2002.05.29
速報:高校サッカー インターハイ出場校は郡山高校!
きょう高校サッカーの取材をしに、いわきグリーンフィールドに行って参りました。そのインターハイ予選決勝の結果です。郡山高校が3対1で磐城高校を下し、5年ぶり2度目のインターハイ出場を決めました。
バックスタンドに目をやると、郡山高校は吹奏楽部と応援委員会、サッカー部員50人前後の応援に対し、磐城高校は全校応援と、応援の数では磐城高校の圧勝。いわきグリーンフィールドが磐城高校のホームスタジアムと化したかのような状態の中での決勝戦でした。
先制は郡山高校。前半7分、クロスボールからFWの渡辺敏博選手が落ち着いてトラップして決めました。しかし磐城高校の全校応援に導かれるようにその1分後、磐城高校ディフェンダーからのロングボールがオウンゴールを誘い、同点となります。
ただ頻繁にポジションが変わる中盤から厚みのある攻撃を展開した郡山高校が、このあと前半に1点勝ち越し、後半にも追加点を挙げます。
2点のリードを許した磐城高校は、ディフェンスの要でもある4番高林選手を攻撃参加させて再三郡山陣内に攻め込みますが、得点には至らず。3対1で磐城高校を下した郡山高校が、5年ぶり2度目のインターハイ出場を決めました。
郡山高校は去年の選手権県大会から1〜2年生が多かったチームで、江本監督も「去年から1〜2年生選手を使ってきたので、大会で培った経験がここで生きましたね。」と目を細めて話していらっしゃいました。
今大会は尚志高校や福島東高校といったシード校が初戦で敗れるなど、波乱含みの大会でしたが、その分選手権の方も益々楽しみが増えました。郡山高校には是非全国大会で色々な経験を積んできて欲しいと思います。
因みに東北大会には上位三校が出場できますが、その三校目の代表を決める決定戦も行われ、福島高校が延長の末1対0で須賀川高校を下し、最後の東北大会行きの切符を手にしました。
バックスタンドに目をやると、郡山高校は吹奏楽部と応援委員会、サッカー部員50人前後の応援に対し、磐城高校は全校応援と、応援の数では磐城高校の圧勝。いわきグリーンフィールドが磐城高校のホームスタジアムと化したかのような状態の中での決勝戦でした。
先制は郡山高校。前半7分、クロスボールからFWの渡辺敏博選手が落ち着いてトラップして決めました。しかし磐城高校の全校応援に導かれるようにその1分後、磐城高校ディフェンダーからのロングボールがオウンゴールを誘い、同点となります。
ただ頻繁にポジションが変わる中盤から厚みのある攻撃を展開した郡山高校が、このあと前半に1点勝ち越し、後半にも追加点を挙げます。
2点のリードを許した磐城高校は、ディフェンスの要でもある4番高林選手を攻撃参加させて再三郡山陣内に攻め込みますが、得点には至らず。3対1で磐城高校を下した郡山高校が、5年ぶり2度目のインターハイ出場を決めました。
郡山高校は去年の選手権県大会から1〜2年生が多かったチームで、江本監督も「去年から1〜2年生選手を使ってきたので、大会で培った経験がここで生きましたね。」と目を細めて話していらっしゃいました。
今大会は尚志高校や福島東高校といったシード校が初戦で敗れるなど、波乱含みの大会でしたが、その分選手権の方も益々楽しみが増えました。郡山高校には是非全国大会で色々な経験を積んできて欲しいと思います。
因みに東北大会には上位三校が出場できますが、その三校目の代表を決める決定戦も行われ、福島高校が延長の末1対0で須賀川高校を下し、最後の東北大会行きの切符を手にしました。
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