2018.09.17
some information about the Sundays
私の知り合いに、FMXのライダーがいます。FMXとはフリースタイルモトクロスの略称表記で、バイクに乗ったライダーが空中高く(高さ10m、幅23m)ジャンプする間に手を離したりバック宙したりといった技の出来栄えを競い合うものです。フリースタイルスキー「エアリアル」のバイク版と言っても良いかも知れません。その方に教えて頂いたのがきっかけで、FMXのデモンストレーションが毎年行われる鮫川村のうまいもの祭りを昨秋取材に行き、FMXの迫力や魅力を知りました。
今年はそのFMXの全国大会「GOBIG」が、ここ福島県で開かれます。その関係者の方が、大会とFMXの魅力を県民の方に知ってほしい!と、昨日は『ゴジてれ×Sun!』にやってきました。
ただFMXはさすがに映像が無いとその魅力が伝わらないので、その映像とトークの段取りを、今回私が構成する事になった次第…。今回は、ゲストさんが出演する番組が、どんな風に出来ていくのかをちょっとご紹介しようかと思います。
出演してくださるのは、大会実行委員長の梶野仁司さん、大会をMCで盛り上げるWADAPOLICE(ワダポリス)さん、そして大会に出場するライダーの渡辺元樹さんの3人。わざわざ東京からはるばるこの為だけにお越し下さるとの事。私は事前にスタッフの方から情報を聞き、パソコンに向かって「こんな事を話してほしい」「その為にはこういう映像が必要」…等と苦悶・格闘しながら、構成していきました。
今年はそのFMXの全国大会「GOBIG」が、ここ福島県で開かれます。その関係者の方が、大会とFMXの魅力を県民の方に知ってほしい!と、昨日は『ゴジてれ×Sun!』にやってきました。
ただFMXはさすがに映像が無いとその魅力が伝わらないので、その映像とトークの段取りを、今回私が構成する事になった次第…。今回は、ゲストさんが出演する番組が、どんな風に出来ていくのかをちょっとご紹介しようかと思います。
出演してくださるのは、大会実行委員長の梶野仁司さん、大会をMCで盛り上げるWADAPOLICE(ワダポリス)さん、そして大会に出場するライダーの渡辺元樹さんの3人。わざわざ東京からはるばるこの為だけにお越し下さるとの事。私は事前にスタッフの方から情報を聞き、パソコンに向かって「こんな事を話してほしい」「その為にはこういう映像が必要」…等と苦悶・格闘しながら、構成していきました。
GOBIGの会場、モトパーク森(鮫川村) |
去年のイベント、今年の夏の中学生ライダーを追っかけた取材、その両方に付き合ってくれたSカメラマンに、過去の取材映像から良い部分を選んでもらい、編集していきます。
本番1時間半前、出演者とスタッフの方々が到着。梶野さんとWADAPOLICEさんはお話も上手との情報から、思い切って色々映像に合わせて喋って頂く事に。ただ用意した映像が多いので、どこまで巧く繋がるのか、これは本番一発勝負、巧くいくか失敗するかのどちらかしかありません。
お二人は、「緊張するな~」「腋汗が…」等、冗談半分とはいえやはり緊張されているご様子…。
GOBIG側の皆さんと打ち合わせを終えると、続いて私は母心と司会の小野アナの打ち合わせに合流。話が盛り上がって伸びた場合のカット候補を決め、そうこうする内に本番に入ります。
スタジオに移動して、ゲストのお三方と母心・小野アナが初対面。挨拶が終わると早々に、ゲストの皆さんにはスタッフから座る位置や、画面のワイプ(出演者の顔が映る「小窓」部分)などの説明が入ります。ゲストサイドのスタッフさんが「カンペを用意した方が…」と言いますが、梶野さんが「大丈夫大丈夫」とどっしり構えていらっしゃいます。
