2019.07.18
with a camera in Kitakata City 3
『ゴジてれChu!』木曜恒例の「ぶらカメ」、今週担当の私は喜多方市へ行ってきました。そのこぼれ話を3日分のブログを使ってお伝えします。なので、ここは「ぶらカメ」喜多方篇のこぼれ話第3話です(第1話はおとといのブログに遡って下さい)。
レトロな車列の中に、おっと、これはレトロな車の分類に入るのかどうか少々分かりかねますが、私も子どもの頃に見たヒーロー、月光仮面が登場です。こちらに気付くと、ピストルを向けてきます。昔の思い出が蘇って、ヒーローに心を射抜かれそうです。でも月光仮面のお腹を見ると……お互い、歳をとったんですね。
レトロな車列の中に、おっと、これはレトロな車の分類に入るのかどうか少々分かりかねますが、私も子どもの頃に見たヒーロー、月光仮面が登場です。こちらに気付くと、ピストルを向けてきます。昔の思い出が蘇って、ヒーローに心を射抜かれそうです。でも月光仮面のお腹を見ると……お互い、歳をとったんですね。
月光仮面の登場。拳銃を向けられて、心が射抜かれたぜ! |
因みにショッカー軍団と月光仮面は、ニアミスをしたものの、戦闘状態には入らなかったようです。
月光仮面とショッカーは、平和なニアミスだった。 |
そういえば昔の映画館は、手書き看板だったんですよね。この手書きにまた魅かれたものでした。それでも多少絵師にも得意不得意があるようで、たまに看板を見ても誰か分からず、出演者の紹介を見て、「あ…その人なんだ」なんて思う看板も昔はありました。
昔は映画館に手書きの看板があった。「ダンプガイ」ってどんな奴(ガイ)なんだろう? |
するとこの看板、あれれ?浅丘ルリ子さんが、左へ行っても右へ行っても私を見ているような…。
「ねぇ、この映画、観ていかないの?」
とでも訴えかけれているような気になります。こういう看板に、当時のお客さんは後ろ髪をひかれる思いをしたのかも知れません。
「ねぇ、この映画、観ていかないの?」
とでも訴えかけれているような気になります。こういう看板に、当時のお客さんは後ろ髪をひかれる思いをしたのかも知れません。
浅丘さん、角度が変わっても私を見つめている?? |
色々な方にお話を聞いていたら、流しそうめん正午の初回に全く間に合わず、2回目の1時の回にぎりぎり到着。すると、大勢の人が流しそうめんを心待ちにしています。大盛況です。
「それでは流しま~す。」
スタッフの人の掛け声とともに、そうめんが水に乗って竹の中を滑ってきます。あちこちで歓声が上がります。水漏れもなく、午前中の補修は巧くいったようです。
流しそうめんには小さなお子さんも来ていました。仲良しのお友達どうしだそうで、テレビに映ると分かると…
「それでは流しま~す。」
スタッフの人の掛け声とともに、そうめんが水に乗って竹の中を滑ってきます。あちこちで歓声が上がります。水漏れもなく、午前中の補修は巧くいったようです。
流しそうめんには小さなお子さんも来ていました。仲良しのお友達どうしだそうで、テレビに映ると分かると…
流しそうめんの会場には、仲良しの2人も。撮影と分かると… |
何とポーズをとり始めました。これは天性のモデル、若しくは芸能人気質を具えているのではないでしょうか。そしてどこでこのポーズを覚えたのでしょう?とにかく将来が楽しみです。
さぁ二人も、流しそうめんに臨みます。巧くとれたようです!麺つゆにつけてすすると…
さぁ二人も、流しそうめんに臨みます。巧くとれたようです!麺つゆにつけてすすると…
ポーズを決めてきた。将来はモデルさんかな? |
美味しかったようです♪
お隣の女の子も、何とかそうめんをすくえたようです。すると…
お隣の女の子も、何とかそうめんをすくえたようです。すると…
美味しい~~♪ |
何と同じ服装の小さな子にそうめんをあげているではありませんか。妹さんなんだそうです。優しいお姉さんですね。
同じ服の子にそうめんを…。妹さんでした。 |
その後、お姉さん自身もそうめんを堪能していました。姉妹揃って食べられて良かった良かった。
妹のあと、お姉ちゃんもつるつるっ! |
それでは約束を果たしにまいりましょう。
焼きトウモロコシは順調に幾つも焼けていました。
焼きトウモロコシは順調に幾つも焼けていました。
焼き色もついて、甘さも凝縮 |
頂くと、焼いたトウモロコシは熱が加わった分、甘みも凝縮。更に甘~いトウモロコシになっていました。店先に「甘~いトウモロコシ」と書いてありましたが、まさに看板に偽りなし。炭火の前に立ち続けるのはこの暑さの中ではしんどいでしょうが、頑張ってください!
美味しいトウモロコシときゅうり、ご馳走様でした! |
そしてもう一つ、午前中に会ったダンススタジオの女の子たちの、タピオカドリンクのお店です。
定番のミルクティーもありましたが、店の方(生徒の保護者の皆さん)のお勧めは「いちごソーダ味」という事で、それを頂きました。
定番のミルクティーもありましたが、店の方(生徒の保護者の皆さん)のお勧めは「いちごソーダ味」という事で、それを頂きました。
ダンススタジオのPR隊の1人が、店に戻っていた。 |
炭酸が弾けるのとともにいちごの甘みと香りが口の中に広がって、そこにタピオカのもちもち感が加わって、面白いドリンクになっています。若い人が「はまる」のも、ちょっぴり分かる気がしました。12月の発表会が盛会になる事を祈念しております。
これがいま流行りのタピオカドリンクか…(←心の声) |
レトロ横丁を回ってみて、私には懐かしいものであると同時に、昭和のその時その時の「最先端」で今でも魅力のあるものを「レトロ」と呼ぶのだと思いました(デザインの素晴らしさや機能美は、今も衰えないのではないでしょうか)。そして令和の最先端の一つが、このタピオカドリンクなのでしょう。
中央の子は、草履を買ってもらったそうです。 |
ダンススタジオの生徒さんが母親、そしておばあちゃんになる頃には、このタピオカドリンクも21世紀後半の「レトロ」になっているのかも知れません。
古くても「良きもの」は、いつまでも人を魅了するに違いない。 |
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