伊集院さん念願の大内宿へ！待ちに待った感動の瞬間が今…！伊集院光さんが福島にやってきた！【後編】

Chu! PRESS

2023.07.21

GPSの位置情報を利用するスマートフォンのゲームアプリ「ドラゴンクエストウォーク」をきっかけに福島にやってきた、人気タレントの伊集院光さん。すべての都道府県に4か所ずつあるチェックポイントを回ってアイテムをゲットしていくゲームだが、東北で唯一訪れていない場所が下郷町にある大内宿だ。

西郷村の工房では「つや福だるま」をお土産購入！

その大内宿を目指して鈴木美伸リポーターと旅をしながら、白河の名物や自然の造形美を堪能してきた伊集院さん。

スマートフォンさえあれば、目的は達成される！

スマートフォンの準備も万端！いよいよ目的地の大内宿に到着〜！

夢にまで見た地にようやく…！

大内宿は、江戸時代の街並みを今に残す宿場町で、30軒以上のかやぶき屋根の民家が並んでいる。「うわ〜すごい！日本昔話みたいだ！音と空気が良いね」と独特の雰囲気に感動しながら、早速、チェックポイントを探していく。

歩くだけでも楽しい観光名所

すると…「いよいよ、ここっぽいです！」と立ち止まる伊集院さん。ここでボタンを押すと、福島そして東北クリアとなる。東北各地を回り、大内宿でラストを迎える瞬間だ。

待ちに待った時が！

「いきます！3、2、1」の合図でポチッ！スマートフォンの画面には「クエスト解放！」の文字が。念願叶った瞬間にグッとくる伊集院さんだが、なんだか鈴木リポーターとの間に温度差が…。

明らかに感動していない表情の鈴木リポーター

「ピコン！」という効果音など、何かしら派手な演出を期待していただけに、同じような感動を共有できない状態に…。「ドラゴンクエストウォーク」を実際にやっている人とやっていない人の差ともいえよう。そんな状況に少し拗ねてしまった伊集院さんの口から飛び出したのは、メッセージを届けてくれていたあの人の名前だ（【中編】参照）。

案内役が関あつしだったら…

以前、伊集院さんのラジオに出演していた縁がある母心・関あつし。「関は芸人としての忖度があるから、先輩が喜んでたら踊ってくれたと思う」と呟く伊集院さん…。今回の旅の案内役が関だったら、感動の瞬間はまた違うものになっていたかもしれない!?

さて、気を取り直して、次はアイテムをゲットするために少しぶらりと。すると、もらえたのは赤べこのキャラクター。そして、アイコンがキレイに並び、見事、東北コンプリート！

残すは、妻の実家がある和歌山近辺のみ

伊集院さんの今回の旅のメインイベント、今度こそは！と精一杯盛り上げる鈴木リポーター。しかしその精一杯はバレバレで、「無理してるよね？」と突っ込まれる結果に…。

大内宿を入ってすぐの所に店舗を構える

もう一つのイベントで、2人とも笑顔で旅のフィナーレを迎えたい！大内宿といえば、箸の代わりにねぎ1本で食べる名物のねぎそばだ。

1本のねぎが豪快にドンッ！

運ばれてきた「高遠そば」を見た瞬間、「例のやつだ」と呟く伊集院さん。いざ、ねぎを手にしてみると、なかなか蕎麦がすくえない…「こりゃ大変だな。シブい店のUFOキャッチャーみたい…」と、さすが例えがうまい！

大根おろしとも合う！

ひと口頬張ると「うまい、とてもうまい！」と大絶賛！蕎麦の硬さも好みのようだが、「ただ、食べづらい…」と口に運ぶのに四苦八苦。そんな伊集院さんから、鈴木リポーターに「薬味としてネギを入れたい場合は？」と質問が。

長さを調整しながら…

その質問、待ってました！とばかりに、「時々かじってください」と実演つきで回答。その後は、あまりのおいしさに黙々と食べ続ける2人だった。

今回の旅を通して「福島、すごく好きになる」と話してくれた伊集院さんだが、一点、白状したいことがあるらしい…。実は、以前訪れたいわき市のアクアマリンふくしまは、開館前にチェックポイントだけ押して帰ってきていて、館内を見ていないという。
そこですかさず、「また、ゴジてれに出演していただくなんてことも？」と聞くと、「もちろんです！」と回答が！ただし「アクアマリンとセットで」という条件付き。

ゴジてれのレギュラーを狙っている!?

「なんなら、関のレギュラー枠くれないか」と、最後は大爆笑でフィナーレを飾ってくれた。

きっかけはゲームだったが、福島を満喫してくれた様子の伊集院さん。第二弾、アクアマリンふくしまの旅はあるのか!?乞うご期待〜！

Chu!PRESS編集部

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