さぁ、そしていよいよ本番。ゲストのお三方、正直緊張はされていたようですが、オカンが最初に「上段」ネタで秋風がスタジオに吹いた分、少しは緊張が和らいだよう…!?これもオカンの「作戦」なのでしょうか。ニュース中にオカンは相方の関さんに「しっかり受けなさいよ~」と愚痴り、関さんはがははは…と笑い飛ばしていました。
その間に私は「サブ」と呼ばれる部屋(副調整室)に移動し、映像の順番が間違わないかなどの確認の立ち合いに向かいます。
本番1時間半前、出演者とスタッフの方々が到着。梶野さんとWADAPOLICEさんはお話も上手との情報から、思い切って色々映像に合わせて喋って頂く事に。ただ用意した映像が多いので、どこまで巧く繋がるのか、これは本番一発勝負、巧くいくか失敗するかのどちらかしかありません。
お二人は、「緊張するな~」「腋汗が…」等、冗談半分とはいえやはり緊張されているご様子…。
GOBIG側の皆さんと打ち合わせを終えると、続いて私は母心と司会の小野アナの打ち合わせに合流。話が盛り上がって伸びた場合のカット候補を決め、そうこうする内に本番に入ります。
スタジオに移動して、ゲストのお三方と母心・小野アナが初対面。挨拶が終わると早々に、ゲストの皆さんにはスタッフから座る位置や、画面のワイプ(出演者の顔が映る「小窓」部分)などの説明が入ります。ゲストサイドのスタッフさんが「カンペを用意した方が…」と言いますが、梶野さんが「大丈夫大丈夫」とどっしり構えていらっしゃいます。
さぁ、そしていよいよ本番。ゲストのお三方、正直緊張はされていたようですが、オカンが最初に「上段」ネタで秋風がスタジオに吹いた分、少しは緊張が和らいだよう…!?これもオカンの「作戦」なのでしょうか。ニュース中にオカンは相方の関さんに「しっかり受けなさいよ~」と愚痴り、関さんはがははは…と笑い飛ばしていました。
その間に私は「サブ」と呼ばれる部屋(副調整室)に移動し、映像の順番が間違わないかなどの確認の立ち合いに向かいます。
去年からFMXの取材をしてくれたSカメラマン。足元のコンテナの上が結構柔らかくて、ドキドキの撮影。 |
そしてCMの後、提供コメントが入る中スタジオが映り、いよいよコーナー本編突入!
すると…私の心配は全くの杞憂でした。梶野さん、堂々とFMXの魅力を語る語る。WADAPOLICEさん、さすがMCやっているだけに、大会会場を提供する鮫川村の森康治さんの映像へもスムーズに導いてくださる。渡辺選手も、FMXの国内第一人者でいわき市出身の故佐藤英吾選手の事を、リスペクトを込めて自然に話してくださっている…。一番緊張していたのは、コーナーが始まった時に、ストップウォッチを押し損ねた私でした。
実は、森さんの所有する練習場兼大会会場の「モトパーク森」は、FMXの愛好者から「聖地」と呼ばれています(この事は、県民にもあまり知られていませんし、私も去年の取材で初めて知りました)。というのも、森さんは日本で初めてFMXの練習場を作った方だからです。しかも自分の土地を、自分で重機を操って(本職は建築業です)、殆ど1人で「開拓」しちゃったのです!そのきっかけを作ったのが、前述した故佐藤英吾さん。FMXをアメリカで知り、「日本でやりたいんだ」と森さんに相談したその一言で、森さんが即決し、聖地「モトパーク森」が生まれました。以来、多くのライダーがこの「モトパーク森」から育ち、今も育ち続けています。森さんご本人は、練習に来るライダーを「わが子のよう」と話し、面倒をよく見る「親分肌」の方です。
GOBIGは故佐藤英吾さんがプロデュースした、トーナメント方式の全国大会です。FMXの一流どころの選手が一堂に集まる大会は、なかなか無いそうです。今度の日曜日=23日に、鮫川村の「聖地」モトパーク森で行われます。ゲートが開くのは午前10時、当日券は一般4500円(小学生以下は無料)です。迫力のあるFMX、見に行ってみては如何でしょう?
