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2022.05.30

観光客が激減…コロナ禍で赤字のローカル線がねこ駅長のラッピング列車制作に向け支援呼びかけ

#にゃん旅鉄道
#会津鉄道
観光客が激減…コロナ禍で赤字のローカル線がねこ駅長のラッピング列車制作に向け支援呼びかけ
新型コロナウイルスの影響で観光客などが減る中、「再び、観光の力で福島県全体を盛り上げよう」と、会津鉄道がねこ駅長のラッピング列車を運行する取り組みを始めます。今月30日には、クラウドファンディングを立ち上げ、ラッピングにかかる費用の一部について支援を呼びかけています。

■会津地方を結ぶローカル鉄道。ねこ駅長がいる全国的に珍しい駅も


福島県の会津地方を走る、ローカル線会津鉄道。全国的にも珍しい、ねこが駅長を務める芦ノ牧温泉駅がある鉄道です。ねこ駅長の人気は高く、2008年に初代のねこ駅長「ばす」が就任すると、芦ノ牧温泉駅の利用客は、前年の1.5倍に増加しました。2015年には、二代目名誉駅長「らぶ」が就任し、現在も芦ノ牧温泉駅での見送りや駅舎の見回り、時には、会津地方の観光地に出張するなど、会津の観光を盛り上げています。

■少子高齢化、原発事故の風評被害に追い打ちをかけた新型コロナ。乗客数も4割減で赤字に…


一方、会津鉄道を利用する乗客は、年々減少傾向にあります。1991年には、約120万9000人に上っていた乗客数も、2020年は会津鉄道の歴史上、これまでで最も少ない約30万人に。急速な少子高齢化に加え、原発事故による風評被害が払しょくされない状況の中、追い打ちをかけたのが、新型コロナウイルスだったといいます。
利用する乗客は、コロナ禍前と比べても4割ほど減少し、2020年の運輸収入は、過去最低で、県などから補助金が支給されたものの、赤字決算となり、経営は大きな打撃を受け続けています。

■劇場版「にゃん旅鉄道」ねこ駅長が映画化!驚きで腰が抜けそうに…


そんな中、会津鉄道に入ってきたのが…今年7月に、ねこ駅長が主人公の映画が公開されるという大ニュース。劇場版『にゃん旅鉄道』は、芦ノ牧温泉駅で約3年にわたって撮影された実写映像に、アニメーションを組み合わせ、働くねこたちの絆を描く映画です。生まれも育ちも会津若松市大戸地区で、小さい頃から芦ノ牧温泉駅を利用してきた、芦ノ牧温泉駅を守る会 小林 洋介さんは、「映画化の決定を聞いたときは、驚きで腰が抜けそうになった」と話します。

■芦ノ牧温泉駅を守る会 小林 洋介さん
「会津鉄道が走っている福島県は、相次ぐ災害で観光業は長らく疲弊してきました。そこに少子化とコロナ禍が続き、まさに夢も希望も見出せない日々に。そんな時テレビを付けると、ねこ駅長が一生懸命毛繕いや、ホームをお散歩(巡回)している姿が映る『にゃん旅鉄道※』。災害やコロナ禍のちょっと怖いニュースを『ふにゃり』としてくれます。なんと!その『にゃん旅鉄道』が劇場版として銀幕デビューすることに。正直、腰が抜けそうになりました。主題歌も大黒摩季さんが歌ってくれると知った時、本当に感無量で、夢じゃないかと思った程です。」

※『にゃん旅鉄道』…らぶ駅長らの日常を通して福島・会津エリアの魅力を発信しようと福島中央テレビが2018年から放送するミニコーナー。

■お金はないけれど何か出来ることはないか…映画のラッピング車両を走らせたい!


映画化への驚き、喜びとともに湧き上がってきたのが「自分たちにも何かできることはないか」という思い。そこで、小林さんが思いついたのが、ラッピング列車の運行でした。

■芦ノ牧温泉駅を守る会 小林 洋介さん
「これだけ沢山の人が関わって、頑張って福島県や会津を盛り上げていこうとしているのに『自分達も何か出来ることはないか?』と私たちは思いました。芦ノ牧温泉駅は、田舎の小さな駅です。お金はないけれど、アイデアを絞りました。そして思いついたのが車両のラッピングでした。」
ラッピング列車には、映画に登場する、アニメーションバージョンのねこ駅長たちがデザインされています。デザインは、ねこたちの絆の物語をイメージしていて、先代の「ばす駅長」と「らぶ」の出会いから、「らぶ」が駅長を引き継ぎ、「ぴーち」、「さくら」と仲間が増えていく様子が描かれています。

■芦ノ牧温泉駅を守る会 小林洋介さん
「会津は盆地で四季が非常にはっきりとした、素晴らしい土地です。鉄道として、駅として、そこに住む住民として、その景色にねこ駅長さん達が生き生きと描かれているラッピング列車を走らせたいのです。きっと農作業中の人達も、一休みして列車を見送ってくれると思います。可愛い車両を見た子ども達も手を振って喜んでくれると思います。そこから繋がる縁は、きっと福島県や会津がより良い未来へ繋がる希望になると私は信じています。」

■ラッピング列車にかかる費用の一部を応援!クラウドファンディングを開始


列車の改装には、基準を満たす素材や専門的な技術が必要で、大量生産では対応できないため、高額な費用がかかるといいます。そこで、会津鉄道と芦ノ牧温泉駅は、改装費用の一部を支援してもらえないかと、クラウドファンディングを立ち上げ、応援を呼びかけています。応援してくれた方に贈られる返礼品の中には、ラッピング列車の車内に名前を刻めるものもあるということです。

▽クラウドファンディング・マクアケ
URL:https://www.makuake.com/project/nyantabi/
■会津鉄道 鈴木 重敏 代表取締役社長
「会津鉄道は、今年で35周年を迎えます。地域の足として、また、東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道と連携した首都圏直結輸送の要として、社員一丸となって日々、安全・安定輸送に取り組んでおります。今は、新型コロナウイルスとの闘いの日々です。影響は大変厳しい状況でありますが、早期の収束を願いつつ、私たちにできることを考え、取り組んでいこうとしています。
今回、このプロジェクトでは、会津鉄道ねこ駅長と一緒に、全国のみなさまに福島県会津地方を知っていただき、地域の足として日々ご利用くださる地域の方々、観光で訪れてくださる方々に感謝を込め、一地方の小さな鉄道会社ではありますが、地域の活性化を図り、日本一のローカル線となれるよう頑張ってまいります。みなさまのお力添えを、何卒よろしくお願い申し上げます。」

■会津鉄道創業35周年の7月16日にラッピング列車をお披露目


劇場版『にゃん旅鉄道』のラッピング車両は、2022年7月16日(土)に芦ノ牧温泉駅で開催する予定の会津鉄道35周年式典で披露される予定です。
 
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