2019.07.31
with a camera in Yabuki Town 2
『ゴジてれChu!』の「ぶらカメ」、今週放送の矢吹町のこぼれ話第2弾です(8月1日・7月31日・7月30日という風に続いています)。
観光案内所の陽子さんにはアイスコーヒーを出してもらっちゃいました。それでは案内所の方と、案内所にいたお客さんとで、絶好調なお菓子を頂きます。
ゆべしはもちっとした食感と絶妙な味のこしあんがマッチし、トッピングは芥子の実でしょうか、アクセントになっています。どら焼きは粒あんにクリームの軽やかさが加わって、どら焼きの新たな魅力を引き出しています。陽子さんも「パッケージがボールとバットになっている♪」と気付いてました。こういうデザインが可愛いですよね。
観光案内所の陽子さんにはアイスコーヒーを出してもらっちゃいました。それでは案内所の方と、案内所にいたお客さんとで、絶好調なお菓子を頂きます。
ゆべしはもちっとした食感と絶妙な味のこしあんがマッチし、トッピングは芥子の実でしょうか、アクセントになっています。どら焼きは粒あんにクリームの軽やかさが加わって、どら焼きの新たな魅力を引き出しています。陽子さんも「パッケージがボールとバットになっている♪」と気付いてました。こういうデザインが可愛いですよね。
絶好調どら焼。パッケージのマークが可愛い。 |
「ここは、餡子が美味しいんですよ。柏餅も最高なんですよね。」
と語るのは、案内所の忠雄さん(写真右)。実はお二人、同じ苗字なので、このブログでは下の名前でご紹介いたします。
因みに写真左の方は、案内所に来ていた二本松市の方。太鼓が好きだそうで、この日矢吹町で開かれる催しにも和太鼓の演奏があるとの事で来たのだそうです。晴れれば公園の水上ステージで、雨天になりそうなら町の文化センターで、午後3時過ぎから催しが行われるというではありませんか。これはラッキー、お茶したお陰で、良い情報を聞けました。まだ午前中なので、町をあちこち散策する事にします。
と語るのは、案内所の忠雄さん(写真右)。実はお二人、同じ苗字なので、このブログでは下の名前でご紹介いたします。
因みに写真左の方は、案内所に来ていた二本松市の方。太鼓が好きだそうで、この日矢吹町で開かれる催しにも和太鼓の演奏があるとの事で来たのだそうです。晴れれば公園の水上ステージで、雨天になりそうなら町の文化センターで、午後3時過ぎから催しが行われるというではありませんか。これはラッキー、お茶したお陰で、良い情報を聞けました。まだ午前中なので、町をあちこち散策する事にします。
観光案内所で、一般のお客さんと一緒に矢吹名物を…。 |
続いて向かったのは、やぶき観光案内所で大河原健太さんの本などを販売していた、上田さんの店「トイショップ ウエダ」です。県内ではこの矢吹町の上田さんのおもちゃ屋さんは相当有名で、何が有名かと言うと、
トイショップ ウエダ。テレビでもよく取り上げられる有名店だ。 |
「タイガーマスクを手作り(オリジナル商品)しちゃった人の店」
として有名なのです(勿論、原作者等の権利関係をクリアした上で、ですよ)。一部の商品はこちらだけでしか扱っていないほか、他のメーカーで販売しているタイガーマスクの「原型」も、上田さんが作ったのです。
更には…
として有名なのです(勿論、原作者等の権利関係をクリアした上で、ですよ)。一部の商品はこちらだけでしか扱っていないほか、他のメーカーで販売しているタイガーマスクの「原型」も、上田さんが作ったのです。
更には…
上田さんは、タイガー”マスク”を手作りして販売した人なのだ。 |
ウルトラセブンが変身する時の「ウルトラアイ」も、上田さんが作っちゃいました。
「ウルトラアイの色って、実はオレンジに近い色なんだよね~。」
「ウルトラアイの色って、実はオレンジに近い色なんだよね~。」
「ウルトラアイ」も作ってしまった。ファン垂涎の品々だ。 |
当時はフィルム撮影、そのフィルムに焼き付けると、あの赤い色に見えるのだそうですが、元の色はオレンジがかった朱色に近い色だそうです。
「作る時は、気持ちが入らないと良いものが作れないんだよね。だから1個目は余り良くない事があるよ。そうなると、売り物に出来るのは2個目以降だねぇ。」
そう言っておもちゃを作ってしまう上田さんは、まさに職人です。
