福島で初雪を観測 強い寒気の影響で厳しい冷え込みに
2025.11.19

通勤ラッシュを直撃 列車と車の事故で東北本線などが一時運転見合わせ 福島
19日朝、郡山市で車と列車の事故がありJR東北本線などが一時運転を見合わせました。
JRと消防によりますと、19日午前6時半過ぎ郡山市安積町の踏切で列車と車が衝突する事故がありました。
車を運転していた男性は病院に搬送されましたが会話はできる状態ということです。列車の乗員・乗客にけがはありませんでした。
この事故で、JR東北本線と水郡線の一部区間は一時、運転を見合わせました。
■大学まで通学予定の学生
「遅刻か欠席か、このままだと欠席になるんですけど、する可能性があるとは連絡した」
東北本線と水郡線の上下線は、午前10時ごろに全面で運転を再開しています。
2025.11.19(水) 12:10

福島県・内堀知事が中央省庁を訪問 復興予算の確保などを求める
福島県の内堀知事は、東京・霞が関の中央省庁をまわり、復興予算の確保について国に要望活動を行いました。
18日の要望活動では、政府が復興を後押しする「第3期復興・創生期間」の初年度となる26年度予算の確保や残る帰還困難区域の避難指示解除などを求めました。
このうち、経済産業省では赤沢経産相が「切れ目なく必要な予算措置も含め最大限取り組んでいく」と述べ、復興や第一原発の廃炉を着実に進めていく考えを示しました。
このほか、内堀知事は除染土の最終処分に向けて具体的な方針や工程を速やかに示すことなども求めています。
2025.11.19(水) 12:10

“小型ドローン”で調査へ デブリ取り出しに向けた格納容器内の実態は… 福島
廃炉作業が進む福島第一原発。その最難関とされるのが燃料デブリの取り出しです。東京電力は本格的な取り出しを3号機から始める方向で工法などの検討を進めています。
その鍵となるのが、原子炉格納容器のなかの状況です。正確に把握するために東京電力は12月、ドローンを投入した初の調査を行います。その準備の現場を取材ました。
廃炉に向けて、日々作業が進む福島第一原発。その最大の難関とされているのが溶け落ちた核燃料「燃料デブリ」の取り出しです。
すでに2号機では2024年11月と、翌年4月に1グラムに満たない少量の燃料デブリが採取されましたが、その作業はまだ、始まったばかり。
福島第一原発にはこうした燃料デブリが1号機から3号機の原子炉建屋に約880トンあるとされているのです。
そのなかでも本格的な取り出しが一番、早く行われるとされるのが、3号機です。
開始時期は今から約12年後、2037年度以降とされています。東京電力は原子炉建屋の上と横からそれぞれ装置を入れて、燃料デブリを砕いて回収することを検討しています。取り出し方を決める上でポイントとなるのが…
■東京電力リスクコミュニケーター
松浦 英生さん「貫通部の状況を確認するために格納容器内にドローンを飛ばして、状況を確認して、格納容器の内部の状況をより詳しく確認していきたい」
こちらは、千葉県の施設で行われた訓練の映像です。東京電力は燃料デブリの取り出し方法を探るため、原子炉格納容器の中にマイクロドローンを入れて調査をするといいます。
今回、私たちは3号機と同じ原子炉の形をしている5号機を取材。調査のポイントを聞きました。
■東京電力リスクコミュニケーター
松浦 英生さん「このマイクロドローンですけど、寸法には13センチ、重さも95グラムと軽量」
格納容器の周辺は放射線量が高く、人が立ち入ることができません。調査では手のひらサイズのこの小さなドローンを直径14センチほどの格納容器に通じる穴に投入します。
3号機ではすでに2017年に水中ロボットによる調査が行われ、格納容器の底に燃料デブリとみられる物体や落下した構造物などが確認されています。今回のドローンを使った調査。そこで期待されているのが…
■東京電力リスクコミュニケーター
松浦 英生さん「水中ロボットの場合、確認できた内容が一部に留まった。今回はPCV(格納容器)の中を気中にしたことで、ドローンでより広範囲に、またペデスタル(土台)の内部の状況をより詳しく調査ができると考えています」
水中調査の場合、調査範囲が限られましたが、今回はドローン。寄り広い視野で炉内の構造物の落下状況など内部を確認できます。
■東京電力リスクコミュニケーター
松浦 英生さん「特に(燃料デブリの)横からの取り出しで、今後どう取り出しいくかというところの重要な情報の一つとなる。デブリ取り出しに向けた作業については高線量エリアの作業となるので、安全を一つ一つ確認しながら、慎重に作業を実施していきたい」
廃炉の本丸である燃料デブリの本格的な取り出しにつながる今回のドローン調査。取り出し工法の決定は中長期の廃炉の成否を分けるとされるだけに、今回の調査でどれだけ格納容器の中の状況がわかるかがポイントとなりそうです。
2025.11.18(火) 18:35

強い寒気で会津では雪 福島県北地方では冬の光景“オレンジ色のカーテン”がお目見え
冬型の気圧配置となり、福島県内は、会津を中心に雪が降りました。冬本番の寒さのなか、県北地方では、あの特産の生産が最盛期です。
北塩原村では、昼過ぎにしんしんと降り続ける雪で道路は、たちまち真っ白に。道路わきの温度計はマイナス1度となっていました。まさに冬本番の寒さです。
観光地としても知られる「桧原湖」です。湖畔からのぞむと山の木には雪が積もり、「銀世界」が広がっていました。落葉が間近だったカラマツの黄色い葉にも真っ白な雪が積もり、黄色と白のコントラストが目を引きます。
県内各地で師走の寒さとなるなか、伊達市では特産のあんぽ柿の生産です。取材したのは、あんぽ柿発祥の地、伊達市五十沢地区にある佐藤潤哉さんの加工場です。
11月初めから、あんぽ柿の生産が始まり、今は柿の皮むきや枝にひもを通す作業などで忙しくしていると言います。
2階にある「柿ばせ」には柿色のカーテンのように柿が吊るされ、「これぞ、福島の冬」という光景が広がっていました。ことしの柿は害虫被害も少なく天気も良かったため、収量が2割ほど増えていて糖度も高いといいます。
■あんぽ柿生産者 佐藤 潤哉さん
「このまま出来上がれば去年よりも相当甘みの強いあんぽ柿ができると思います。」
40日ほど乾燥させることで、中身は半生でジューシーな仕上がりとなる、あんぽ柿。12月中旬から直売所などで販売が始まるということです。
2025.11.18(火) 18:28

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ゴジてれ中継
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どきどきサイコロゲーム
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ニュース
▽冬型の気圧配置で寒さ厳しく…会津中心に雪か。冬が旬のりんごの収穫も▽郡山駅前の混雑問題。社会実験で混雑状況に変化は?









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