会津若松市鶴ヶ城公園|観光スポットを美しく!約3割のごみ削減が目標|ふくしま海ごみ削減プロジェクト|Chu! PRESS|福島中央テレビ
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2021.06.19

会津若松市鶴ヶ城公園|観光スポットを美しく!約3割のごみ削減が目標|ふくしま海ごみ削減プロジェクト

#SDGs
会津若松市鶴ヶ城公園|観光スポットを美しく!約3割のごみ削減が目標|ふくしま海ごみ削減プロジェクト

会津若松市での一斉清掃活動には企業や団体など17団体から111人が参加しました。当日は雲が多めながら青空が広がり、鶴ヶ城公園の青々とした芝生とお城を眺めながらごみ拾いがスタートしました。

参加者たちは駐車場や、休憩スペース、石垣沿いなど思い思いの場所で清掃活動を行いました。清掃活動に参加した鶴城地区環境美化推進協議会の住谷良照さんによりますと、県内有数の観光スポットでもある鶴ヶ城公園では毎週ごみ拾い活動を行っていて、普段からごみは少ないとのこと。そうした中、参加した人たちは宝物を探すように一生懸命探して拾っていました。右に左に場所を変えながら真剣な表情でごみを探していくと、大きなものではビニール傘が落ちていたほか、ゆでたまごの殻やカップ麺の器などが見つかりました。

この日の一斉清掃活動では、30リットルの袋で16袋のごみが集まり、住谷さんは「地域の中心がお城なので大事にしたい。お城が汚れたようになっているのは会津の恥でもありますし、環境への配慮は常に意識していきたいです。」と話していました。

一方、清掃活動に参加した室井照平市長に話を伺うと、「会津若松市はごみ処理にかかる経費が令和元年度は市全体で年間16億4765万円、市民一人当たりのごみ処理経費が13751円かかっています。減量化はしているがなかなか減らない状況です。」とのこと。そのため、2021年4月から「雑がみ」のリサイクルを始め、燃やせるごみを令和7年度の時点で10年前と比較して約27パーセント削減を目指しているということです。

■参加者の声

「ごみは少なくても活動することに意義があると思います。会津若松市もゴミの量が多いことが課題で、現在“雑がみ(ざつがみ)”の分別に力を入れています。雑がみとはお菓子やティッシュ箱などのことで、燃やせるごみにはこうしたリサイクルできる紙類が多く含まれています。リサイクルへの意識を高めてゴミを減らしていきたいです。」
(会津若松市廃棄物対策課・鈴木雅博さん)

■参加者の声

「会社としてもSDGsの環境保全に賛同しており清掃活動を行っているので、その一環として率先して参加しました。ごみがないということはこういう場所に来たときにごみを捨てないという意識が高まっていると感じました。ごみを“拾う”という行動を通じて今度は“捨てない”という方へ意識が向けばいいなと思います。」
(日本たばこ産業 郡山第一支店支店長・鴨志田良明さん)

【参加企業・団体】(順不同)

会津若松市、Rethink PROJECT、第一生命、三義漆器店、アルテマイスター、おやど東山、アクセンチュア、オリックス自動車、東芝データ、SOMPOホールディングス、コスモ石油マーケティング、アイザック、鶴城地区環境美化推進協議会、AiZ'Sモーション、会津若松観光ビューロー、いわきフェニックス、何苦楚魂日新塾

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