2023.07.03
soft serve ice cream day
いつもは『ゴジてれChu!』の月曜中継は直川アナが担当なのですが、今回は直川アナに外せない別のロケが月曜日に入ってしまい、「代打オレ!」という事で行ってまいりました。
中継先で出会った猫。 |
結構人懐っこい。 |
今回はきょう7月3日が「ソフトクリームの日」(1951年に日本で初めてソフトクリームが販売された日だそう)という事で、ソフトクリームの名店にお邪魔しました。場所は福島市佐原(さばら)にある「ささき牧場カフェ」。7年前に佐々木牧場がオープンしたカフェで、佐々木牧場で生産した牛乳を使ったソフトクリームが食べられるのが人気です。
「ささき牧場カフェ」。あづま総合運動公園の西隣にある。 |
佐々木牧場が7年前に開業した。 |
佐々木牧場の特徴は、牛乳を生産から販売まで全てを行っている点。乳牛の食べる牧草も佐々木牧場産です。また生乳の殺菌方法も低温殺菌(63度で30分)にしている分、搾りたての美味しさを残す牛乳だそう。確かに牛乳を頂くと、牛乳特有の匂いをほぼ感じず、コクはあるのに後味さっぱり。その牛乳の味わいがソフトクリームにも活きています。
カフェの前には、牛が数頭。のどかだ。 |
カフェの側には工場も。牧場で牛乳の生産から販売まで行う。 |
因みにささき牛乳は一瓶(900ml)で500円です。ただ瓶を返すと、150円戻ってきます。中身は実質350円です。きょうも中継前に瓶を持ってきて、牛乳を買っていくお客さんを結構見かけました。また牛乳1カップ(約150ml)でも飲む事が出来ます。
牛乳は500円(中身350円・瓶保証金150円)。ドリンクとしてだと「搾りたて牛乳」1カップ150円。 |
「ささき牛乳ソフト」400円。牛乳もソフトも、コクはあるのに後味さっぱり。 |
そして淡い明るい緑色をしたソフトクリームは「佐原わさびソフト」。実はわさびまで地元産です。佐原では元々農家が1軒だけわさびを生産していましたが、後世に残そうといまは生産組合を作って、佐原でわさびを育てています。ソフトクリームに使うのは、葉の部分。粉末にして練り込んであります。
中継中はツーンとしたわさびの辛みは感じず、香り・風味が味を締めるとお伝えしたのですが、中継を終えて残りを頂くと、結構辛みがありました。何口が続けて頂くと、ぴりっと辛みを感じます…が、心地よい辛みです。
因みにお店の方によると、「時期によってわさびの辛みが違う」そうで、一番辛いのは「春先」だそう。その時期だと「きょうのわさびソフトは辛いね。」と気付くお客もいるのだとか。
中継中はツーンとしたわさびの辛みは感じず、香り・風味が味を締めるとお伝えしたのですが、中継を終えて残りを頂くと、結構辛みがありました。何口が続けて頂くと、ぴりっと辛みを感じます…が、心地よい辛みです。
因みにお店の方によると、「時期によってわさびの辛みが違う」そうで、一番辛いのは「春先」だそう。その時期だと「きょうのわさびソフトは辛いね。」と気付くお客もいるのだとか。
「佐原わさびソフト」400円。 |
佐原でわさびを生産している。これぞ地元ソフトクリームだ。 |
そのほかにも、季節ごとに旬の果物を使った”期間限定ソフトクリーム”を販売しています。現在は二本松市で耕作放棄地を利用して生産したトマトをジュースにしたものを使った「トマトソフト」が、7月限定で出ています。ただそのトマトジュースの生産自体が今年で終わってしまうという事で、トマトソフトは今月で食べ収めです。
「トマトソフト」400円。ソフトクリームはコーンとカップで選べる。 |
平日の昼間も、お客さんは次々訪れた。 |
カフェなので、店内や店の外にはちょっと座って食べたり飲んだり出来る席もあります。営業時間は10時~17時で、火曜定休です。あづま総合運動公園の西隣にありますが、きょう(月曜)の昼以降も、平日にも関わらずお客さんはひっきりなし。さすがソフトクリームの有名店です。福島市にお出かけの際は、寄ってみては如何でしょう。
店内の飲食スペース。 |
カフェの外の飲食スペース。 |
「代打オレ!」で、次回は5日(水)の新潟と結ぶ「ばんえつ横断お国自慢!」のコーナーのリポーターを担当しております。トレッキングで美味しい湧き水と温泉、余裕があれば一泊を楽しむ裏磐梯の過ごし方をご紹介します。『ゴジてれChu!』は午後3時50分~(「ばんえつ…」のコーナーは午後4時5分~)です。こちらもお楽しみに!
裏磐梯の美味しい湧水を飲みにトレッキング。 |
マシュマロを焼いてみた♪ |
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