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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Fukushima City 3-4
 その展望台へ向かう山道は、木々の葉が落ちて、青空が枝の奥によく見えます。
 こちらが展望台。去年、2巡目のぶらカメの時も、ここで顔出しを撮りました。すると、
山道は葉が落ちて、青空が多く見える。
山道は葉が落ちて、青空が多く見える。
市街地を一望できる、信夫山の展望台。
市街地を一望できる、信夫山の展望台。
「徳光さんですよね。」
と話しかけて下さる方が。
「いつもゴジてれ見ています。今週福島市をぶらぶらすると予告していましたが、まさか信夫山で会えるとは…。」
市街地を撮影していると…
市街地を撮影していると…
ゴジてれを見て下さっている方が、声を掛けて下さった。
ゴジてれを見て下さっている方が、声を掛けて下さった。
 隣の伊達市から二人でやってきたそうで、
「昼は二郎系の『ぬま屋』でラーメンを食べて、体を動かしがてら信夫山に来ました。」
 このラーメン店は美味しいので有名な店だそうですが、スタッフ曰くテレビ取材はNGの店だそう。残念。
「二郎系なのに、味がそんなに強すぎないのが良いのかも知れません。」
と話してくれたのは、一緒に来たもう一人の男性。1歳違いのいとこ同士で小さい頃から仲良し、最近転職をして福島県にUターンしたそう。
男性二人で伊達市からやって来た。
男性二人で伊達市からやって来た。
一緒に来た男性。いとこ同士だと言う。
一緒に来た男性。いとこ同士だと言う。
「やはり福島県は、人が温かいなと改めて思いますね。」
 そんなUターンしてきた男性のこれからの夢は、
「料理を作るのが得意なので、食べてもらえる家族を作りたいですね。」
 近い将来、親戚が増えているかも知れませんね。
「故郷福島は、人が温かい」と感じたそう。
「故郷福島は、人が温かい」と感じたそう。
これから一緒に遊ぶ機会も増えそうだ。
これから一緒に遊ぶ機会も増えそうだ。
 甘食の店に向かおうと信夫山を下る途中、麓の駒山公園に立ち寄ってトイレ休憩。すると公園で、動きの速い太極拳のような動作をしている人がいます。
この公園は明治7(1874)年に出来たと碑にある。その奥で…
この公園は明治7(1874)年に出来たと碑にある。その奥で…
太極拳にしては速い動きを見せる男性の姿が。
太極拳にしては速い動きを見せる男性の姿が。
「中国武術の一つで、『戴氏心意拳(たいししんいけん)』というものを習っています。」
 元々興味のあった中国武術を色々習っている内、仙台に先生がいるこの『戴氏心意拳』に出会ったそう。
「ただ仙台の教室が無くなってしまい、いまはその先生が教えている東京に習いに行っています。」
との事。
中国武術の一つだそう。
中国武術の一つだそう。
東京に習いに行っているという。
東京に習いに行っているという。
 是非見せてほしい旨お願いしたところ、動画撮影は「外部に漏れるのを防ぐ為、先生の許可が無いと不可」だそうですが、写真はOKという事で撮影させてもらいました。
戴氏心意拳の一部を見せて頂いた。
戴氏心意拳の一部を見せて頂いた。
動き始めると、一つ一つの動作が速い。
動き始めると、一つ一つの動作が速い。
 横から撮影すると、途中から移動が速くなり追いつくのがやっと。それでも技は繰り出し続けます。
相手を追い詰めるようにどんどん進んでいく。
相手を追い詰めるようにどんどん進んでいく。
結果、私は追いつけず。
結果、私は追いつけず。
 縦で待ち構えていると、みるみる近寄ってくる迫力があり、ファインダー越しにも最後には「やられる!」という気のようなものさえ感じます。
ならばと、今度は前方で待ち受ける事に。
ならばと、今度は前方で待ち受ける事に。
しかしみるみる近づいてくる。
しかしみるみる近づいてくる。
 いやぁ、貴重なものを見せて頂き、有難う御座いました。
あっという間に、距離を詰められる。
あっという間に、距離を詰められる。
参りました<(_ _)>
参りました<(_ _)>
 さて朝ゴールデンレトリバーのきなりちゃんに甘食専門店のスタッフが癒されていましたが、そのお店も当然ながら暖簾を下げて営業していました。
「甘食 茶屋 結(ゆわえ)」を再訪。
「甘食 茶屋 結(ゆわえ)」を再訪。
