2003.10.07
10歳の経験
先日、とある小学校の4年生に「話し方教室」という事で話をする機会がありました。その4年生は20歳の半分(10歳)を機に、「感謝の気持ち」や「将来の夢」を書いた作文を発表する事になったのです。しかも10年後に成人式をやるであろう約400人が入る会場で、ご家族を前に、4年生全員が一人一人発表するというのです。
大きな会場で行う理由は
1)国語の学習目標「スピーチのしかた」の理解と実践
2)成人式の時に「10年前、このステージで心臓バクバクでがんばったんだっけ。」と思い出して欲しい
3)舞台度胸をつけて、これからくるたくさんのプレッシャーに負けないで欲しい
というものだそうです。
私は、こういう企画を立てられた先生方に脱帽するとともに、この学校の教育現場の活気を感じました。児童の事を考えて、駄目かどうか悩む前にまず動いた先生方の姿が、見えるようだったからです。陰では色々なご苦労もあったかと思いますが、信念と創意工夫とフットワークの軽さで発表会の企画を実現されたのでしょう。
私も小学4年生に話をするなんて機会は初めてだったので「超」緊張したのですが、幸い私の話も、子供たちに何とか聞いてもらえてほっとしました。と言っても、冒頭の話が長くなってしまい、ちょっと飽きている子も出てきて、内心はらはらしていましたが…。
実は、その発表会がきょうでした。4年生の先生に電話でお話を伺うと、みんな上手に発表できたそうです。きっと緊張したでしょうね。でも一所懸命がんばった姿が、目に浮かぶようです。皆さん、お疲れ様。この貴重な経験は、絶対自分の糧になると思うよ。
大きな会場で行う理由は
1)国語の学習目標「スピーチのしかた」の理解と実践
2)成人式の時に「10年前、このステージで心臓バクバクでがんばったんだっけ。」と思い出して欲しい
3)舞台度胸をつけて、これからくるたくさんのプレッシャーに負けないで欲しい
というものだそうです。
私は、こういう企画を立てられた先生方に脱帽するとともに、この学校の教育現場の活気を感じました。児童の事を考えて、駄目かどうか悩む前にまず動いた先生方の姿が、見えるようだったからです。陰では色々なご苦労もあったかと思いますが、信念と創意工夫とフットワークの軽さで発表会の企画を実現されたのでしょう。
私も小学4年生に話をするなんて機会は初めてだったので「超」緊張したのですが、幸い私の話も、子供たちに何とか聞いてもらえてほっとしました。と言っても、冒頭の話が長くなってしまい、ちょっと飽きている子も出てきて、内心はらはらしていましたが…。
実は、その発表会がきょうでした。4年生の先生に電話でお話を伺うと、みんな上手に発表できたそうです。きっと緊張したでしょうね。でも一所懸命がんばった姿が、目に浮かぶようです。皆さん、お疲れ様。この貴重な経験は、絶対自分の糧になると思うよ。
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