初実施！白河会場ではシンボルの「小峰城」を清掃活動！プロゴルファーなど最多の２１３人参加！｜秋の海ごみゼロウィークin白河市

Chu! PRESS

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2022.11.11

「秋の海ごみゼロウィーク」に合わせた福島県内一斉清掃活動で今回、初の開催地となった白河市。白河市の呼びかけで地元町内会のみなさんや白河市に工場のある住友ゴム工業白河工場の社員たちが参加。さらに、白河市にはゴルフ場がたくさんあるということもあり、福島県プロゴルフ会も参加し、県内会場で最多の213人が参加者となりました。

白河市の圓谷副市長による「チェンジ・フォー・ザ・ブルー！」の掛け声とともに、白河市のシンボルであり観光の名所「小峰城」周辺を流れる阿武隈川流域、そして飲食店やコンビニなど人の往来が多い白河駅周辺で一斉清掃活動が行われました。

白河市といえば、夏の甲子園で東北勢が初優勝し全国的に有名になった「白河の関」があります。仙台育英高校が手にした優勝旗が「白河の関」を越えたことで、１日の訪問者数がかつての１か月の訪問者数を超えるほど盛況となっているそうです。そうした観光客の多く集まる白河市。訪れてくれた人に綺麗な街を楽しんでもらおうと、清掃活動にも熱がこもっていました。

白河駅前に事務所を構える、第一生命保険の小野支店長は、「毎回清掃活動に参加しているが、白河市のみなさんの意識の高さを感じています。こうした活動で海ごみ削減に繋がってほしい。」と話していました。

また、総勢７４人で参加した住友ゴム工業白河工場のスタッフは「『地域と密着』を工場のスローガンの１つに掲げる会社として、地域に感謝し、地域に恩返しができるような活動ができたことを大変嬉しく思います」と話していました。

今回の一斉清掃活動の拠点は「小峰城」でしたが、参加者からは「次は南湖公園だね！」という声も聞こえてきた白河会場。南湖公園も白河市のシンボル的な観光スポットです。今回の活動を通して市民の間にもごみ拾いの輪が広がっていくのを感じました。

白河市の呼びかけに、町内会のみなさんや地元企業のみなさんがたくさん集い、街をきれいにする。白河市のあふれる“地域愛”を感じる清掃活動となりました。

【参加企業・団体】（順不同）
白河市、住友ゴム工業白河工場、第一生命保険、会津町町内会、丸の内町内会、田町町内会、白河市町内会連合会、白河商工会議所青年部、白河青年会議所、ツーリズムガド白河（観光物産協会）、株式会社ホップジャパン、福島県プロゴルフ会、ボーイスカウト白河第一団、白河市ボランティア連絡協議会、福島中央テレビ（事務局）

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