ねこ駅長映画化に「地元にとって誇り」劇場版「にゃん旅鉄道」地元住民限定の先行上映会｜Chu! PRESS

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2022.07.21

ねこ駅長映画化に「地元にとって誇り」劇場版「にゃん旅鉄道」地元住民限定の先行上映会

#にゃん旅鉄道

劇場版「にゃん旅鉄道」の公開を前に、７月１６日、芦ノ牧温泉駅近くの会津若松市立大戸小学校の体育館で地元限定の先行上映会が開かれ、大戸地区の住民、約１００人が参加しました。

上映前には、スペシャルゲストとして、劇中でアテンダント・さくらを演じた、声優の明坂聡美さん、芦ノ牧温泉駅の小林美智子駅長、ねこ駅長の「らぶ」が登壇し、トークセッションが行われました。

このイベントのために、前日から会津若松市を訪れ、芦ノ牧温泉の旅館に宿泊したという明坂さんは、会津で食べたおいしいものについて問われると、「旅館で食べた、会津のコシヒカリ、地元の卵、牛乳が、おいしくてびっくりした。」と話しました。
また、福島の日本酒も楽しんだようで「地元の日本酒の３種飲み比べをした。たくさん飲んだら翌日のアテンダントに支障が出ると思って、加減をしたが、会津の日本酒は、おいしい。」と話しました。

舞台上では、明坂さんが、劇中で演じたアテンダント・さくらの声で、実際の台詞を披露する場面もあり、会場からは大きな拍手が起こりました。

最後に、映画のみどころについて、小林駅長は、「地元から、自信を持っておすすめできる映画。海を渡って海外の方にも見てほしいという願いがある。ぜひ、たくさんの方に映画を見てもらって、地元の人にも『自分の町はこんなに素敵で素晴らしい場所なんだ』と再認識してほしい。」と話しました。

上映後、地元の女性は「毎朝見ているねこたちが、素敵な声優さんたちによって、声が吹き替えられ、胸がいっぱいになった。」と話し、芦ノ牧温泉駅の働くねこたちについて「地元にとって誇り」と目に涙を浮かべながら、感想を語りました。
また、地元の小学生は「ねこ駅長たちの感動の映画だった。良い映画だったと友達にも伝えたい」と話しました。

劇場版「にゃん旅鉄道」は、７月２２日から郡山テアトルで福島県先行上映が始まり、２９日からは、フォーラムふくしま、まちポレいわき、その後、全国でも上映されます。

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