劇場版「にゃん旅鉄道」映画の舞台・芦ノ牧温泉駅に声優・明坂聡美がアテンダント制服姿で登場！映画をモチーフにしたラッピング車両をお披露目！｜Chu! PRESS

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2022.07.16

劇場版「にゃん旅鉄道」映画の舞台・芦ノ牧温泉駅に声優・明坂聡美がアテンダント制服姿で登場！映画をモチーフにしたラッピング車両をお披露目！

#にゃん旅鉄道

劇場版「にゃん旅鉄道」をモチーフにしたラッピング車両のお披露目が、16日に映画の舞台である芦ノ牧温泉駅で行われました。

会津鉄道３５周年記念式典と合わせて行われたこの催しに、アテンダントさくらの声を演じた明坂聡美さんがアテンダント制服で登壇。

会津鉄道・鈴木重敏社長から「１日アテンダント」の委嘱状を手渡されました。

また、地元の中学生・遠藤愛さん（大戸中学校３年生）が「1日駅長」に委嘱されました。
鈴木社長は愛さんを「らぶ駅長」の名前にちなんで、[愛＝らぶ] オファーしたと話しました。

劇場版「にゃん旅鉄道」ラッピング車両プロジェクトは、クラウドファンディングを募り、274人から340万円を超える支援が集まり実現したもの。

完成した車両を一目見ようと県内外から250人を超える多くの人が集まり、らぶ駅長と一緒に列車の到着を迎えました。

試乗会では地元の面川報徳保育園の園児10名が乗車し、明坂さんが沿線の名所をガイドする１コマも。

芦ノ牧温泉駅を訪れたのが初めてだという明坂さんは、前日早い時間に会津若松市に入り、たっぷりと芦ノ牧温泉を堪能したことを明かすと、初めて訪れたという映画の舞台に「映像で知っているからか、来たことがある場所のような不思議な感じがしました。ロケ地を聖地巡礼をするファンの気持ちが分かりました（笑）たくさんの方に愛されているということを実感して、ここでらぶ駅長たちが働いているんだと思うとほっこりします。」と話しました。

また、自身もクラウドファンディングに支援したというラッピング車両を見て実際に乗り込んだ感想については、「かわいらしくて、ねこや駅で働く方々の愛情や地域の暖かさを感じて、ほんわかしました。内装がとても凝っていて、シートの枕カバーにも、ねこたちのイラストが描いてあってびっくりしました。さらにそれが芦ノ牧温泉駅のみなさんの手縫いだと聞いて、小さなところまで愛情が詰まっているなと感じました。」と話しました。

また、1日駅長を務めた遠藤愛さんは「会津鉄道は普段から走っているのを見たり、学校で列車の清掃活動をしたりと親しみのある列車なので、可愛らしくて素敵なラッピング列車になっていて感激しました。1日駅長はとっても楽しくて最高の思い出になりました。」と感想を話しました。

ラッピング車両は17日より会津鉄道で運行される予定です。

劇場版「にゃん旅鉄道」は22日より郡山テアトルで先行上映、29日よりフォーラム福島・まちポレいわきで上映。その後、全国で順次公開。
声の出演は、南條愛乃さん、榎木淳弥さん、上坂すみれさん、明坂聡美さんと、今の日本アニメ界を代表する猫好き声優が担当します。

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