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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Kunimi Town 2-1
 『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は国見町(くにみまち)にお邪魔しました。このコーナーで私が巡るのは3年ぶり2回目です。

1巡目のエピソードはこちら。

 国見町は福島県の中通り北部の町で、お隣は宮城県です。面積37.95平方キロ、人口8800余、JR東北本線や国道4号・東北自動車道が通っている町で、米や果物などの生産が盛んです。
宮城県境に位置する国見町。
宮城県境に位置する国見町。
今年は短い梅雨などのせいか、特産の柿の中には変形したものも…。
今年は短い梅雨などのせいか、特産の柿の中には変形したものも…。
 まずは映像用に最初のコメントを撮ろうと、国見町を見下ろす阿津賀志山(あつかしやま)の展望台を目指す途中、家の外で野菜を洗っているご夫婦の姿を見かけます。

「けさ採った大根を干そうと思って…。」

 ご自宅の庭の畑で育てた大根は、例年よりやや細めだそうですが、たくあんにするには問題は無いそう。ただ…

「ほかの家とたくあんの味が違うんですよ。」
とあるお宅では、野菜を洗う姿が…。
とあるお宅では、野菜を洗う姿が…。
たくあんにする大根洗いを…。
たくあんにする大根洗いを…。
 実は奥様の出身が山形県天童市で、地域全体でその味付けかどうかは分からないそうですが、

「母が作るたくあんは、糀とざらめを入れるんです。」

 奥様が嫁いでからは、こちらのお宅ではざらめと漬けたたくあんが食卓に並びます。多い時には「家族で1日1本食べちゃう事も」あるのだそう。こちらのお宅のたくあんが、単なる箸休めで済まない美味しさである事が伝わります。
大根はやや細めだそう。
大根はやや細めだそう。
お母さんの作るたくあんは、家族に大人気。
お母さんの作るたくあんは、家族に大人気。
「既にこの前漬け始めたたくあんもありますよ。」

と、漬けている最中のたくあんを見せて頂きました。

「うちは食べないんですが大根の上に葉も載せて、一緒に漬けるんです。」

 葉も食べるお宅はあるそうですが、漬けた葉も美味しいのではと思ったりして。
既に漬けた第1弾が…。
既に漬けた第1弾が…。
大根(写真下)の上に、葉も一緒に漬ける。
大根(写真下)の上に、葉も一緒に漬ける。
 たくあんにするには、大根の水分を抜くために干します。大根を2本1組にビニール紐で結び、軒先に吊るします。
たくあんにするには、まず干す準備。
たくあんにするには、まず干す準備。
2本を1組に、紐で縛る。
2本を1組に、紐で縛る。
 するとこちらのお宅には、大根を干す為の“竿”が設えてありました。たくあん作りが冬前の年中行事である事が分かります。この日は40本の大根を洗って干す作業。

「水分が抜けると、細くなって曲がるくらい軟かくなるんですよ。」
あとは干されるのを待つばかり…。
あとは干されるのを待つばかり…。
自宅には専用の「干し場」が!
自宅には専用の「干し場」が!
 それを先程のように漬けて、早いものでは12月には出来上がるそうです。
あと1か月余りで、美味しいたくあんに。
あと1か月余りで、美味しいたくあんに。
手慣れた様子で、次々と大根を結んでいく。
手慣れた様子で、次々と大根を結んでいく。
 そんなご夫婦は結婚して50年♪ ただ自宅の庭で本格的に野菜を作り始めたのは、ご主人がサラリーマンを退職してからだそう。

「素人なんですが、ご近所の方が色々と教えてくださいました。」
庭から大根を運ぶ。
庭から大根を運ぶ。
畑には、まだ大根が…。
畑には、まだ大根が…。
 そんなご近所の方からもらったものの一つが、こちらの小菊です。

「珍しい色なので。もう少しちゃんと映えるように増やしていければ好かったんですが…。」

 確かに白・黄・ピンクのイメージがある中、緋色は紅葉シーズンにも映えますね。
曇り空でも鮮やかな色を放つ。
曇り空でも鮮やかな色を放つ。
朝露に濡れた様子も美しい。
朝露に濡れた様子も美しい。
 畑の奥にはまだ大根が植わっているようですが、

