテーマを尋ねると
「メダカがどうやったら長生きするか、研究しようと思います。」
夏休み初日から宿題に取り掛かったそう(私と真逆)。 |
自由研究はメダカがテーマ。 |
何でも前に飼った時には、早くに死んでしまったそう。息子さんは水槽の大きさや水草が無かった事など、幾つか原因があったのではないかと“仮説”をたて、それを夏休みに比較してみるのだとか。将来の夢は、生物学者?
仮説を立てて、メダカに適した生育条件を調べてみるそう。 |
メダカを入手するのはこれから。 |
「コックです。美味しい料理を作る人は、格好良いから!」
と手でフライパンや鍋を揺する動作をしながら答えてくれました。
と手でフライパンや鍋を揺する動作をしながら答えてくれました。
将来の夢はコック。 |
料理する手真似をしながら答えてくれた。 |
身近に料理の巧い人がいるのか尋ねると、お父さんという答。お父さんの作る料理で好きなのは何?
「ソースカツ丼です。」
お父さん曰く、
「私が作るのは、薄い豚肉をミルフィーユ状に重ねて作るタイプです。」
本格的なソースカツ丼じゃないですか。
「昔、和洋中の料理を作るところで働いていまして…。」
道理でお父さんの作る料理が本格的な筈です。
「ソースカツ丼です。」
お父さん曰く、
「私が作るのは、薄い豚肉をミルフィーユ状に重ねて作るタイプです。」
本格的なソースカツ丼じゃないですか。
「昔、和洋中の料理を作るところで働いていまして…。」
道理でお父さんの作る料理が本格的な筈です。
お父さんは料理が上手いらしい。 |
元料理人の経験を活かしたら、それは美味しい筈。 |
「お母さんの卵スープラーメンも美味しいんです。」
ご両親揃って料理上手なんて、羨ましいですね。
外には、日よけの中に盆栽のようなものがありますが…。
「“ひば”という苔なんです。」
ご両親揃って料理上手なんて、羨ましいですね。
外には、日よけの中に盆栽のようなものがありますが…。
「“ひば”という苔なんです。」
家庭料理が美味しいなんて、夏休みの食事も楽しみだ。 |
庭に苔を育てていた。 |
ひばごけの事でしょうか。ちょっとした木のように見えますが、
「義理の父が育てていたものですから…。」
いまは亡くなってしまった義理のお父さんが大切に育てていたひばごけが、マイホームを見守ってくれています。
朝早くから、お父さんは夜勤明けだったのに、丁寧なご対応有難う御座いました。
「義理の父が育てていたものですから…。」
いまは亡くなってしまった義理のお父さんが大切に育てていたひばごけが、マイホームを見守ってくれています。
朝早くから、お父さんは夜勤明けだったのに、丁寧なご対応有難う御座いました。
こっちも自由研究が出来そう。 |
石からも育つ植物。 |
次の出会いを求めて出発しようとすると、息子さんがラムネを持ってきてくれました。ビー玉入りの瓶で飲むラムネはいつ以来でしょう。皆さんはラムネに粉末ソーダを入れて飲んだ事がありますか? 同行スタッフには経験者がいなかったのですが、ラムネに粉末ソーダを入れると途端にラムネが噴き出すので、粉末ソーダを入れた瞬間口をつけて一気飲みするのです。ラムネにソーダの味と炭酸が加わって、美味しいのですが味わっている暇はあまりありません。ラムネの半分以上が噴き出すのを、こぼさず飲めたら上級者です。今回は粉末ソーダは無いので、普通に美味しく頂きました。最後までお心遣い有難う御座いました。
親子から差し入れを頂いた。 |
ラムネだ。夏には爽やかで、美味しいよね。 |
続いて村内をぶらぶらしていると、赤ちゃんを抱えた女性が。9か月のお孫さんで、近くの家に挨拶かたがた顔を出していたのだそうです。
「孫の食事が終わったところで、お散歩していたんですよ。やだ、化粧もしていないのに…。」
聞けば初孫という事で、誕生してどんなお気持ちでしょう。「目に入れても痛くないくらい可愛い」という感じのお答えが来るのかと思いきや、
「孫の食事が終わったところで、お散歩していたんですよ。やだ、化粧もしていないのに…。」
