2023.12.14
with a camera in Fukushima City 3-3
「ぶらカメ」福島市篇3巡目その3です。
その1「無邪気元気 ゴールデンレトリバーのきなりちゃん & ちょっぴり警戒 柴犬のリボンちゃん」はこちらをクリック。
その2「野球場でランニング? & マッサージでバイト?きょうだい想いのお兄ちゃん」は、こちらをクリック。
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その2「野球場でランニング? & マッサージでバイト?きょうだい想いのお兄ちゃん」は、こちらをクリック。
弟想いのお兄ちゃんとのお話をじっくり聞いていたら、ランニング教室は球場でのウォームアップを終え、隣の河川敷に会場を移していました。
女性初心者ランナー向けの教室は、場所を球場のすぐ脇の河川敷へ。 |
まずはフォームのチェックから。 |
そして教室の講師が、一人一人ランニングフォームをチェックし、アドバイスをしていました。
数人一組になって、フォームをチェックされる。 |
暖かな陽射しの下、ランニング日和だ。 |
中にはなかなかファッショナブルな女性も。
「いえいえ、アウトレットで安くなったのを買っただけなんです。」
とご謙遜の二人。ウェアやシューズ等のセレクションも、これまでの教室で選ぶポイントを学んだ成果です。
「いえいえ、アウトレットで安くなったのを買っただけなんです。」
とご謙遜の二人。ウェアやシューズ等のセレクションも、これまでの教室で選ぶポイントを学んだ成果です。
ウエアも素敵な参加者達。言葉通り高価でないとしたら、買い物上手でもある。 |
シューズも、この教室で教わって新調。 |
フォームを確認した後は、大会などに出場した後の“ダウン”の重要性の説明を受けます。
「走り終わった後は辛いかも知れませんが、急に止まると心臓に負担がかかるので、ゆっくりで好いから走ります。」
「走り終わった後は辛いかも知れませんが、急に止まると心臓に負担がかかるので、ゆっくりで好いから走ります。」
フォームを改善して走った後は、 |
講師からダウンの重要性を学ぶ。 |
ダウンを想定した走りの練習として、河川敷の土手をゆっくり走ります。
今度は全員で、土手でゆっくりダウンする。 |
ランニングやサイクリングのコースにもなっている場所だ。 |
ダウンの感覚をつかんで、この日の実践練習は終了です。
ダウンの感覚をつかみながら走る。 |
ダウンでも、ランナー初心者には結構な運動量だ。 |
朝お会いした女性も、
「いやぁ結構きついですね。でも楽しいですね。いろんな方とお喋りしたり、走ったりして…。まずはウォーキングから始めようと思います。」
その表情と言葉には、充実感がありました。
「いやぁ結構きついですね。でも楽しいですね。いろんな方とお喋りしたり、走ったりして…。まずはウォーキングから始めようと思います。」
その表情と言葉には、充実感がありました。
朝お会いした参加者(写真右)は… |
走る楽しさを感じた様子。 |
そのほかにも
「子どもに影響を受けて、長距離を走りたいなと思ったんです。将来は色々な大会に出て、賞状が欲しいなと思います。」
という方や
「子どもに影響を受けて、長距離を走りたいなと思ったんです。将来は色々な大会に出て、賞状が欲しいなと思います。」
という方や
写真手前左の参加者は… |
大会に出て、賞状が欲しいそう。 |
「私、ゲームが好きでインドア派なので、体を動かさなきゃと参加しました。これからはこれをきっかけにインドア・アウトドア二刀流でいきたいです。」
と話す方等、走る楽しみを知ったり、ランニングを楽しむ切っ掛けづくりになったりしたようです。
と話す方等、走る楽しみを知ったり、ランニングを楽しむ切っ掛けづくりになったりしたようです。
写真奥の参加者は… |
インドア(ゲーム)とアウトドア(ランニング)の二刀流を目指す。 |
こうして女性ランナーの裾野を広げて、2回目のふくしまシティハーフマラソン(2024年5月19日)の参加者を募集しているそうですが、
「いろんな部門全部合わせて約5000人を募集しているんですが、既に1000人の応募がありました。」
「いろんな部門全部合わせて約5000人を募集しているんですが、既に1000人の応募がありました。」
インタビューのコメントに、拍手を送る参加者の皆さん。一緒に走って心の距離が縮まったようだ。 |
「来年福島市を走ってみませんか?」 既に1000人の応募があると言う。 |
締切は来年2月いっぱい、本番は5月という事ですが、早くも2か月以上前に2割の募集人員が埋まるというのは、好調な出だしのようです。男女限らず、多くの人が走る喜びを感じられる大会になると良いと思います。そして福島市の良さも実感してもらえると尚好いですね。
2024年2月いっぱいまで受け付ける予定。 |
この中から大会に参加する人が出るかも。 |
信夫ヶ丘球場そばの河川敷を後にし、放送の冒頭で使う顔出しカットを撮りに、福島市のシンボルの一つ、信夫山(しのぶやま)に登ります(と言っても、勿論目的地の展望台近くまでは車で、ですが)。
展望台近くの駐車場に車を止めると、ベンチで休んでいた方がいました。
「麓から登ってきました。」
というご夫婦。
展望台近くの駐車場に車を止めると、ベンチで休んでいた方がいました。
「麓から登ってきました。」
というご夫婦。
信夫山展望台にほど近いベンチに、ご夫婦が。 |
徒歩で信夫山を登ってきたという。 |
もう少しで結婚50年になるそうですが、ベンチは一つずつ使うんですね、ご主人?
「ソーシャルディスタンスです。」
「ソーシャルディスタンスです。」
ご夫婦は、別々のベンチに座っていた。 |
「ソーシャルディスタンスです!」 |
こんな冗談が言えるお二人は同じ会社の同期で、職場結婚したそう。奥様がご主人の良さを
「誠実なところ♡」
と言えば、ご主人は照れながらも夫婦円満の秘訣は
「お互い干渉しすぎない事ですかね。」
「誠実なところ♡」
と言えば、ご主人は照れながらも夫婦円満の秘訣は
「お互い干渉しすぎない事ですかね。」
職場結婚の奥様は、ご主人の誠実さが良かったそう。 |
夫婦円満の秘訣は、「干渉しすぎない」事だという。 |
ご主人はシニアの現役サッカー選手で山登りが趣味。県内で好きな山は「飯豊(いいで)連峰」だそうで、
「1泊しないと登山出来ない山ですが、達成感が違いますよね。」
そんなご主人とは年に数回信夫山に登る奥様、
「舗装された道路でないところを登ってくるのが楽しいですね。」
「1泊しないと登山出来ない山ですが、達成感が違いますよね。」
そんなご主人とは年に数回信夫山に登る奥様、
「舗装された道路でないところを登ってくるのが楽しいですね。」
ご主人はサッカーに登山にと、健脚だ。 |
奥様も登山は苦ではない様子。 |
奥様は実業団で9人制バレーボールをしていたそうで、ご主人のサッカーを応援しに行くか尋ねると、首を横に振ります。ご主人曰く、
「干渉しすぎないから、好いんですよ。」
「干渉しすぎないから、好いんですよ。」
元バレーボールの選手だったそう。 |
奥様が応援に来ないのも、「干渉しすぎない」為? |
ご主人はつい最近退職をして、奥様と過ごす時間を増やしていこうと思っているそう。ぜひいつまでもお二人仲良くお元気で。(つづく)
ご夫婦が二人で過ごす時間がこれから増えていく。 |
これからも登山同様、人生を二人で歩んでいく。 |
太極拳にしては、動きが速い? |
甘食がずらりと並んでいた! |
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