 入口を入ると、そこには甘食が並べられていて、オーソドックスなものから、生地に黒糖や紅茶、さつま芋等を練りこんだ甘食、更にはサンドイッチのように挟むタイプのサンド甘食まであります。
 折角なので、甘食を幾つか2階の「茶屋スペース」(イートインスペース)で頂く事にします。
甘食も、色々と生地に練りこんだバージョンもある。
甘食も、色々と生地に練りこんだバージョンもある。
チョコチップやピーナッツを練りこんだものも。
チョコチップやピーナッツを練りこんだものも。
 2階には外の景色を楽しめるカウンター席やテーブル席など20人ほどが座れるでしょうか。
 この時期は薪ストーブで暖をとっています。
「紅葉や雪のシーズンは特に外の景色が綺麗ですよ。」
窓際はカウンター席で、景色を楽しめる。
窓際はカウンター席で、景色を楽しめる。
この時期は薪ストーブが、お客を出迎える。
この時期は薪ストーブが、お客を出迎える。
 目の前はJR、阿武隈急行、福島交通飯坂線の3路線の鉄道が走るのも見られます。
 今回は欲張って、プレーンタイプ、サンドタイプ2種(あんバター・クリームチーズ)を頂きます。
目の前は、3つの鉄路が走っている。
目の前は、3つの鉄路が走っている。
甘食3種を、茶屋スペースで頂く。
甘食3種を、茶屋スペースで頂く。
 プレーンタイプの「昔懐かし 甘食ぱん」(持ち帰り140円、店内だと143円)は、外はかりっと、中はしっとりふわふわ。優しい甘さが口に広がります。
 「あんバター甘食」(持ち帰り270円、店内だと275円)はその優しい甘さの甘食に、小豆の風味とバターのコクが合わさり、間違いない組み合わせ。
 クリームチーズ(同上)は、黒糖生地の甘食の風味や香りとコクのある甘さ、そしてクリームチーズの塩味とコクが合わさって、アルコールとも相性が良さそうです。
「甘食ぱん」は、懐かしい味わい。個人的には牛乳と一緒に食したい。
「甘食ぱん」は、懐かしい味わい。個人的には牛乳と一緒に食したい。
あんバターは、甘食でも間違いない組み合わせ。
あんバターは、甘食でも間違いない組み合わせ。
 因みにお店のご厚意で、旧店舗の時から40年以上作り続けている「ごまばっ菓子(かし)」も頂戴しました。胡麻をふんだんに使った薄焼きの洋風煎餅です。
 「白胡麻」は、白胡麻の風味がたっぷり。「黒胡麻」は、香りやコクが白胡麻よりしっかり感じられ、「金胡麻」は白胡麻より噛んだ後の風味と余韻が強い一品ですが、やはりこちらも程よい甘さが胡麻とマッチし、後挽く美味しさでした。
胡麻がたっぷり入った薄焼き洋風煎餅「ごまばっ菓子」。
胡麻がたっぷり入った薄焼き洋風煎餅「ごまばっ菓子」。
その名の通り、ごまがびっしり煎餅の表面を埋めている。
その名の通り、ごまがびっしり煎餅の表面を埋めている。
 ほかにも甘味やドリンクの種類も豊富で、ちょっとお茶するのにもぴったり。勿論テークアウトのみも可能です。
甘食専門と言いながら、実は甘味やドリンクの種類は豊富。
甘食専門と言いながら、実は甘味やドリンクの種類は豊富。
こんな感じの品もある(お客様に出すものを、一瞬撮影させて頂いた)。
こんな感じの品もある(お客様に出すものを、一瞬撮影させて頂いた)。
 福島市近辺の方は普段のおやつに、また年末年始に帰省してきた人のお土産にも、好いかも知れません。
持ち帰り用には、こんな感じで…。
持ち帰り用には、こんな感じで…。
ドリンクも、ジュース・ミルク・ラテ・紅茶・コーヒーと幅広い。
ドリンクも、ジュース・ミルク・ラテ・紅茶・コーヒーと幅広い。
 「甘食 茶屋 結(ゆわえ)」は、県立図書館・美術館や、フォーラム福島などの映画館も程近く、お友達や家族と、或いは一人でちょっと一服するのにも素敵な空間です。営業は9時半~午後6時、月曜定休(祝日の場合は翌火曜休み)です。
甘食のラスクバージョンもある。
甘食のラスクバージョンもある。
図書館や美術館、映画の帰りに立ち寄っても好い。
図書館や美術館、映画の帰りに立ち寄っても好い。
 次回はこの週末に、俳優の児玉磨利さんが大玉村(おおたまむら)にお邪魔します。どうぞ宜しくお願い致します。
目の前をJR・福島交通飯坂線・阿武隈急行が走る。
目の前をJR・福島交通飯坂線・阿武隈急行が走る。
お茶にも軽食にも…。
お茶にも軽食にも…。
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