すると…私の心配は全くの杞憂でした。梶野さん、堂々とFMXの魅力を語る語る。WADAPOLICEさん、さすがMCやっているだけに、大会会場を提供する鮫川村の森康治さんの映像へもスムーズに導いてくださる。渡辺選手も、FMXの国内第一人者でいわき市出身の故佐藤英吾選手の事を、リスペクトを込めて自然に話してくださっている…。一番緊張していたのは、コーナーが始まった時に、ストップウォッチを押し損ねた私でした。
実は、森さんの所有する練習場兼大会会場の「モトパーク森」は、FMXの愛好者から「聖地」と呼ばれています(この事は、県民にもあまり知られていませんし、私も去年の取材で初めて知りました)。というのも、森さんは日本で初めてFMXの練習場を作った方だからです。しかも自分の土地を、自分で重機を操って(本職は建築業です)、殆ど1人で「開拓」しちゃったのです!そのきっかけを作ったのが、前述した故佐藤英吾さん。FMXをアメリカで知り、「日本でやりたいんだ」と森さんに相談したその一言で、森さんが即決し、聖地「モトパーク森」が生まれました。以来、多くのライダーがこの「モトパーク森」から育ち、今も育ち続けています。森さんご本人は、練習に来るライダーを「わが子のよう」と話し、面倒をよく見る「親分肌」の方です。
GOBIGは故佐藤英吾さんがプロデュースした、トーナメント方式の全国大会です。FMXの一流どころの選手が一堂に集まる大会は、なかなか無いそうです。今度の日曜日=23日に、鮫川村の「聖地」モトパーク森で行われます。ゲートが開くのは午前10時、当日券は一般4500円(小学生以下は無料)です。迫力のあるFMX、見に行ってみては如何でしょう?
出演して下さったWADAPOLICEさん、渡辺さん、梶野さん。有難う御座いました。 |
番組が終わった後、母心の2人は「中テレ秋フェス2018」の会場へ。この日初出しのネタを披露する等、笑いの渦を作ります。この会場には全国の有名なお肉の店が揃っていて、どの店も行列が出来ています。私は東京・銀座「ワールドダイナー」の「黒毛和牛ステーキ~特製卵タレにつけて~」を頂きました。
母心は、中テレ秋フェスの会場へ…。 |
レアな肉の旨味と外の香ばしさ、そこに卵の黄身のコクが絡んで美味しい~!因みに肉は塩コショウのみの味付けの模様。さすが、美味しい肉の美味しい食べ方。そこに醤油などの味がついた卵タレを絡めます。私は、つけて食べて、その後肉の旨味を或る程度口の中で味わった後、少し口の中に卵タレをすすり入れます、いわば「追い『卵タレ』状態」です。
ですから最後は、卵タレもほぼほぼ無くなる食べ方ですね。塩分を気にする方にはお勧めできない食べ方かもしれませんが、これが本当に美味しい。ええ、勿論私は、歩いて行ったので、ハイボールと一緒に頂きましたよ♪ザギンのク~ニ~は、レ~タ~との相性がグンバツ~~…でした(←『ゴジてれChu!』や『ゴジてれ×Sun!』をご覧の方にだけ分かるネタで済みません)。
ですから最後は、卵タレもほぼほぼ無くなる食べ方ですね。塩分を気にする方にはお勧めできない食べ方かもしれませんが、これが本当に美味しい。ええ、勿論私は、歩いて行ったので、ハイボールと一緒に頂きましたよ♪ザギンのク~ニ~は、レ~タ~との相性がグンバツ~~…でした(←『ゴジてれChu!』や『ゴジてれ×Sun!』をご覧の方にだけ分かるネタで済みません)。
卵タレにステーキをつけて… |
「中テレ秋フェス2018」はきょう一杯の催しで、このブログがアップされる頃には終了してしまっていると思いますが、アユの塩焼きやコロッケ・スイーツなどもあり、肉や甘いもの、サイドメニューなども含め、色々楽しんで頂けたなら幸いです。
この週末も世の中は3連休ですね(羨ましい)。ゴジてれChu!は平常通り放送中です。
この週末も世の中は3連休ですね(羨ましい)。ゴジてれChu!は平常通り放送中です。
タレまでしっかり頂くのが私流 |
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