2022.12.22
with a camera in Fukushima City 2-2
福島駅の近くにある、福島市まちなか広場に行くと、何やらイベントの準備が進み、若い人が座って話をしています。
「ここでイベントがあるんです。」
「ここでイベントがあるんです。」
広場に座っている男子達に、話しかけてみた。 |
イベントの実行委員長。 |
イベントを企画した実行委員長に話を聞きます。
「成人式を行ったんですが、新型コロナの影響でその後の同窓会などのイベントが自粛となってしまったんです。そこで同窓生が会って楽しむ場を作りたいと企画したんです。」
「成人式を行ったんですが、新型コロナの影響でその後の同窓会などのイベントが自粛となってしまったんです。そこで同窓生が会って楽しむ場を作りたいと企画したんです。」
昨年度成人式後に出来なかった”同窓会”の場を設ける事にしたという。 |
昨年度成人式は出来たが、その後のイベント自粛を余儀なくされた21歳が集まった。 |
そう、去年2021年度に新成人だった皆さん。つまり11か月越しの再会イベントなのです。
テレビの取材と聞いて、委員会のメンバーが集まってきてくれた。 |
イベント名にも「二十歳の同窓会」と銘打ってある。 |
そして昨年度の新成人のほかに、ボランティアも。わざわざ宮城県からスタッフに名を連ねる2021年度新成人やボランティアもいます。
「きょうは午後から歌や音楽の演奏があったり、5時からはイルミネーションの点灯式を行ったりします。」
「きょうは午後から歌や音楽の演奏があったり、5時からはイルミネーションの点灯式を行ったりします。」
宮城から駆け付けたメンバーやボランティアも。 |
「来て来て!」ほかのメンバーにも呼び掛ける。 |
こちらの照明も、このイベントの委員会とボランティアの皆さんが、地元大学の協力を得て設置したもの。
この照明を、きょうのイベントで点灯するという。 |
男子メンバーの座っていた所にも、照明が…。 |
照明は何で出来ているのか尋ねると、男子からは明快な回答が得られず。すかさず委員長が
「ポリカーボネートという軽くて丈夫な素材で出来ています。その組み立てを先々週に2時間かけて凄く多くの人数でやりました。」
さすが委員長。
「ポリカーボネートという軽くて丈夫な素材で出来ています。その組み立てを先々週に2時間かけて凄く多くの人数でやりました。」
さすが委員長。
照明の表のパネルの材料は?? 口ごもる男子メンバー。 |
さらっと答える委員長。さすが~! |
女子がしっかりしているのか、男子が女子をたてているのか、いずれにしても良いコンビネーションです。それだけ半年もの間、一緒に一つの目標に向かって頑張ってきた証でもあります。
カメラの前では盛り上げ役の男子。 |
しっかり者?の女子。 |
さて女子の手には、何やら髪飾りのようなものが…。
「これはイベントのスタッフの印として、頭などに付けようかと思って、100均で買ってきました♪」
トナカイの形でしょうか。すると女子の皆さん用ですね?
「いえ、男子も付けますよ。」
「これはイベントのスタッフの印として、頭などに付けようかと思って、100均で買ってきました♪」
トナカイの形でしょうか。すると女子の皆さん用ですね?
「いえ、男子も付けますよ。」
手には髪飾りのようなものが…。 |
トナカイだろうか。ヘアピンも付いている。 |
そして買ってきた飾りや帽子などを男子に次々と渡していき…、おおおっ、なかなか似合うじゃないですか! さすが女子の「かわいい」センスが光っています。
はい、かぶって。 |
仕上がりました! |
1年近くぶりの再会も、もうすぐそこですね。青春だなぁ。
これから準備の終盤。夕方、顔を出してみる事にします。(つづく)
これから準備の終盤。夕方、顔を出してみる事にします。(つづく)
昨年度新成人を迎えた人の再会の場を作った若者たち。 |
イベントが始まれば、人で埋まる筈…。 |
福島県は果樹王国とも称されますが、福島市でその果樹農家が集まった地域が、通称「フルーツライン」と呼ばれる一帯です。無人販売は安い安い! しかも、え? ラ・フランスまで??
2巡目その3「山形だけじゃない 美味しい福島産ラ・フランス しかも自販機?」は、こちらをクリック。
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りんごが100円⁉ |
ラ・フランスの自販機?? |
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