【◯◯すぎる！！】いきものが大集合！個性的で不思議な姿を夏休みにじっくり観察できる「ぶっとんでるいきもの展」

Chu! PRESS

#ぶっとんでるいきもの展 (1件)

2023.07.25

#ぶっとんでるいきもの展

#小名浜潮目交流館

まさに”ぶっとんでる”驚きのいきものの数々を目の当たりに！

フックのようになっている手で、木にぶら下がる

まずは「動かなすぎ!!」な動物から。南アメリカ北部に生息する「フタユビナマケモノ」だ。なんと1日の移動距離は38m、食べたものを消化するのに約1か月かかるというナマケ具合…ゴジてれの中継の際も、大橋聡子アナウンサーが呼びかけてもなかなかカメラ目線をくれず（涙）。

大橋アナも笑顔でパシャリ！

そんなナマケモノと笑顔で記念写真を撮れるスポットも。かわいらしい顔をしっかり収めたい人にはおすすめだ。
陸、そして水の中で生息しているいきものを両方楽しめる機会はめずらしいという会場は、5つのゾーンに分かれている。

長い葉にぶら下がっている

1つめのゾーンには「同化シスギ！ぶっとんだ擬態のいきもの」の数々が。周りの環境に自分の形を似せるよう進化してきたいきものだ。なかでも「リアルすぎ!!」なのが、マレー半島に生息する「オオコノハムシ」。葉っぱの葉脈から虫食い後まで自分の身体で再現する、まさにキングオブ擬態だ。なんとこのケースの中に15匹いるという…！

毒があることをキレイな色で警告している…

2つめのゾーンは「痛イヨオマエ！ぶっとんだ危険ないきもの」。北アメリカ大陸南部などに生息する「コバルトヤドクガエル」は、目を奪われるほどの美しい色をしているが…想像を絶する「猛毒すぎ!!」で、「危険すぎる熱帯雨林の宝石」と言われている。

撮影中も、ケースの中をあっという間に一周する俊敏さ

続いて3つめのゾーンは「モハヤ何カワカラナイ！ぶっとんだ謎のいきもの」だ。世界各地の熱帯や亜熱帯に生息する「ヒヨケムシ」は世界三大奇虫の1体で「万能すぎ!!」。素早いうえに木登りや穴掘りなどなんでもできる万能生物で、凶暴らしい…。

一見、恐竜のようだが…

「ドウシテソウナッタ？ぶっ飛んだ姿のいきもの」が展示されている4つめのゾーンには、ニューギニア島に生息する「アカメカブトトカゲ」が。鎧のような鱗に、兜のような顔…でも赤いアイシャドウを施したような眼が「つぶらすぎ!!」な女子力高めないきものだ。

腕というか足!?

そして、こちらも世界三大奇虫の1体、アフリカに生息する「タンザニアバンデッドウデムシ」。世界一気持ち悪い虫に輝いた経歴の持ち主で、「長すぎ!!」な腕で器用に食事をする。この隣には、冒頭に紹介したナマケモノの姿も。相変わらず動いていない…（笑）。

土の中に潜っているのを見つけてタッチ！

最後の5つめのゾーンは「さわってみよう！タッチゾーン」！中南米に生息する甲虫の幼虫「ジャイアントミルワーム」やヤドカリに触れることができる。「潜りすぎ!!」ないきもの、大橋アナも探し当てて…タッチに挑戦！

会場では、実寸大のウツボのパッケージに入った「超ウツボサブレ」など、”ぶっとぶ”グッズを購入することもできる。

「アクアマリンふくしま」のすぐそばにある

私たちが思っている”普通”とはちょっと違ったいきものが大集合している「ぶっとんでるいきもの展」。8月27日まで、いわき市の小名浜潮目交流館で開催中。子どもたちの夏休みのお出かけにもぴったりだ。

Chu!PRESS編集部

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