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2023.03.15

永井アナがアパレルブランド立ち上げ!「福島県産の品質の良さと作り手の思いを伝えたい」商品開発までの道のりとは

永井アナがアパレルブランド立ち上げ!「福島県産の品質の良さと作り手の思いを伝えたい」商品開発までの道のりとは
こんにちは!福島中央テレビの永井麻葵です。
実は私、今年から新しいチャレンジを始めています。
それは「ファッションでふくしまを盛り上げる!」ということ。具体的にはアパレルブランドを立ち上げるという挑戦です。福島県内には川俣シルクや会津木綿、伊達ニットなどなど優れた素材がありますよね。それらの素材を組み合わせたアパレル商品を開発し、福島の魅力を多くの人に伝えたいと考えました。

ニュース取材と全国放送のファッション対決を経験して

きっかけは番組での取材です。
私は夕方に放送しているニュース情報番組「ゴジてれChu!」の天気キャスターを務めています。その天気コーナーの企画で、いわき市でオーガニックコットン製品の製造と販売を手掛けるブランドを取材しました。コットンという素材がどのように作られるのかを知るため、綿花の種まきから収穫までを体験しました。農薬を使わないのがこだわりで、夏場の草刈りなど大変な苦労を重ねて、手間暇をかけながら生み出されるオーガニックコットン。その品質の良さと作り手の想いに触れ、とても感動したんです。
 
 
その取材を続けていた同じ時期に、私は日本テレビの情報番組「ヒルナンデス!」の企画「女子アナコーデ対決」に出演しました。そして、僭越ながら準優勝という結果をいただきました。それまでの私はというと、他の個性的なアナウンサーたちに比べてあまり取り柄がなく、自分らしさを見失っていたんです。そうした中、大好きなファッションで多くの人から評価していただくという経験を通して、アナウンサーになって初めて“自信”のようなものを感じたんです。そして、身に着ける洋服の存在が、自信のない自分の背中を押してくれる“お守り”のようなものだと感じました。
その2つの経験から「ふくしま産の素材を使って、身に着けてくれる人に自信を与えてくれるようなアパレルを作ってみたい」という夢が生まれたんです。
 

感動をくれたあのコットンでアパレルを作りたい!

早速、いくつかのデザインを考えて1年間コットン作りを取材させていただいたいわき市の「株式会社 起点」の酒井悠太さんに相談し行きました。すると、「生地とかパターンとかデザインしていくとなると、服作りはどこのブランドも“最低1年ぐらい”はかけてやっていくんです」とのこと。
 
私は、福島中央テレビが2023年3月に4年ぶりに開催する総合エンターテインメントイベント「中テレ祭り」に向けてコットン素材のシャツを作りたいと考え、そのデザイン案を持って行ったのですが、スケジュール的に到底間に合いませんでした。私の困った顔を見て酒井さんが見せてくれたのは、自社栽培している茶綿で作った優しい風合いのタオルでした。

「例えば、新しいブランドのタグを付けて好きな色に染色してオリジナリティを出した“小物”ならば、2か月ほどで出来るかもしれません。」

その言葉で、3月の中テレ祭りに間に合わせられる希望が生まれました。
茶綿の特徴である太くて丈夫な糸から作られるコットン生地のタオルはふわふわの手触り。新型感染症の影響で多くの人が手洗いする機会が増えていることを考え、この魅力的なふわふわな手触りのコットンでハンドタオルを作ることを決めました。
 

“染色”で福島の風景を表現

さて、「茶綿」とは綿花の原種でナチュラルカラードコットンとも呼ばれています。そこから生み出されるのは天然色である茶色のコットン。その糸を漂白も染色もせずにそのまま使って作った生地は“生成り色”と呼ばれます。とても優しいイメージですよね。まずは、この生成り色でハンドタオルをデザインします。

もう一つは「うみいろ」。
福島県の沿岸部は“浜通り”と呼ばれますが、その海の青さを染色することで表現しました。私が福島県の海に感じるのは“豊かさ”と“癒し”のイメージです。青といっても様々な種類がありますが、見ていると心が優しく満たされるような青色で染色しました。

