オールふくしま ごみ減量大作戦~ワースト2からの脱却~

福島県は”ごみが多い県”1人が1日に出すごみの量が1033g(全国平均901g)で、全国ワースト2位。※令和2年度 環境省一般廃棄物処理実態調査より とっても悔しいけど、事実なんです。事実なんだけど、とっても悔しい。だから、福島県を“ごみが少ない県”にしませんか?

2023年の約束。それは「家庭のごみ」を1gでも減らすこと。ごみ排出量のうち、生活系のごみは約7割を占めると言われているんだ!ごみの水分を減らすことができれば…■ごみを燃やすエネルギーを減らせる!■ごみを運ぶ車の燃料を減らせる!■ごみを燃やす際のCO2を減らせる!ひとりひとりが“じぶんごと”として取り組めば、きっと未来は変わるはず。

ごみ減量!アイデア動画コンテスト 多数のご応募ありがとうございました!入賞した作品を発表します!

最優秀賞

<動画概要>
使用テーマ:わたしから始めるごみ減量!
エコバッグやマイボトルなど、身近でできる「ごみ削減」をコマ送り動画でやさしく解説。
<審査コメント>
ごみ減量の対策としては基本的な内容だが、実践していなかった人にとっては啓発のメッセージにもなる。また、対策によって削減できるペットボトルの重量など、具体的な数値が入っていることも評価できる。

福島県で出ているごみを1グラムでも減らすにはどうしたらいいかをもっと沢山の人に知ってもらい、みんなが実際に行うことで、どんどんごみが減っていけばいいなと思いながら作りました。誰にでも分かりやすく、伝わりやすいものになっていればいいなと思います。食品ロスを無くしたり、地球にやさしい生活を当たり前のように行い、日本で一番ごみ排出量が少ない県にしていきたいです!!

優秀賞

<動画概要>
使用テーマ:忘れないで。冷蔵庫の奥で待ってるの
買い物など、何気ない家族の日常をクレイアニメで描き、身近に食品ロスがあることを訴える。
<審査コメント>
作り込まれていて非常に意欲を感じる力作。「忘れないで」という一言が、見る側に「冷蔵庫の奥で待っているの」と強く訴えかけている。

お父さんがリサイクルの会社に行っているので、福島がごみの量が多いのは嫌です。一番ごみの少ない街にしたいです。

<動画概要>
使用テーマ:ごみのこと、知って学んで取り組もう!
ごみ減量を考える高校生をテーマにした動画。リサイクル率の他県との比較など、鋭い分析も。
<審査コメント>
「うちの家族も知らないわ」とごみ問題を身近なところから解決しようという意欲を感じる。また、福島県のリサイクルの現状など、ごみ減量に向けた分析も評価できる。

アイデアを考えるにあたって、まず福島県とごみに関して調べました。減らすという具体案でのアイデアは出ませんでしたが、考えるに至るまでの「知る・学ぶ」ということ自体が大事なのではないかなと思い、それを動画にいたしました。

入選

<動画概要>
使用テーマ:忘れないで。冷蔵庫の奥で待ってるの
家族が毎日使う冷蔵庫、そこにずっと残された食材の視点で、食品ロスの削減を呼び掛ける。
<審査コメント>
まさに「冷蔵庫の奥で待っている」食材などを視点にした意欲的な作品。「ただいま」という家族の日常の雰囲気の中で、食品ロスに気づくきっかけが度々あることが伝わる。

期限が切れて忘れられた食品の目線になることで、忘れられたくない食品の気持ちになれると思いこの動画を作りました。食品ロスを日本一少ない県にしたいと思っています。

<動画概要>
使用テーマ:忘れないで。冷蔵庫の奥で待ってるの
誰でも実践できる、冷蔵庫内の工夫を動画で分かりやすく解説。
<審査コメント>
冷蔵庫内をそのまま解説する動画であるが、ごみ減量の取り組みの参考になる。食材を無駄にしないさまざまな工夫があるが、特に冷蔵庫の奥を見やすいようにしていることが評価できる。

