Chu! PRESS
2021.10.19
華麗に咲き誇るダリアが摘み放題!?その仕掛けの裏側とは…!?
花の女王とも呼ばれる花、ダリア。そのダリアが町の花にも指定されている福島県塙町では、国内にとどまらず、海外向けにも出荷され高い評価を得ています。そんな塙町に今年から、塙町に42種類、8万本ほどのダリアを自由に摘み取ることが出来る摘み取り園「THE DAHLIA」がオープンしました。
運営するFLOWER KINGの代表取締役 遠藤大輔さんによると、この摘み取り園は生産者が栽培しきれず、廃棄処分される球根を引き取って育てているとのこと。
普段どのくらいの量の球根が廃棄されているかは不明ですが、遠藤さんによると、生産過程で取れる球根の約80%は捨てられているのではないかということです。
そんな、サステナブルな取り組みをしている摘み取り園に足を運ぶことにしました。
到着してまず目に飛び込んでくるのが1ヘクタール(学校のグラウンド1つ分くらいの大きさ)もの広大な敷地に、びっしりと植えられたダリアたち。
大地にしっかりと根を張り、まさに「咲き競う」という言葉がしっくりくるような、生き生きとしたその佇まいに、思わず感嘆の声がこぼれ落ちます。
必要な持ち物は、花ハサミと花を持ち帰るバケツ。
受付で簡単なレクチャーを受け、ハサミと現地で借りることができる摘み取り用のカゴを持って、いざ摘み取りに出かけました。
まず驚いたのが、ダリアの種類の豊富さです。
自分の顔くらいの大きさがある大輪のダリアから、碁石くらいの小さなダリアまで、多種多様なダリアが楽しそうに咲いています。本当にこれが同じ”ダリア”としてラベリングされているのかと思うと、流石に違う名前をつけてあげたほうが良いのではないかと何故だか心配になってしまうレベルです。
自然が生み出す圧倒的な芸術性を感じざるを得ない均整の取れた美しい花、ダリア。初めは堂々と咲き誇るダリアを摘んでしまうことに若干の戸惑いも感じましたが、しばらくすると少しずつ慣れてきました。
緑色のつぼみは摘み取ってしまうと花開かないことが多いそうなので、枝を1本1本よく観察しながら摘み取っていきます。
カゴがいっぱいになったら、持参したバケツに栄養剤の入った水(受付でもらえます)を入れ、ダリアを挿していきます。
訪れた人たちと、お互いのバケツを見比べながら、このダリアはあそこに咲いていたよ、そのダリアも綺麗だねえなんて会話するのも、どこかみんなで一緒に宝探しをしているような感覚もあり、とても楽しかったです。
そこで疑問に思ったのが、この広大な敷地に咲くダリアを、どのように管理しているのだろう、ということです。
遠藤さんによると、摘み取り園の受付や、作付けなど、地元の高校生や町内の皆さんが協力して行っているそうです。まさに、「はなわ」町なだけあって、「花の輪」が広がっているんだなぁと感じました。
摘み取り中にスタッフの方から、オススメの品種があるよ!と教えていただきました。
それが、塙町オリジナルのダリアの品種「メダリスト」。花びらの内側が燃え上がるような赤で、裏側が鮮やかな黄色です。拳ほどの大きさで、ちょうど取材へ行った9月下旬に、見頃を迎えていました。
「みんながメダリストだと思うんだよね。」
この花を手に取りながら、あるスタッフの方が話してくれました。
確かに、ぎっしりとつまった花びらを一生懸命に開いて咲くメダリストをみていると、日々の頑張りをたたえてもらっているような、そんなやさしい気持ちになりました。
気に入った素敵なダリアたちを、無我夢中で摘み取っていたのですが、他の人のバケツと見比べてみると自然に摘み取る人の「個性」が浮き出てくるのもとても面白いなと感じました。
ということで、皆さんそれぞれのバケツをご紹介します。
まず、Chu!PRESS編集部メンバーの中で唯一デスクに観葉植物(まるちゃんと名付けられています)を置いているほどの植物好きで知られるO社員のバケツがこちらです。
次に、もともと生花も習っていた(なお近々再開予定です)のびのび生きるお花が好きな私(かなごん)のバケツがこちらです。
また、ゴジてれが好きだと言ってくださった地元・塙町の女性のバケツがこちらです。
気に入った少数精鋭の同じ品種の花を束ねてみたそうです。同じ種類のダリアたちを集めるのもまた美しいですね。
そして、いわきから来たというご夫婦のバケツがこちら。
ご夫婦が寄り添いながらバケツを大事に大事に持ち帰る姿まで素敵でした。
■THE DAHLIA
福島県・塙町
TEL:070-8439-8783
https://www.thedahlia.farm/about
営業時間 9:00-17:00(土日祝のみ営業/要予約)
花を摘んだら、可愛い花器で飾りたい。
そんな思いで向かったのは…
96.9キロ先の川俣町。
「陶工房 スタジオ ル・ポット」さんの陶芸教室で一輪挿しを作ることにしました!