「あれは正月用です。」

 土の中の方が、温度・湿度も変わりにくくて保存がききますものね。

 因みにこちらのご夫婦には娘さんもいるそうで、

「たくあんの漬け方のレシピを残しておいて、と言われています。」

 そうですよね、こちら7人家族で1日に最速1本を食べてしまう美味しい“母の味”ですから、ぜひ後世に残していってほしいですね。

 お忙しい作業中にお話し頂き、有難う御座います。 
畑の大根は、正月用。
畑の大根は、正月用。
美味しいたくあんで、これからも食卓に彩りを…。
美味しいたくあんで、これからも食卓に彩りを…。
 さて改めて国見町を見下ろす阿津賀志山の展望台へと向かいます。すると、展望台のそばに一人の男性が。ご本人は撮影NGとの事だったのですが、面白い話を聞かせて頂きました。

「ここに来る途中にレンガ橋を見て来たんです。東北本線が走っていた橋だそうですが、そこを紹介してくれた方が歴史に詳しい方で、色々話を聞かせてくれました。その方を訪ねてみては如何ですか?」

 見せて下さった写真には、レンガ橋が映っています。私はこの橋の事を知らなかったので、興味津々。場所も伺い、後ほど伺う事にします。
阿津賀志山の頂には、祠と展望台が。
阿津賀志山の頂には、祠と展望台が。
「レンガ橋が今も残っているよ」と写真を見せて頂く。
「レンガ橋が今も残っているよ」と写真を見せて頂く。
 さて山頂の展望台の前には

「集印柱は展望台上部」

との表示が。集印柱とは何でしょう? ともかく山頂の展望台を上ってみる事に。すると…
「集印柱」…初めて目にする言葉だ。
「集印柱」…初めて目にする言葉だ。
頂きからの展望は、最高。町を一望できる。
頂きからの展望は、最高。町を一望できる。
目の前には国見町が広がり、全体を一望できます。霊山や安達太良連峰を望み、眼下には稲を刈り取って藁と土の色となった田や住宅街・工場地が見えます。そしてその展望台には、ありました「国見町ご集印めぐり」と彫られた柱が‼ しかも柱の上には、丸い形の中に絵が凹凸で判子のように彫られたものがあります。触っても当然インクは付きません。拓本をとる時のように、半紙を当てて墨をこすりつけて写し取るようなものなのでしょうか。

 更にはその横の二次元コードから音声ガイドが楽しめるという事で、スマートフォンで読み取って聞いてみると、鳥の鳴き声とともにナレーションで阿津賀志山の見所が流れてきます(これは「国見町 ご集印帳」で検索すると、そのナレーションが聞けるサイトがありますよ)。

 顔出しコメントも撮影し、早速話に伺ったレンガ橋を見に行ってみましょう。
展望台に、石柱が!
展望台に、石柱が!
柱の上には、印と二次元コードが。
柱の上には、印と二次元コードが。
 その橋があるのは奥州街道の旧宿場町、貝田宿にあります。幸運な事に、阿津賀志山山頂が話を聞いたという同じ方に出会う事が出来ました!

「ああ、確かにその方とはけさ話をしましたよ。」

 そのレンガ橋はどこにあるのか尋ねると、見える所まで案内して下さいました。
奥州街道の宿場町だった貝田宿。
奥州街道の宿場町だった貝田宿。
レンガ橋が見える所へ案内して下さった。
レンガ橋が見える所へ案内して下さった。
「この橋は明治20年と言いますから、西南戦争から10年後、(栃木県の)黒磯と(宮城県の)塩釜を結ぶ鉄道が通り、この沢を跨ぐ為に作られたのがこの『貝田姥神沢(かいだ・うばかみさわ)旧鉄道レンガ橋』です。」