聞けば初孫という事で、誕生してどんなお気持ちでしょう。「目に入れても痛くないくらい可愛い」という感じのお答えが来るのかと思いきや、
祖母と孫で近所を散歩中。 |
お顔を写されるのを、恥ずかしがっている。 |
「抱くのが怖かったですよ。自分の子どもを抱いたのは昔ですから、もう抱き方を忘れちゃったので…。」
今では首も座って、可愛くて仕方ない様子。
「実はこの子(孫)も私も寅年なんですよ。」
何と還暦の時に生まれたお孫さんとの事で、これ以上ない還暦祝いとなったようです。
「うちの子どもも寅年で、うちではお父さん(ご主人)以外は皆寅年なの。私の父もお嫁さんの母親も寅年なんですよ。」
寅に縁があるのでしょうか。こういう偶然もあるんですね。
今では首も座って、可愛くて仕方ない様子。
「実はこの子(孫)も私も寅年なんですよ。」
何と還暦の時に生まれたお孫さんとの事で、これ以上ない還暦祝いとなったようです。
「うちの子どもも寅年で、うちではお父さん(ご主人)以外は皆寅年なの。私の父もお嫁さんの母親も寅年なんですよ。」
寅に縁があるのでしょうか。こういう偶然もあるんですね。
乳児を抱くのが久し振りで、怖かったそう。 |
寅年同士。 |
すると話し声を聞きつけたお嫁さん(義理の娘さん)が来ました。
「え!? 本当に突然来るんですね。わ、やだ、こんな格好で…。」
十分大丈夫です!
「え!? 本当に突然来るんですね。わ、やだ、こんな格好で…。」
十分大丈夫です!
お母さん登場! |
お子さんをバトンタッチ。 |
そんな話をしていると、更に後ろから近づいてくる人影が…。
「突然来るんですね。」はい、その通りです…。 |
後ろに見えるのは… |
そうです、ご主人です!三世代揃いました。おばあちゃん・息子さん・お孫さんが寅年で、お嫁さんは
「(ご主人と)同級生なので、私も寅年です。」
寅年揃い踏みです。
「(ご主人と)同級生なので、私も寅年です。」
寅年揃い踏みです。
ご主人登場!! |
三世代、寅年揃い踏み。 |
ご主人ははにかんでいて、余りお話にならないようで…
「人見知りなんです。」
とご主人。奥様も最初のご主人の印象は、
「あんまり喋らない人だなって思いました。」
シャイなのかも知れません。
「人見知りなんです。」
とご主人。奥様も最初のご主人の印象は、
「あんまり喋らない人だなって思いました。」
シャイなのかも知れません。
ご主人は人見知りだそう(私と同じ)。 |
お答も短い(が、放送だと使いやすかったりする)。 |
すると奥様から
「プロポーズの言葉はもらっていないんです。」
あら、ご主人のシャイもそこまで行っちゃいましたか。ま、でも今が幸せなら何よりです。いつまでもお幸せに!(つづく)
「プロポーズの言葉はもらっていないんです。」
あら、ご主人のシャイもそこまで行っちゃいましたか。ま、でも今が幸せなら何よりです。いつまでもお幸せに!(つづく)
奥様、衝撃?の事実を告白。 |
でも仲睦まじい様子で何より。 |
因みに村のお勧めスポットを聞いてみると、
「(泉崎)駅前に、ケーキ屋さんが最近出来たんですよ。私も(義理の)娘も行った事があるんですけど、美味しいんですよ。店もお洒落で…。駅から一本路地を入るとありますよ。」
ではその店に行ってみましょう。
その2「泉崎村のお洒落なケーキ屋さん & スイーツ大好き!笑顔の素敵なお客さん」は、こちらをクリック。
「(泉崎)駅前に、ケーキ屋さんが最近出来たんですよ。私も(義理の)娘も行った事があるんですけど、美味しいんですよ。店もお洒落で…。駅から一本路地を入るとありますよ。」
ではその店に行ってみましょう。
その2「泉崎村のお洒落なケーキ屋さん & スイーツ大好き!笑顔の素敵なお客さん」は、こちらをクリック。
おばあ様お勧めのスポットがこちら。 |
ケーキが美味しそう♪ |
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