「作る時は、気持ちが入らないと良いものが作れないんだよね。だから1個目は余り良くない事があるよ。そうなると、売り物に出来るのは2個目以降だねぇ。」
そう言っておもちゃを作ってしまう上田さんは、まさに職人です。
オリジナルのウルトラアイは、右のオレンジに近い色をしているそうだ。 |
かなりレトロなおもちゃも売っていて、個人的には懐かしいものばかり。中にはかなりレアなものも展示されていますが、大事にしてくれる、とても愛着を持ってくれる等の「気持ち」が伝わるお客さんには、応相談で販売する事もあるそうです。
レトロなおもちゃが惜しげもなく並ぶ。 |
そして上田さんと一緒に、お昼を食べに行きました。案内所の陽子さんもカレーをお勧めしていた「シュークル」です。何でもオーナーが”佐藤”さんで、”砂糖”のフランス語から名前を「シュークル」にしたそうです。
何か見覚えがある店だな…と思っていたら、永井アナのサインが入った地図のフリップが置いてあります。こちら、実は6月に『ゴジてれChu!』で中継したばかり。その為、今回の放送ではカットされてしまいましたが、美味しかった~。
何か見覚えがある店だな…と思っていたら、永井アナのサインが入った地図のフリップが置いてあります。こちら、実は6月に『ゴジてれChu!』で中継したばかり。その為、今回の放送ではカットされてしまいましたが、美味しかった~。
シュークル。建物もお洒落。大正時代に建てられたという。 |
上田さんは「カツカレーがお勧め」と言うので、今回は2種類あるカレーの内、ビーフカレーでなくカツカレーに。
カツはさくっと揚がっていて、肉の旨味が閉じこもっています。カレーはあとから辛さが来ますが、単に辛いだけではない、円やかさの中にスパイシーさが広がる本格カレーでした。これが8月3日の駅前のイベントでやぶき桃米とコラボすると、どういう味わいになるのでしょうか。ベースのカレーの味は、保証しますよ。
カツはさくっと揚がっていて、肉の旨味が閉じこもっています。カレーはあとから辛さが来ますが、単に辛いだけではない、円やかさの中にスパイシーさが広がる本格カレーでした。これが8月3日の駅前のイベントでやぶき桃米とコラボすると、どういう味わいになるのでしょうか。ベースのカレーの味は、保証しますよ。
カツカレー(サラダ付き)880円。 |
またこちらの建物は、元々お医者さんでした。上田さんによると、お金が無い患者さんも物々交換で診療してあげる事もあったのだとか。町の人から慕われるお医者さんだったという事です。築大正9年(推定)で、洋風建築が増えていった時代の建物です。趣があります。
白を基調とした店内。元はお医者さんの建物だった。 |
お腹がいっぱいになったところで、公園をぷらぷらしてみます。
大池公園は、和太鼓のイベントが開かれる会場にもなっています。池の形が複雑で、絵になります。
大池公園は、和太鼓のイベントが開かれる会場にもなっています。池の形が複雑で、絵になります。
大池公園。気持ちの良い景色が広がる。 |
池では釣りを楽しむ人も見受けられます。反対側に目を転じると、池に蓮の花が咲いています。帰ってきてインターネットで調べたら、私の故郷に近い千葉県検見川(けみがわ)遺跡で発見された古代蓮の「大賀蓮」だそうです。知っていたらもっと感動できただろうなぁ…。
大池公園には、大賀蓮も…。 |
屋根のある所では、親子2組が談笑しています。母親同士が十年来の友人だそうです。こちらの娘さんは中学3年生、文房具が大好きで、某メーカーのシャープペンシルを愛用しているとか。夏休みは自分の受験勉強に時間を充てられるよう、中3は夏休みの宿題は少ないそうです。
女子トーク中。右の女の子は、文房具がマイブーム。 |
そしてなぜか筋トレが好きだというこちらの女の子は、4歳。カメラを向けると…
公園を走るこの子は、筋トレ好きなのだとか。カメラを向けると… |
とびっきりの笑顔を見せてくれます。前回の喜多方ではモデル顔負けのポーズをとる女の子がいましたが、レンズに対して自分の魅力をアピールできる子どもが最近は多いのでしょうか、素敵な事です。筋トレが好きなだけあって、体力も有り余っているようで、公園を走り回っていました。(つづく)
素敵な笑顔♪こっちも微笑んじゃいます。 |
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