2002.07.12
お、惜しい!
高校球児が熱戦を繰り広げている県営あづま球場の隣では、国体の選手選考を兼ねた、陸上の県総体が行われています。
女子400mハードルには、アジア大会日本代表に決まっている吉田真希子選手が出場しました。今年のゴジてれシャトルの新春インタビューで「活躍が楽しみな選手」として放送した選手です。
ま、県内の大会ですので、会場に来ているのは陸上部員や選手の関係者が殆ど。ですからスタート前の選手紹介の時に送られる拍手は、大部分がそれぞれの「応援団」からのものです。しかし吉田選手クラスになると、さすがに会場全体から拍手がおこります。敬意を表するような拍手です。
隣のあづま球場から初戦を突破した福島東高校の校歌が流れる中、女子400mハードルの決勝がスタート。ハードル1台目から既に大きくリードした吉田選手は、独走でフィニッシュ。気になるタイムは…56秒87!自らが持つ日本記録56秒82に、100分の5秒及びませんでした。
ご本人は最初「今の状況では全力が出せました。」と話したものの、「(56秒)87が出るんだったら、もっと良い記録を出したかった。」とやはり残念そう。ただ今年の照準はやはり秋のアジア大会なので、ピークに持っていくのはもっと先です。その意味では、「アジア大会に向けて、良いきっかけになりました。」と、手応えはあったようです。
以上、余りに惜しいタイム&素晴らしい走りだったので、ご報告させて頂きました。今後も活躍が楽しみです!!
(HPのシステムの関係で12日になっておりますが、13日の話です。)
女子400mハードルには、アジア大会日本代表に決まっている吉田真希子選手が出場しました。今年のゴジてれシャトルの新春インタビューで「活躍が楽しみな選手」として放送した選手です。
ま、県内の大会ですので、会場に来ているのは陸上部員や選手の関係者が殆ど。ですからスタート前の選手紹介の時に送られる拍手は、大部分がそれぞれの「応援団」からのものです。しかし吉田選手クラスになると、さすがに会場全体から拍手がおこります。敬意を表するような拍手です。
隣のあづま球場から初戦を突破した福島東高校の校歌が流れる中、女子400mハードルの決勝がスタート。ハードル1台目から既に大きくリードした吉田選手は、独走でフィニッシュ。気になるタイムは…56秒87!自らが持つ日本記録56秒82に、100分の5秒及びませんでした。
ご本人は最初「今の状況では全力が出せました。」と話したものの、「(56秒)87が出るんだったら、もっと良い記録を出したかった。」とやはり残念そう。ただ今年の照準はやはり秋のアジア大会なので、ピークに持っていくのはもっと先です。その意味では、「アジア大会に向けて、良いきっかけになりました。」と、手応えはあったようです。
以上、余りに惜しいタイム&素晴らしい走りだったので、ご報告させて頂きました。今後も活躍が楽しみです!!
(HPのシステムの関係で12日になっておりますが、13日の話です。)
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