2018.10.01
GOBIG 2018
この前の『ゴジてれ×Sun!』で放送し、先日ブログにも書いたFMX(フリースタイルモトクロス)の全国大会『GOBIG2018』に行ってきました。郡山からは会場の鮫川村まで下道で1時間半程ですが、途中強滝の流れも美しく、ドライブ気分で楽しく行けました。
![]() 会場に向かう途中の道路沿いの「強滝」。 |
前日の午前中まで雨が降っていたそうですが、午後から雨があがったという事で、コース整備も無事終了。しかも前日に予選が出来なかったという事で、予選から観戦する事が出来ました。しかも観客がいるという事で、参加選手も気分が上がったのでしょう、普段の予選では見られない大技が次々と出ていました。
![]() 近くにはヒガンバナも…。秋ですねぇ。 |
個人的に注目していた選手の一人は、15歳の中学生ライダー鈴木龍星選手。以前『ゴジてれChu!』でも取り上げた選手で、FMXのバック宙とも言える「バックフリップ」の出来る世界最年少選手です。取材した時には「予選突破」を目標としていましたが、その言葉通り、本番でも予選を突破し、バックフリップを決めたほか、次々と色々な技を見せていました。梶野仁司実行委員長兼ヘッドジャッジも「最も印象に残った選手」に鈴木選手を挙げ、1年間の大きな成長に目を細めていました。
![]() 中学生の鈴木選手も、一般選手に交じって大健闘。 |
もう一人注目していた選手は、『ゴジてれ×Sun!』に出演して下さった渡辺元樹選手です。渡辺選手は今年行われたアクションスポーツのオリンピックとも言えるX-GAMESで、BEST WHIPというバイクをどれだけひねれるかという競技でシルバーメダルを獲得した選手です。つまり世界2位のライダーです。その渡辺選手は番組で「楽しみながら、優勝目指して頑張るので応援宜しくお願いします」と話していましたが、その世界2位のひねりを含めて素晴らしいパフォーマンスを見せ、見事優勝!注目した2人の選手が、有言実行で活躍をしていました。
そして最後圧巻だったのは、出場選手が間をあけず次々連続で飛んでいく「トレイン」と呼ばれるパフォーマンス。その迫力もさることながら、誰一人失敗する事無く続くのが凄い!もし一人が転倒でもしたら、すぐ後ろに続く選手も危ないに違いないのですが、最後までノーミスで続くトレインは、GOBIGに参加する選手のレベルの高さそのものを証明するようでした。
そして最後圧巻だったのは、出場選手が間をあけず次々連続で飛んでいく「トレイン」と呼ばれるパフォーマンス。その迫力もさることながら、誰一人失敗する事無く続くのが凄い!もし一人が転倒でもしたら、すぐ後ろに続く選手も危ないに違いないのですが、最後までノーミスで続くトレインは、GOBIGに参加する選手のレベルの高さそのものを証明するようでした。
![]() 渡辺元樹選手は、有言実行の優勝! |
いやぁ、1日楽しめて、見応え十分(特に、応援・注目している選手がいると、尚楽しいですよ)。そして選手には、『ゴジてれ』で目標を言うと、それが叶う「験の良い番組」って思えてもらえたりして…←勿論、選手の地道な努力が結果に結びついただけなのですが…。
![]() 『ゴジてれ×Sun!』出演時の渡辺元樹選手選手(中央)。 |
FMXに興味を持った皆さん、今年そのFMXのデモンストレーション(競技ではなく、ライダーのパフォーマンスとして参加するイベント)が見られる機会がありますよ。10月21日(日)、鮫川村の「鹿角平観光牧場」で行われる「第31回高原の鮫川うまいもの祭り」です。これはバーベキューを楽しむ催しなのですが、その中のイベントの1つに、FMXデモンストレーションが行われます。1人2500円(福島牛等の食材と、炭等を用意してくれる「バーベキューパーティー」代込み。要は手ぶらで行ってバーベキューが楽しめる形ですね)の前売り指定席制だそうです。鮫川村商工会が問い合わせ先です。
県内でFMXの国内最高のパフォーマンスが見られる機会が、近い内にあると好いなと思いますし、県民の皆さんにもその大会や競技の存在をもっと知ってもらえればと思いました。
県内でFMXの国内最高のパフォーマンスが見られる機会が、近い内にあると好いなと思いますし、県民の皆さんにもその大会や競技の存在をもっと知ってもらえればと思いました。
![]() 鮫川村でのGOBIG開催はいつか?その時が楽しみだ。 |
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