【TOKIO-BA×ゴジてれ】森の中に船を造るコラボプロジェクト！日大工学部作の模型に国分さんも小野アナも感激！

Chu! PRESS

#TOKIO-BA×ゴジてれ (1件)

2023.07.29

TOKIOのメンバーが、これまでの経験を形にしていきたいと西郷村に設けたTOKIO-BA。東京ドーム2個分の広大なアウトドアフィールドを、全国からアイデアを募りながら自由に開拓している真っ最中だ。つまりTOKIO-BAは「みんなとイチから作りあげる未完成のテーマパーク」！

くつろげて、写真も撮れて、子どもたちも楽しめるモノ！

そんなTOKIO-BAとゴジてれのコラボプロジェクトは、森の中に船を造るというもの。前回、その報告をメンバーの国分太一さんにしたところ「斬新！」と喜んでくれたものの、小野紗由利アナウンサーの描いた完成予想図に不安を抱かせてしまう結果に…。

「もう一人ちゃんとした人を入れたい」そんな国分さんの声を受け、モノづくりのスペシャリストにアドバイスをもらおうと、日本大学工学部へ。

左側の小さな黒い点は、座っている人らしい…

集まってくれた建築学科の学生たち、完成予想図を前に思いやりのある言葉の数々…。「大きくてかっこいい海賊船みたいな船」と自由にイメージを語る小野アナに対して、「もう少し細かい図面が必要」「黒い点が人なら、木より大きな船になってしまう…」など懸念点も挙げてくれた。
そんな中、「僕たちなりに船を造ってみた」という声が！

想像以上の出来栄えに感動！

実は、小野アナから依頼を受けてすぐに日大チームが船の図面と模型を製作したとのこと。スケールは20分の1。これは「スタディ模型」といって、図面を立体的な模型にすることで具体的な課題を見つけ出す作業だ。5〜6時間かけたという力作、早速オンラインで国分さんに見てもらうことに。

リモートをつないで進捗状況を発表！

この日は、国分さんと学生たちの初顔合わせ。小野アナの完成予想図は「忘れるわけがない」とコメントするほど記憶に残っているというが…

心強い助っ人の存在を実感してくれたよう

学生たちの模型を見て「素敵！いいじゃないですか！」とホッとしてくれた様子。テーマの「セカンドストーリー」に関して「廃材で船を造りたい」という要望に対しても、「解体現場などから出た廃材をアレンジして、船の外装に貼り付ける」というアイデアが。TOKIO-BAを訪れた人に手伝ってもらってワークショップで作るという方向性になり、「すべてがメイドイン福島になりそうで、すばらしいアイデア」と喜んでくれた。

小野アナのイメージ通り、人が座ってる！

素人でも本気を出したらプロに近づけるということで「素人のプロ」と言い始めているという国分さん。「みんなもプロになるために勉強しているということで、同じ素人のプロ。大いにアイデアを出してもらいたいなと思っている」と学生たちを鼓舞してくれた。

プロではないから失敗もできる！

具体的なイメージを確認しながら、この日のリモート会議は終了！次は、イメージを膨らませる大事なステップ、現地調査へと進んでいく。7月上旬には早速、どの程度の重さに耐えられるか地盤調査をする土木工学科チームの姿が。

船を置く予定の場所にて

その結果、森エリアの土がとても柔らかいことが判明。このまま船を置くと、年月を重ねるごとに沈み傾いてしまう恐れがある。そこで、木の杭を打って土台を作り、その上に船を載せるという案が！これによって船が安定するため、簡単に傾くことはない。

スペシャリストのアイデアが光る！

緻密な計算の結果、杭は100本を超える予定。しかし森の中は重機が入れない…すべて手作業で行うという体力勝負だが、さすがモノづくりを楽しむ日大工学部の皆さん。腕がパンパンになりながらも笑顔が絶えることはなかった。

その理由の一つは、普段なかなか一緒に活動する機会がない建築学科チームとタッグを組む場面もあったから。実は、この日の調査をもとに”実際の場所をそのまま再現”したとんでもないモノが完成！その全貌は次回明らかに！こうご期待！

Chu!PRESS編集部

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