そしてもう一つは「さくらいろ」。
福島県には三春滝桜(三春町)や日中線のしだれ桜(喜多方市)など数えきれないほどの桜の名所がありますが、その多くが“紅しだれ桜”という種類です。ソメイヨシノのような淡いピンク色ではなく、鮮やかな紅色の花びらが特徴です。その福島特有の桜の色をイメージして染色しました。
 

伝統の会津木綿で縁取るオリジナルデザイン

そして、もっと福島らしさを出していきたいと思い、伝統工芸の「会津木綿」を組み合わせられないかと考えました。3色のコットン生地のサンプルを握りしめて向かったのは会津坂下町で会津木綿の製品を手掛ける「イーラボ」です。
 
「会津木綿」は400年余りの歴史のある縞柄が特徴の会津伝統の織物です。丈夫で肌当たりがよく糸に保湿性がある生地で、かつては農村の作業着やふだん着の素材として使われてきました。しかし、化学繊維の台頭で織元が次々と廃業に追い込まれ、時代とともに衰退してしまいました。
そうした中、「イーラボ」では伝統の技を復活させ後世に残していきたいと、廃業した工場にあった古い機織り機を譲り受けて修復し、およそ7年かけてオリジナルの会津木綿を作り上げました。そして、その生地を使って今の時代に合わせた商品を次々に開発しています。会津木綿で作られたシャツを試着させてもらいましたが、とても着心地が軽くデザインも気に入ってしまいました。「イーラボ」では生地作りからデザイン、縫製までを一貫して手掛けていて、商品を大量には作れないそうですが、このシャツは特に人気があり4カ月待ちなんだそうです。
また、大正時代に使われていた専用の機織り機で生地が作られるところも取材しました。セットされた縦の糸に対して横糸がスゥースゥーと往復して生地が織られていくんです。昔ながらの機械でゆっくりと時間をかけて織ることで、しっかりと目の詰まった丈夫な生地に仕上がっていくそうです。
「この素材ならばオーガニックコットンのハンドタオルと組み合わせるのにぴったり!」と思い、「イーラボ」を経営するの谷津拓郎さんに依頼すると「OKです!」と快く承諾していただきました。そして、およそ30種類ある会津木綿の生地の中から選び、私がデザインしたオリジナルのハンドタオルが完成したんです。
 

完成した3つのデザイン

茶綿の生成りをいかした素材そのままの色には「土香縞(つちのかじま)」という種類の会津木綿を組み合わせました。こちらは福島県南会津にある観光スポット「大内宿」のかやぶき屋根をイメージしたデザインです。福島の人の温かさも感じるような優しい色の組合せで、幅広い年代の人に使ってもらいたいなと思います。
 
「さくらいろ」に染色したコットン生地に合わせたのは「桜花縞(おうかじま)」という種類の会津木綿です。紅しだれ桜をイメージした生地と同系色で名前もぴったりということでこの組み合わせにしてみました。明るいデザインで、持っているだけで元気になれるような思いも込めています。
そして、「うみいろ」に染色したコットン生地に組み合わせたのは、パッと目を引く緑色の「瓜棒縞(うりぼうしま)」という種類の会津木綿です。歴史ある伝統の織物ですが、ハンドタオルの淵の部分に使うことで全く新しいデザイン性を感じていただけると思います。ちなみに、瓜棒とは野菜のキュウリのことです。福島県はキュウリの名産地でもありますから、ちょっと福島らしさもプラスしてます。
さて、こうして完成した福島の良さをぎゅっと詰めた中テレアパレルブランドの第一弾商品となるハンドタオル。繰り返し使っても十分な耐久性があり、表面は洗いを重ねるごとにふわふわもこもこの使い心地を楽しめるようにカットを施しています。

今後も、“新しい視点”で福島の魅力を発信していきたいと思います!是非ご期待ください!
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