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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Nishiaizu Town 3
(10月15・14日のブログの続きです。)

 こちらは、古民家を管理している仲川さん。それにしても、「ごしょうまき」とは変わった名前ですね。
「屋号ですよ。人が一生に種を蒔く分の田畑の広さをさして『いっしょうまき』。それが5回分で『ごしょうまき』。それくらい土地を持っていた、という事です。」
 昔でいう豪商だったようです。

古民家を管理している方が、ごしょうまきの由来を話してくれた。
古民家を管理している方が、ごしょうまきの由来を話してくれた。
 とにかく並みの大きさじゃないんです。写真下に先ほどの屋号の看板が出ていますね。ここまでで建物の半分くらい。
「この家は三代かけて完成させたって聞いています。築200年位ですかね。」
 これだけの家を建てるのに、当時でも一代では財が足りず、三代で築いたのだそうです。


この屋根も、贅が尽くされている(説明は後程)。
この屋根も、贅が尽くされている(説明は後程)。
 入口挟んで反対側にも、さらにこれだけの奥行きがあります。奥には別の入り口もあります。
「この地区の役所の役割を果たした事もあって、あちらの入口を使ったそうですよ。」
というのですから、この古民家は地区の中心的な存在だった事が分かります。
「これを今、一から再建しようとしたら、26億円かかるって言われました。」
 そんなに!?
「要は、この家を建てるのに使ったような良い木がまずなかなか手に入らないので…。直径2m以上の欅(けやき)を輪切りにして使っている部分もあるものですから。手に入れようとすると費用も年数もかかるそうです。」
古民家の入り口から、向こう半分。大きさはこの倍だ。
古民家の入り口から、向こう半分。大きさはこの倍だ。
 仲川さんが視線を上にやります。
「屋根を見てください。」
 垂木(拍子木のような、屋根を支える木材部分)が伸びています。
「あれが普通は一段なんですよ。あれが二段になっているのも珍しいそうなんですが、全部四隅に向かって放射状に広がっている造りなんです。普通は広がらずに縦に真っすぐに伸びるんです。」
 私がネットで調べたところ、母屋と垂木は井形に組むのが通常(平行垂木)のようですが、欠点は、屋根の角に斜めに入れる隅木に荷重がかかる事。恐らくこれだけ大きな家だと、隅木に荷重がかかり過ぎてしまう為に、放射状にして荷重を分散したのだと思われます。←飽く迄付け焼刃の知識です。


「この建物は、欅を使っているんだよ。欅なんてこの量は簡単に手に入らないんだから。」
 古民家を紹介して下さった方も、その素晴らしさをどんどん話してくれます。
「普通は杉や檜を使うんだ。欅は、こんな大きな家には使えない。高いもの。」
 ネット調べでは、欅は大黒柱に使われるなど丈夫な一方、成長が遅い木のようです。という事は量産が難しい木の一つでしょう。それを大黒柱以外にもふんだんに使える財力があったという事でもあります。

欅をふんだんに使った古民家。戸袋も屋根付きだ。
欅をふんだんに使った古民家。戸袋も屋根付きだ。
 戸袋も久しぶりに見ました。戸袋は、戸を開け放つ為に一時的にしまう場所の事(私の実家も昔は、雨戸の戸袋がありました)。その戸袋にまで立派な「屋根」がついています。意匠を凝らしたもので、よくここにお金をかけたものです。
 また戸袋自体も矢羽根柄をわざわざつけています。
「この矢羽根も、柾目の杉で作ってあるんだから。なかなか無いよ。」
 古民家を紹介して下さった方が、見逃すなとばかりに見所を次々紹介してくれます。
「下も見てみなよ。」

こちらは一部傷んでいるが、杉で矢羽根の模様を出している。
こちらは一部傷んでいるが、杉で矢羽根の模様を出している。
 戸袋の下にも、意匠が凝らされています。
「全部違うんだよ。」

戸袋の下も装飾されている。
戸袋の下も装飾されている。
 そうなんです。幾つもある戸袋ごとに、デザインの異なるものがついているのです。民家にこれだけ贅を尽くせる、さすが「ごしょうまき」の屋号を持つだけあります。

