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2024.04.02

【神尾佑 酒に交われば】型破りも辞さずに新ジャンルにも挑戦!新進気鋭の蔵元が醸す喜多方市の「峰の雪酒造」

【神尾佑 酒に交われば】型破りも辞さずに新ジャンルにも挑戦!新進気鋭の蔵元が醸す喜多方市の「峰の雪酒造」
福島県出身の俳優・神尾佑(かみお ゆう)さんが県内の酒蔵を訪ね、その酒蔵にまつわる物語を紐解いていく番組「神尾佑 酒に交われば」。
日本酒王国福島県には、50を超える酒蔵がある。今回訪れたのは、喜多方市の「峰の雪酒造」。酒処・喜多方で最も新しい酒蔵の個性が光る日本酒の物語だ。
じっくりと煮詰める作業中
じっくりと煮詰める作業中
とろ〜りと粘り気があり、黄色味を帯びた色合い…蔵の中には、カラメルのような香りが充満している。10時間ほど煮詰めて仕込んでいるのは、琥珀色に輝くハチミツだ。会津に自生するトチの花から採取した、会津産100%の一品!
こだわりの地元産
こだわりの地元産
このハチミツで仕込む希少価値の高い酒が「ミード」だ。「ハチミツの酒は日本ではあまり知られていないが、実はビールやワインより歴史があり、人類最古の酒と呼ばれている」と、4代目蔵元杜氏である佐藤 健信さんは話す。(※諸説あり)
「トチのハチミツは、酒にした時に一番クセがない」と佐藤さん
「トチのハチミツは、酒にした時に一番クセがない」と佐藤さん
最近は映画やゲームで取り上げられヒットの兆しがあるが、造り始めたのは約16年前の梅酒ブームが到来していた時代。その頃は佐藤さんの父が杜氏で、養蜂家の方から依頼があったという。名前も製法も知らない酒だったが、当時、県ハイテクプラザ会津若松技術支援センターにいた「日本酒の神様」、鈴木 賢二さんが製法を確立してくれた。
4代目蔵元杜氏の佐藤 健信さん、左下が「日本酒の神様」である鈴木 賢二さん
4代目蔵元杜氏の佐藤 健信さん、左下が「日本酒の神様」である鈴木 賢二さん
当時造っていた酒蔵は全国で3つほどだったが、いまは日本酒業界の注目も集まり、約30の蔵に増えている。
福島県を代表する桃「あかつき」の果汁をたっぷりと
福島県を代表する桃「あかつき」の果汁をたっぷりと
そしてこちらは、桃の果汁。発酵している日本酒の醪(もろみ)に注いでいく。この酒米と果物で仕込む洒落た酒は4代目のオリジナルで、日本酒とは一線を画す。

きっかけは、さまざまな酒ができているなか、「変わり種がないかな」と「日本酒の神様」の鈴木さんに相談したこと。「俺だったら醪に果物を入れるかな」という意見に賛同して実際に造ってみたところ、鈴木さんもその行動力に驚いていたという。
日本酒でも果実酒でもない
日本酒でも果実酒でもない
「リキュールではないし、日本酒でもない。いままでに飲んだことのないような味わいに仕上がった」という逸品。「RICE FRUITS WINE(ライス フルーツ ワイン)」と勝手に呼んでいると佐藤さんは話す。
色鮮やかなラインナップ
色鮮やかなラインナップ
これは、「その他の醸造酒」の製造免許を持っているからこそできること。このシリーズは「ハツユキソウ」と名付けられた。
目指しているのは「軽やかで呑みやすい酒」
目指しているのは「軽やかで呑みやすい酒」
こうした新ジャンルの酒造りに次々と挑んでいるのは、喜多方市にある「峰の雪酒造」。ここは本家である「大和錦」という酒蔵の第二工場だったが、初代が独立。喜多方で最も新しい酒蔵として昭和17年に創業した。敷地内には、江戸と昭和の時代に建てられた酒蔵が混在している。
東京用の酒だけ造っていたため、知名度はゼロだった
東京用の酒だけ造っていたため、知名度はゼロだった
もともと「普通酒」を95%造っていたが、すべて県外へ出荷。そこでハチミツの酒を出したため、一時は「蜂(はち)の雪酒造」と本気で間違えられたこともあったという。
時代を感じる酒蔵内
時代を感じる酒蔵内
その流れを変えたのが、新潟で修行して蔵に戻った4代目だ。「しっかりした日本酒を造らなければ」と、主力の「普通酒」以外の吟醸酒や純米酒などの「特定名称酒」造りに力を入れ、機械化を見直し、麹(こうじ)もイチから手作りする仕込み方へ。すべては「地元の人に飲んでほしい」という一心からだ。
多くの失敗を乗り越えて…復活!
多くの失敗を乗り越えて…復活!
本家の眠っていた銘柄、「大和屋善内(やまとやぜんない)」。あらゆる失敗を経験した末に、新しい吟醸酒として生まれ変わった。古風で力強い字体はそのままだ。復活への思いが詰まった自信作は、各方面で高い評価を受け、先日も県の酒米「夢の香」の部で金賞を獲得した。

今回は、会津の郷土料理などが堪能できる地産地消の店「会津田舎家(いなかや)」にて、いただいてみよう。
料理に合わせてもらう酒
料理に合わせてもらう酒
まずは、新進気鋭の4代目が醸す蔵の代表銘柄、純米生原酒「大和屋善内」から。生酒の強い感じとキレがあるものの、口当たりが甘いのが特徴だ。この地酒には淡白な「自家製ごまこんにゃく」がおすすめ。「料理の邪魔をしない」というコンセプトの通り、こんにゃくの風合いや食感の妨げにならず、よく合う。
パッケージもかわいらしい
パッケージもかわいらしい
続いて、新しいジャンルの酒。4代目の代表作「ハツユキソウ」のピーチを。米の甘みと、桃の苦みや渋みが相まって、飲みやすくなっている。「ピーチ」と言われなければわからないほど、香りが落ち着いている仕上がりだ。
2人の軽快なやりとりが続く
2人の軽快なやりとりが続く
ひと口飲んで「日本酒でも果実酒でもない」と言う神尾さんに対して、「RICE FRUITS WINEです!」と笑みを浮かべる佐藤さん。「でも、ワインでもないですね」とすかさずツッコミをいれる神尾さん。
日本酒のツマミの定番「馬刺し」がよく合うというが、神尾さんは「日本酒よりこっちの方が断然合う!」と驚きの表情を見せた。
「ワインより飲みやすい」と感じる人も
「ワインより飲みやすい」と感じる人も
そして、世界最古とも言われるハチミツの酒「ミード」。佐藤さんの父の代表作だ。ハチミツと聞いて甘いイメージをもつ人が多いだろうが、甘みより酸味の方が強く、喉越しがスッキリしている。さらに、香りも良い。甘酸っぱいソースをかけた「会津名物ソースカツ」との相性が抜群だ。

「外国では『ハニーワイン』と呼ばれていて、古代ローマでは新婦が新郎に飲ませて子作りに励んだ。その1か月間を『ハニームーン』と呼んでいて、それが『ハネムーン』の語源となった」と、佐藤さんが豆知識を披露してくれる場面も。(※諸説あり)「海外では『薬酒』のような使われ方をしている」とも話す。
4代目の豆知識があふれ出る
4代目の豆知識があふれ出る
型破りも辞さない心意気で醸される酒。それは、古い概念にとらわれない、唯一無二の逸品だ。日本酒やミード、異なる酒でそれぞれにやりたいことがあるという4代目。今後の新商品にも注目したい。

Chu!PRESS編集部
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