伊集院光さんが福島にやってきた！大内宿を目指す旅は下郷町へ！大嫌いな◯◯に挑戦して造形美を堪能〜！【中編】

Chu! PRESS

2023.07.21

GPSの位置情報を利用するスマートフォンのゲームアプリ「ドラゴンクエストウォーク」をきっかけに福島にやってきた、人気タレントの伊集院光さん。すべての都道府県に4か所ずつあるチェックポイントを回ってアイテムをゲットしていくゲームだが、東北で唯一訪れていない場所が下郷町にある大内宿だ。

福島の残り1か所を回れば、東北コンプリートに！

その大内宿を目指しつつ、まずは鈴木美伸リポーターとダルライザーと共に白河の名物を満喫してきた伊集院さん。訪れた工房では妻へのお土産も購入し、ダルライザーと別れを告げ、また少し大内宿の方向へ。
その移動中、伊集院さんをよく知る人からメッセージが届いているということでチェックしてみることに。

ゴジてれではお馴染みのこの人！

その送り主は…ゴジてれでもお馴染みの母心・関あつし。以前、伊集院さんのラジオに出演していたことがあり、「またお仕事ご一緒できるように、僕らもがんばっていきます」とのことだった。それに対して「関（かん）さんでしたっけ？」などと小ボケを交えながら…

さすがのツッコミ力！

「世話になった各局に恩返しするくらい売れたい」と6年前から言っているという関にツッコミも。本当は案内役を買って出たかった関との今後の絡みも楽しみだ。

さあいよいよ、大内宿のある下郷町へ。
先ほどまで降っていた雨も上がり、到着すると奇跡的に好天に恵まれた。

下郷町の観光名所といえば、大内宿とココ！

立ち寄ったのは「塔のへつり」。100万年にもわたる浸食と風化が生み出した奇岩がつらなる景勝地だ。「へつり」とは、地元の方言で断崖という意味。近くで見るために下へ降りていくと、意外なものが。

左側が芳賀商店の芳賀虎吉さん

まむし酒やハブ酒、さらに大スズメ蜂酒を扱う「まむし売場」だ。通常だと生きたまむしがディスプレイされているが、ことしはまだ1匹も出てきていないそうで空っぽ。47度のアルコールに、まむしは3〜4年、ハブは15年浸かっているという。普通のペットボトルで作っていることが気になって仕方がない様子の伊集院さん、せっかくだからと、おちょこ1杯いただくことに。

濃いめのアルコールに、エキスが…

「うわ〜！なんか出てるね…ありがたい感じがする」滋養のある何かがしみ込んでいる感じがするらしい…。「アルコールの濃さで倒れるか、まむしのパワーで生き生きするか、どっちかわからない」としつつ、鈴木リポーターにこんなお願いが…

究極の選択…

そんな伊集院さんと、さらに下へ。吊り橋が次第に見えてくると、「見なかった？ホリプロの注意書きプロフィール」と指摘する伊集院さん…

まさに目の前にあるのが、吊り橋…

そう、実は伊集院さんは吊り橋が大嫌い！今回のは「吊り橋の中ではしっかりしている方」としながらも、「はしゃぐのはダメ」と鈴木リポーターにしっかり注意喚起。

大事になっては大変…

楽しいロケが、悲しい結末にならないように…。「必要な人以外、来なくていい」と最後まで念押ししながら、いざ吊り橋へ。

雨上がりの絶景に、心癒されるひと時

広がるのは、歩みを進めた人にしか見られない絶景。断崖の迫力を目の当たりにして、「すごいね、ここまで来たのは正解だ。ご褒美感あるな」とすっかり満足してくれた様子。しかしその時…！

あれだけ注意喚起したのに…！

伊集院さんの元へスタッフが…駆け寄ってきた！その揺れに反応して顔色が変わる伊集院さん…本人いわく「テレビに映ってはいけない」ほどの不機嫌な顔らしい。

…ですよね

「殴りますよ」と言いながらも笑みを浮かべて許してくれる、優しい伊集院さんの姿も垣間見えた出来事だった。「これくらい強度のある吊り橋なら大丈夫！」としつつも、早めに撤収。

さて、次の【後編】では、いよいよ目的地の大内宿へ！どんな旅の続きが待っているのか、そして伊集院さんのゲームアプリの結末は？お楽しみに！

Chu!PRESS編集部

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