「ま、これだけの古民家なのに、以前は空き家になっていたんですよ。これは勿体ないって話になって、農家レストランや農家民宿にしようという事で活用しているんです。中へどうぞ。」
と仲川さんが招き入れてくださいました。

こちらも戸袋の下。デザインが一つ一つ違っている。
こちらも戸袋の下。デザインが一つ一つ違っている。
 入っていきなり、番傘です。昭和廿四年秋とあります。71年前の傘です。
「下の『山市』、これが『ごしょうまき』の屋号を表しています。」
 入口上がってすぐの所は、普通の和風建築の部屋にテーブルが置いてある感じです。
「予約を入れてもらうと蕎麦を出すんですが、その蕎麦を打ってくれるのがこちらの方なんです。」
 古民家を案内して下さった方は、実はこちらの農家レストランの蕎麦を打つ名人だったのです。道理でこの古民家に詳しい訳ですし、通いなれた道だから細い所もすいすい運転していたのですね。

屋号の入った番傘。入口を入ると、昭和の世界へ誘ってくれる。
屋号の入った番傘。入口を入ると、昭和の世界へ誘ってくれる。
 レストランとして開放しているところから一段上がると、囲炉裏のある部屋です。この戸の色の黒光りの見事な事。
「ここが欅を使った部屋です。使用人は杉を使って作った部屋に住み込んでいましたが、こちらは欅ですね。」
 お住まいの方々が使う部屋だったようです。
囲炉裏のある部屋。欅の色が歴史を表す。
囲炉裏のある部屋。欅の色が歴史を表す。
 右手にはこれまためったにお目にかかれないほど立派で大きい神棚が並んでいます。写真のサイズの神棚がもう一つ右隣に並んでいます。

立派な神棚(が2つ)
立派な神棚(が2つ)
 神棚の下には、独特の模様の引き出しが幾つもついた家具があります。
「これは縞柿(しまがき)って言って、黒い模様が出る古い柿の木なんだけど、これが手に入らないんだ。とにかく切ってみないと縞柿かどうか分からないんだから。」
 そば名人の解説は止まりません。

この家具も、貴重な柿の木を使って作られている。
この家具も、貴重な柿の木を使って作られている。
 その下には金庫も。
「ダイヤルの番号が分からないので、開きません。でも中には何も入っていないそうです。」
 仲川さんは、そう仰います。年代物ですね。でも豪商でしたから、当時はいっぱい入っていたのでしょうね…。羨ましい。

昔ながらの金庫。…開かないそうです。
昔ながらの金庫。…開かないそうです。
 もう一つの入り口を過ぎた所の部屋に来ると、奥に掛け軸が掛かっています。仲川さんは、
「あそこには昔、松平容保公の書いた掛け軸が掛かっていたんですよ。ところが或る時、よく掛け軸を見ると、違う掛け軸なんですよ。松平公の掛け軸はどこ探しても無いんです。多分、持っていかれて、気付かれないように、あれを替わりに掛けていったんでしょうね…。」
 何と勿体ない。

嘗ては松平容保公直筆の掛け軸があったのだとか。
嘗ては松平容保公直筆の掛け軸があったのだとか。
 掛け軸のかかる床の間の反対側、襖の上には大きな絵が掲げられています。
「こっちは重くて、持っていけなかったんだろう。でも俺はこっちの(絵の)方が、(掛け軸より)価値があると思うな。」
 飽く迄そば名人の個人的感想ですが、確かに風雅な絵で、古民家にしっくりきています。

夫婦の鹿か。右の余白に、余韻と空間の広さを感じさせる。
夫婦の鹿か。右の余白に、余韻と空間の広さを感じさせる。
 そのほか、襖絵も大変見事。四季を表しているのでしょうか。
 勿論釘隠しも随所に。
 更には離れもあり、蔵もあります。宿泊すれば、贅沢な古民家を堪能する事が出来そうです。
 突然のお願いに快く中を見せて下さった仲川さん、そして何よりこの古民家の存在を教えて下さり、しかも仲川さんとの間をとりもってくれたそば名人(何と85歳だそうです!お元気)、有難う御座いました。