「身近で手軽に取り組める」という視点から思いついたアイデアです。空き箱や使い終わったパック等、一度役目を終えたものをごみに出すのではなく資源として再利用することで、エコに冷蔵庫に工夫を施し庫内の整理ができる上、食品ロスの削減にもつながります。自分にできることに少しずつ取り組むことで、きっと未来は変わるはず。福島県が、ごみが少ない県になるのはもちろん、より明るく、より暮らしやすい県になることを願っています。

ごみ減量!キャッチコピーコンテスト多数のご応募ありがとうございました!応募総数598件の中から入賞した作品を発表します!

≪入賞者コメント≫

ごみ問題は1人の努力では解決できず、地域や社会全体で取り組む必要がありますが、それでもまずは自分自身から始めることが大切です。

自分ができる範囲でのごみの分別やリサイクルを心がけることで、福島のごみ問題は変えられます。このキャッチコピーからごみ問題を少しでも自分事として考え、「私が福島を変えるんだ」という意識が広まればいいなと思っています。

≪評価ポイント≫

ごみ減量はひとりひとりの取り組みが大切で自分事としている点を高く評価したい。「わたしから」という強い意志とともに元気さやフレッシュさも感じられる作品。

≪入賞者コメント≫

ひとつの取り組みが大きな効果につながることを信じて。さぁはじめよう!

≪評価ポイント≫

ごみ問題を理解しながら取り組むという前向きなイメージが感じられる。知って、学ぶこともごみ減量化の一歩であり、みんなで取り組もうという積極さも高く評価したい。

≪入賞者コメント≫

スーパーで売り出しの時に食材を買いだめして冷蔵庫の奥の方へ追いやって忘れてしまい、気付いた時にはごみ箱行きになって反省する事もしばしば…。食材たちはこう思っているんだろうなぁと頭に浮かんだ言葉です。

食材を使い切るようにする!自分の出来る事からスタートしてごみ減量に努めていきたいと思います。

≪評価ポイント≫

冷蔵庫の食材を擬人化して、無駄にさせない期待感がある。ユーモアがありながらも、“ものを大切にする”というごみ減量の本質的な部分に気づかされる作品。

≪入賞者コメント≫

福島県が全国でごみが多い県ワースト2位という現状を知り、真っ先に思い浮かんだのが、環境アプリ上に投稿されているエコなアイデアを参考に、一人一人がごみを減らす意識・行動をすれば良いのではと考えました。

ごみを減らせば、福島県全体に「福」が増える。福島県がごみが少ない県になれるよう、今後もエコ活動を続けていきます!

≪評価ポイント≫

「減」と「増」の対比が面白く、ごみ減量を前向きに捉えられる作品。「福を増やそう」に福島らしさが感じられ、努力は自分にも返ってくる期待感もある作品。

令和4年度実施

ごみ減量アイデアコンテスト 入賞アイデアはこちらのページへ

お住いの地域のごみ収集日を
プッシュ通知でお知らせ!

さらに、ポイントで県産品なども当たる!

地球温暖化対策にもつながる「ごみ減量」や
「省エネ」の推進を目的に福島県が制作したスマートフォン用のアプリ!

このアプリで、気軽にエコ活動を実践しよう!

みんなのエコアクション 「みんなのエコアクション」は福島県環境アプリに投稿されたものです。

福島県環境アプリ4つの特徴!

アプリのダウンロードはこちら

一人一人ができることがから始めて、地球にやさしいECOな福島県にしていこう!

福島県 生活環境部 一般廃棄物課

〒960-8670 福島市杉妻町2番16号(西庁舎10階)

電話:024-521-7249

【問い合わせ】

オールふくしま ごみ減量大作戦事務局(福島中央テレビ内)

E-mail: chiiki@fct.jp

TEL: 024-521-3300

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