ねこ駅長たちの日常と会津鉄道沿線の魅力をお届けします！【湯野上温泉駅編】～新企画「ふにゃ～り日和」放送開始スペシャル記事～#PR

Chu! PRESS

2024.02.27

全国には沢山の魅力的なローカル鉄道がありますが、福島県会津地区を走る「会津鉄道」は、日本文化を楽しめる様々な観光スポットが沿線にあり、海外からも観光客が訪れる注目のローカル鉄道です。そして、全国でも珍しい“ねこ駅長”が活躍するローカル鉄道としても有名です。

その“ねこ駅長”の仕事の様子をお届けする番組コーナーがあります。福島中央テレビ「ゴジてれChu!」で毎週火曜日に放送している『ふにゃ～り日和』。これまで『にゃん旅鉄道』というコーナー名でしたが、2024年2月20日からリニューアルして放送が始まりました。　見逃し無料配信動画サービス「TVer」でも配信されています。そのリニューアルを記念して、この記事ではねこ駅長たちの写真とともに会津鉄道沿線の観光スポットや注目グルメなどをシリーズで紹介していきます。

■日本でも珍しい茅葺（かやぶき）屋根の駅舎

（撮影日：21年3月17日／撮影：五十嵐健太）

今回の記事で紹介するのは会津鉄道「湯野上温泉駅」周辺のみどころです。写真は番組コーナーからのスナップショット。映っているのは芦ノ牧温泉駅（福島県会津若松市）の２代目名誉駅長らぶ（雄）です。惜しまれながらも2022年10月に病気で亡くなってしまいましたが、映像には湯野上温泉駅に出張して見回り活動する当時の様子が残っています。

さて、この湯野上温泉駅といえば魅力たっぷりの駅舎です。茅葺（かやぶき）屋根の駅舎は日本でもここだけ！風情たっぷりです。

駅舎の中の待合室には囲炉裏があり、駅を利用する人もついついくつろいでしまいたくなります。いまではほとんど見ることのなくなった日本の伝統文化を感じることができ、タイムスリップしたような雰囲気の場所で写真をたくさん撮りたくなってしまう駅舎です。さらに、温泉街の玄関口ということもあり、駅舎の横には無料で入れる足湯があります。

駅だけでもみどころ満載の「湯野上温泉駅」ですが、この周辺には全国的にも有名な観光スポット「大内宿」があります。「大内宿」は江戸時代に栃木県の日光から会津を結ぶ街道の宿場町として栄えました。いまでも江戸時代の面影をそのままに残した茅葺屋根の民家が建ち並び、貴重な景観が引き継がれています。湯野上温泉駅からは直行バスを使うと20分ほどで行くことができます。

■長ねぎで食べる名物そば

さて、この大内宿に来たらぜひ食べて見て欲しいのが名物のねぎそばです。

＜写真＞三澤屋「高遠そば」1320円(税込)

箸を使わずに野菜の長ネギでそばを持ち上げて食べるのが特徴で、その長ねぎが薬味もかねているので、ねぎをかじりながらそばを食べるという珍しいスタイルが体験できます。

いかがでしたか？江戸時代の街並みや温泉、グルメが楽しめる湯野上温泉駅。車移動もいいですが、是非、会津鉄道で訪れてみてください！

今回の記事シリーズは三菱電機のアプリ「ekinote」に掲載されていきます。ekinoteとは、日本全国すべての鉄道駅と周辺の街の魅力をガイドする無料アプリです。今回の『ふにゃ～り日和』のシリーズ以外にも会津鉄道沿線の駅周辺の情報が駅ごとにまとめられているので、お出かけの時に活用してみてください。

■ekinoteの詳しい情報はこちら：https://ekinote.net/

（撮影日：2021年3月17日／撮影：五十嵐健太）

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■日本でも珍しい茅葺（かやぶき）屋根の駅舎

■長ねぎで食べる名物そば