襖絵も見事。写真が斜めっている。
襖絵も見事。写真が斜めっている。
 時刻は気付けば2時を回っています。タンス店の川口さんが勧めて下さったラーメン店へと向かいます。
 西会津町は、「西会津野澤宿味噌ラーメン会」を作って、味噌ラーメンで地域を盛り上げています。ひき肉に、煮込んだたっぷり野菜も特徴です。その中でもこちらの「えちご家」はかなり有名な店だと、後ほど知りました(汗)。
 ご主人にタンス店の川口さんの推薦でと伝えると、
「そうですか、有難う御座います。」
と笑顔で取材を承諾して頂けました。

西会津名物、味噌ラーメンを食す。今回は「えちご家」へ。
西会津名物、味噌ラーメンを食す。今回は「えちご家」へ。
 店内に入ると、ラーメンのお品書きがずらり!この筆書きと言い、紙の色や撚れ具合と言い、味がありますね。味もみそ・しお・とんこつ・しょうゆとあり、更にご飯ものと選択肢が豊富で、がっつりいきたい人も満足できそうなラインナップです。お店の方に
「お勧めは…味噌ですよね?」
と伺うと、
「そうですね。」
と明るく明快なお返事。即
「シンプルに、みそを。」
とお願いします。

ラーメンの種類も豊富。因みにここには貼っていない「あんかけ」等もある。
ラーメンの種類も豊富。因みにここには貼っていない「あんかけ」等もある。
 奥で炒め物の音がして暫くすると、やってきました「みそ」(750円)!ちょっと大きさが分かりづらいのですが、大きめの器の9割近くを具とスープが占めている、かなりのボリュームの「普通盛り」です。
 ひき肉と野菜、そしてちょっと濃いめの色をしたスープの味噌色が、食欲をそそります。湯気からは味噌の香りもたって、写真もそこそこに頂きます。
 まずスープを…。おおお、味噌のコクがあって、でもただ味噌の味がするのでなく、円やかな甘みがあるのです。それでいて唐辛子の辛味でぴりっと全体を締める、奥の深いスープです。

こちらが「みそ」。野菜もたっぷり、スープもなみなみ。
こちらが「みそ」。野菜もたっぷり、スープもなみなみ。
 麺は中太、ちぢれは緩いカールがかかった感じです。
 うむ、もちっとしたこしがあり、好い感じでスープをからめとっています。
 そして野菜はそれぞれの味がしっかりしていて、スープに埋もれない美味しさを発揮・主張しています。
 我々がラーメンを食べている最中、暖簾を引っ込め、この日の営業は終了です。ご主人曰く、
「大体3時位には、スープが無くなって閉めますね。でもきょうは台風のせいか、お昼時のお客さんの出足が最初鈍かったですね。」

中太麺もこしがある。
中太麺もこしがある。
 ここに店を出して20年余り。
「スープの味噌は数種類ブレンドしています。」
と語るご主人。スープの甘みについて伺うと
「野菜やひき肉からも出るんだと思います。」
 更に西会津町と言えば、ミネラル分豊かな土壌で野菜を作る「ミネラル野菜」で有名。だから野菜の味もしっかりしているのでしょう。
「あと火を通し過ぎない事。しゃきしゃきの食感も残しつつ、というところも気を付けています。」
 歯応えも野菜の特徴の一つ。その特徴を生かす料理法が、この一杯を生み出しているんですね。

えちご家の皆さん。突然の取材にも対応有難う御座いました。
えちご家の皆さん。突然の取材にも対応有難う御座いました。
 西会津町を旅してみて、昭和やそれ以前の古き良きものがしっかり残り、息づいている町だと感じました。それは失ったらなかなか取り戻す事が難しい良さでもあります。自然の豊かさも含め、残すべきはきちんと残しつつ、それでいて芸術などの面では新たな美しさ・面白さを生み出していってほしいなと思った町でした。

 因みにお気づきの方もいるかと思いますが、ロケの途中から雨はすっかりあがりました。雨上がりの犬(銅像)の叫びが通じたのか…、感謝感謝。
昭和までの良きもの・文化を残す町だった。
昭和までの良きもの・文化を残す町だった。
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