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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Yabuki Town 3
 『ゴジてれChu!』の木曜に放送している「ぶらカメ」、矢吹町のこぼれ話その3です(8月1日・7月30日の続きです)。
 和太鼓のイベントは雨を警戒し、文化センターで行う事が正式決定。水上ステージも見てみたかったのですが、音響としては文化センターの方が好いという話も聞きました。幾つもの団体が参加しますが、今回は地元矢吹町の和太鼓団体を取材させて頂く事にしました。
 矢吹町北陵太鼓は、町で最も古い団体で、30年以上の歴史ある団体です。代表の佐藤さんに話を伺うと、去年に比べて
「うちらは平均年齢が下がりました。」

矢吹町北陵太鼓の皆さんの演奏
矢吹町北陵太鼓の皆さんの演奏
 というのも、中高生の姉妹が入ったからだそうです。お姉さんは高校3年生。夏の太鼓はもしかすると最後かも知れません。「続けたい」気持ちはあるそうですが、進路によっては難しい場合もあり得ますよね。
「楽しく頑張ってたたきたい。」
と意気込みを語ってくれました。
 一方、妹さんは今回が初舞台だそうです。演奏が楽しみです。

演奏前、舞台袖で話す姉妹。
演奏前、舞台袖で話す姉妹。
 演奏が始まりました。力強いばちさばき、揃ったリズム、響く太鼓の音…、聴衆を魅了します。
合間のポーズも決まります。
合間のポーズも決まります。
 お姉さんも、最前線で頑張ります。
お姉さん(中央)、表情も凛々しく演奏しています。
お姉さん(中央)、表情も凛々しく演奏しています。
 妹さんも、お姉さんに負けない、堂々たる演奏ぶりです。
妹さんも、初舞台とは思えない演奏ぶり。
妹さんも、初舞台とは思えない演奏ぶり。
 熱の入った演奏に、カメラで瞬間を切り取れない場面も…。
 演奏後には、大きな拍手が贈られていました。
熱い。熱いぜ…。
熱い。熱いぜ…。
 そして弟・妹分のグループが、小学生を中心とした矢吹ジュニア太鼓クラブ「天響」の皆さんです。
 20歳の栄介さんがリーダーで、指導役を務めます。
「皆小さいけれど、大きな声を出すなどして力強く一生懸命たたきますよ。」
 身体は小さくても、気迫は負けません。

優しそうな栄介先生。
優しそうな栄介先生。
 子ども達、控室では結構リラックスムード。あっち向いてほいをやる余裕もあります。

本番前、リラックスムードも…。
本番前、リラックスムードも…。
 しかし鉢巻を巻いてもらうと、一気に表情が引き締まります。

鉢巻と共に、心もきりりとした…。
鉢巻と共に、心もきりりとした…。
 舞台袖で出番を待ちます。
 少し緊張が解ける子もいますね。

変に緊張しすぎない方が好いのかな?
変に緊張しすぎない方が好いのかな?
 こちらも、本番です。

いよいよ大舞台。
いよいよ大舞台。
 子ども達のばちが、身体が、躍動します。

演奏は、大人に負けていません。
演奏は、大人に負けていません。
 合間のポーズも、皆揃っています。決まった~~!こちらにも大きな拍手です。
ぴたっと決まっていますね。
ぴたっと決まっていますね。
 演奏後、指を気にしている子は…なんと本番の演奏で皮がむけてしまっていました。

左の子は、指を気にしていますが…。
左の子は、指を気にしていますが…。
 これ、後で手を洗った時など、しみて痛いんですよね(因みに私、高校時代、野球部の応援団をしていた時に、私も太鼓をたたき、手のひらや親指の付け根の皮がべろべろにむけた事を覚えています)。
熱演で、皮がむけてしまった…。
熱演で、皮がむけてしまった…。
 ただ子ども達は演奏後、「すっきりした」と爽快感を口にしていました。やりきったんだね。
 そして、リーダーの栄介さんからは
「皆の前でしっかり頑張れていました。これまでの祭りの中で一番よく出来ていたと思います。百点満点です。」
と最大級の賛辞。子ども達からも、笑顔がこぼれます。
全員でポーズ。「百点満点」の子ども達。
全員でポーズ。「百点満点」の子ども達。
 北陵太鼓の皆さんも演奏後、汗が止まりません。代表の佐藤さんは、
「これが気持ち良いんです。」
と、太鼓の魅力を話してくれました。
 中高生姉妹のお姉さんは、
「いっぱい拍手をもらって、良かった。楽しかった。」
 初舞台と言う妹さんは、
「それほど緊張しなかった。楽しく演奏出来て、思い出に残りました。」
と、二人とも満足感溢れる表情で話してくれました。
 これからも矢吹町や、演奏に出向いた先のイベントを、盛り上げていってくださいね。
演奏で気持ち良い汗を流した北陵太鼓の皆さんでした。
演奏で気持ち良い汗を流した北陵太鼓の皆さんでした。
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