2023.03.23
with a camera in Aizubange Town 2-1
『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は会津坂下町(あいづばんげまち)にお邪魔しました。私がお邪魔したのは半年ぶり、2回目です。(前回1巡目のエピソードは、こちらをクリック。)
JR只見線の会津坂下駅前。 |
駅前には春日八郎像。町の誇りだ。 |
まずは会津坂下町が生んだ歌手・春日八郎像があるJR只見線の会津坂下駅前からぶらぶらしていると、ガラスに「エーデルアイス」と大きく書かれた店があります。エーデルワイスにかけたのでしょうか? ロケ日は寒の戻りで少々寒いのですが、どんなアイスなのか気になります。
エーデルアイス。エーデル「ワ」イスでなく? |
かわいい花よ~♪ならぬ、可愛いアイスがあるのか!? |
建物の入口に回ると、スポーツ用品店でした。午前9時半オープンだそうで、ちょうど女性店員が店を開けたところ。ラッキー♪ ところが…
「アイスは10年位前にやめちゃったんですよ。」
あら~残念…。
「アイスは10年位前にやめちゃったんですよ。」
あら~残念…。
エーデルアイスを売りにする?のは、スポーツ店だった。 |
たまたま店のドアの鍵を開けに来た店員さん。 |
現在の社長は2代目で、アイスを作ったのは先代だと言います。
「ファストフード店のシェーク等がまだ無かった時代だったので、その感覚で作って小学生などが買いに来ていました。」
お店は42年前にオープンしました。
「名字が磐梯という訳では無く、会津と言えば磐梯山だろうという事で、先代が付けました。」
「ファストフード店のシェーク等がまだ無かった時代だったので、その感覚で作って小学生などが買いに来ていました。」
お店は42年前にオープンしました。
「名字が磐梯という訳では無く、会津と言えば磐梯山だろうという事で、先代が付けました。」
社長もわざわざ対応に…。 |
地元のスポーツに寄与する工房も…。 |
こちらの店ではユニホームのプリント等を行っているほか、グランドゴルフ用品の品ぞろえが豊富です。
「なかなか扱っている所が少ないので、近隣の町からもお客さんがいらっしゃいますよ。」
「なかなか扱っている所が少ないので、近隣の町からもお客さんがいらっしゃいますよ。」
グランドゴルフに特化したコーナーも。 |
地元に根差した品ぞろえだ。 |
そんなお店のオリジナルキャラクターが、こちらの「バンぶる君」。
「飼っていたブルドッグがモデルで、バンダイスポーツのブルドッグで『バンぶる君』。」
注文によっては、胸の文字が自分の所属するチーム名などに変わります。
「飼っていたブルドッグがモデルで、バンダイスポーツのブルドッグで『バンぶる君』。」
注文によっては、胸の文字が自分の所属するチーム名などに変わります。
お店オリジナルのキャラクター「バンぶる君」。 |
チーム仕様にアレンジもきく。 |
実はこのバンぶる君が人気のバンダイスポーツは、或る有名選手の御用達の店でもあるののです!
「WBC(ワールドベースボールクラシック)に召集された牧原大成選手です。」
「WBC(ワールドベースボールクラシック)に召集された牧原大成選手です。」
背中のデザインも。野球選手は背番号姿も魅力だものね。 |
若松商業高校バージョン。胸に「WAKASHO」とある。 |
バンダイスポーツは会津坂下町の本店のほかに、喜多方市と会津若松市に支店があり、会津若松のお店では牧原大成選手からWBC招集後にグラブの追加注文があったと言うのです。
会津若松のお店。モダンクラシックな建物だ。 |
店の中にはグラブがびっしり! |
写真のグラブが牧原選手の持っているものと同じ色違いのグラブで、プレーする際に牧原選手の手に馴染むよう「くせ」を付ける『型付け』を、こちらの店がしているのだそうです。実際にWBCにもバンダイスポーツのグローブを持って行っているんですって!
牧原選手が使っているグラブと色違いの物。 |
将来は「バンぶる君」が刺繍される日が来る? |
ですから会津若松市の店の中には牧原選手のタオル等が飾ってあり、店も応援にも熱が入っているようです。会津の地からWBC日本代表の選手の活躍を支援しているなんて、素敵ですね。貴重なお話、有難う御座いました。
会津若松店には、牧原選手を応援するタオルが! |
今回は「会津坂下町篇」なので、本店の皆さんのお写真で…。 |
因みに会津坂下町のお勧めスポットは無いか伺ってみると、社長から
「『こもと』って店はどうでしょう。」
と話を頂きました。
「農家もやっていて、米も通販とかしていて、また自分で作った農作物も料理として出しているんです。蕎麦が美味しいんですがイタリアンもやっていて、自分でメニューを考案して美味しかったらお店で出しているんですよ。」
それは興味深い! お昼時にでもお邪魔してみようと思います。
実はこの『こもと』が、この旅の意外な“接点”を生むのです。(つづく)
その2「これぞ“本家”レトロ ネットで人気に火が付いた昭和グッズ」は、こちらをクリック。
「『こもと』って店はどうでしょう。」
と話を頂きました。
「農家もやっていて、米も通販とかしていて、また自分で作った農作物も料理として出しているんです。蕎麦が美味しいんですがイタリアンもやっていて、自分でメニューを考案して美味しかったらお店で出しているんですよ。」
それは興味深い! お昼時にでもお邪魔してみようと思います。
実はこの『こもと』が、この旅の意外な“接点”を生むのです。(つづく)
その2「これぞ“本家”レトロ ネットで人気に火が付いた昭和グッズ」は、こちらをクリック。
社長から「こもと」という店を勧められる。 |
「いい人いい店いい出逢い」のキャッチフレーズ通りの展開が⁉ |
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