 橋自体は135年前に造られた当時そのままか尋ねると、

「そのままです。」

との事。今では車が通る普通の道となっていますが、嘗てはここを蒸気機関車が走っていたそう。
よどみない解説が、耳に心地よい。
よどみない解説が、耳に心地よい。
こちらがレンガ橋。上のガードレールと下の旧式レンガが対照的だ。
こちらがレンガ橋。上のガードレールと下の旧式レンガが対照的だ。
「すると機関車から煙と共に火の粉が飛んだんです。昔の家は茅葺屋根ですから、火の粉が屋根に落ちて、この辺りはよく火事になったんです。それで何度も(鉄路を)移動してくれとお願いして、漸く今の東北本線の位置に移動したんです。」

 鉄路を通した所は旧宿場町。

「この辺りは、屋号を持っている家が多いんですよ。」

 蒸気機関車が原因の大火を経験した事もあり、この集落には火事に強い国見石造りの蔵も残っています。
鉄路でなくなった理由を、歴史を遡って説明して下さる。
鉄路でなくなった理由を、歴史を遡って説明して下さる。
機関車が通っても耐えられる構造だから、今でも残るのだろうか。
機関車が通っても耐えられる構造だから、今でも残るのだろうか。
「ホームセンターで売っているレンガより細かいレンガでしょ?」

と語るご主人。

「今では上流部に砂防ダムが出来たので沢の流れは緩やかですが、昔はもっと流れが速くて、昔はそこの斜面を滑って遊んだものですよ。」

 現在レンガ橋の上は町道となっていますが、多くの人は橋の上に行って「どこがレンガ橋だか分からない」という方も多いそう。それもその筈、この男性が案内してくれた橋の見える場所は、

「ここ、私の土地なんですよ。」

 実はその方の私有地に入らないと、橋の全貌は見えないのです。
レンガも今より小さい。
レンガも今より小さい。
こちらの男性の私有地から、許可を得てレンガ橋を撮影。
こちらの男性の私有地から、許可を得てレンガ橋を撮影。
 それにしても年号がすらすら出てくるなど、話がとても巧いこの方。

「地元の歴史に興味があって、歴史を学ぶグループに入っています。」

 なるほど、合点が行きました。

「折角なら、橋の上に行ってみてください。当時の車輪などが置いてありますよ。」

 では橋の上に行ってみましょう。
町に歴史に興味を持つ人に、親切に教えてくださる。
町の歴史に興味を持つ人に、親切に教えてくださる。
昔は橋の下の沢の斜面で遊んだそう。
昔は橋の下の沢の斜面で遊んだそう。
 表示に従っていくと、ちょうどレンガ橋の上にありました。
要所要所に、看板はたっている。
要所要所に、看板はたっている。
こちらがレンガ橋の上の町道。機関車の車輪などが展示されている。
こちらがレンガ橋の上の町道。機関車の車輪などが展示されている。
 車輪はちょうど手のひらの幅くらいでしょうか。道路の広さは、言われれば単線が通るような道幅です。
車輪の下には、枕木やレールも。
車輪の下には、枕木やレールも。
車輪の幅は、ほぼ手のひら。
車輪の幅は、ほぼ手のひら。
 するとそこにも、「ご集印めぐり」の石柱がありました!! 印はレンガ橋です。こちらも二次元コードがありますのでアクセスしてみると、蒸気機関車の汽笛の音とともにナレーションが流れます。美術館の音声ガイドのような感じで理解が深まるのですが、こういう場所が幾つもあるようです。街歩きの際に探してみては如何でしょう。
ここにも集印柱が!
ここにも集印柱が!
印はレンガ橋だ。
印はレンガ橋だ。
 なおレンガ橋の全貌が見える場所の入口を見つける事が出来て、橋の全貌が見たい場合は、必ず土地の所有者に許可を得てくださいませ。(つづく)
橋の上からは、レンガが辛うじて見える。
橋の上からは、レンガが辛うじて見える。
貝田宿の表示版から坂を上ると、橋上の町道に行ける。
貝田宿の表示版から坂を上ると、橋上の町道に行ける。
 場所を移して町の中心部を行くと、何やら変わった自動販売機が。てのりぬいぐるみ?  何でこんな自動販売機があるのでしょう。

その2「なんどでもがんばる ~あるお店の看板猫と看板商品と…~」は、こちらをクリック。
猫の描かれた自販機。
猫の描かれた自販機。
ぬいぐるみの販売機??
ぬいぐるみの販売機??
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