4,500円の「電動ろくろ体験コース」(約2時間)では、2kgの粘土を使って時間内に好きな数を作ることができます。(焼き上げが3個以上になる場合は追加料金)
心を静めて、粘土と、自分と向き合う時間―。
そう、陶芸なら騒がしくすることもなく密でもないため、コロナ禍でも比較的安心して楽しめると考えたのです。
狙い通り…
普段騒がしい女性(かなごん)もご覧の通り。
見たこともない落ち着いた表情で、黙々と粘土と向き合っています。
利き手じゃない方の手は添えるだけ…。
利き手で少しずつ穴を広げていきます。
背を高くしたい時は、両手の指先で土を挟み、ゆっくり上に上げていけば…にょきにょきと上に伸びていきます。不思議。
くびれを作りたい時は両手の親指と人差し指で輪を作り、外側からキュッと締めるんです。
HOW TOのようなことを書いていますが、手先を見ていただくとわかるように初心者です。とにかくポイントは力を入れすぎないことと、一定にすること。加わる力が一定にならないと粘土の厚さが一定にならない上に、少し気を抜くと…
すーぐグチャッと乱れます。粘土の乱れは心の乱れ。
完成まで本当に時間がかかりましたが、土を触りながら過ごす穏やかな時間は、日常の煩悩をリセットさせてくれるものでした。
ちなみに、初心者が電動ろくろを体験するうえで一番難しいのが「花器」だそうです。
そんな高難度のものを2つも作りたいと言って曲げない私たちに先生は困惑した様子でしたが、都度ポイントを解説しながら優しく指導してくださいましたよ。
いつもはパスタ皿などの平皿、お茶碗、タンブラーやどんぶりを作る方が多いんだそうです。
そんなこんなで完成!
ここからは先生にお任せ。
希望の釉薬で色付けと、焼き上げをしてもらいます。
こちらのル・ポットさん。
子育て中のパパやママにも陶芸に親しんでもらえるようにとキッズルームも完備しています。
小さなお子さん連れでも楽しめそうですね。
工房主の斎藤宏幸さんはオーストラリアのバララット大学美術学部陶芸科を卒業。
オーストラリアで出会った師匠の下で2年間修業したのち、地元の川俣町に戻り工房を開いたそうです。
ポット=Poteはフランス語で「仲間」という意味。「陶芸をきっかけに仲間が集う場所を作りたい」という願いを込めたんだそうですよ。
朗らかな人柄の斎藤さん。私たちが理想としている作品を作れるように、いろいろと質問してくれます。
斎藤さん「どうして一輪挿しを作りたいと思ったの?」
O社員「だから可愛い花瓶を作りたくて。」
斎藤さん「え?」
斎藤さん「色付け、焼き上げがこのあとあるからね。」
旅のプランを考え、「名案だね!」と盛り上がっていた頃の私たちが走馬灯のように駆け巡ります。
いいですかみなさん、陶芸はその日のうちに持ち帰れません。
しかしそれを加味したうえでも!!!!
オススメのお出かけプランです!!!!!!!!!
■陶工房 スタジオ ル・ポット
福島県伊達郡川俣町字鳥井戸15-2(福島駅から車でおよそ30分)
TEL:024-565-5003
営業時間 10:00-18:30(土曜休/要予約)
気を取り直して帰宅後、自宅にあった花瓶に摘み取ったダリアを挿してみました。
生けているうちに、お花屋さんで並んでいる花たちってみんなある程度”まっすぐなもの”が多いんだな、と気がつきました。
お花屋さんの花たちも勿論大好きなのですが、今回は自分で摘み取ったので、色々な方向を向くダリアを摘み取ることができて、なんだか花に宿るそれぞれの個性と生きる力みたいなものを、普段より強く感じることができたような気がします。生花の先生からいつも「ひとつひとつの花をよく見て、自然の中で生きている姿を想像して生けなさい。」と口を酸っぱくして教えてもらったことを思い出しました。
私はバケツが満杯になるまで摘み取ってきたのですが、生けてみると全部で7個のブーケが出来上がりました。
ルノワールの作品をはじめとするヨーロッパの静物画でよく見るあの「ブーケ」のように仕上がったので、一瞬ヨーロッパの貴族になったような気分になりました。
ぎっしりとつまったダリアのブーケがあると、一気にお部屋も華やぎます。
ダリアの花を長く楽しむためには、よく切れるハサミで切り口を斜めに切り、水を浅めに入れて延命剤(ブルボサスがおすすめ)を入れるのがよいとのことです。
もしつぼみが開かなかったら、花の部分だけ切って、水をはった水盤に浮かべると花が開くことも教えてもらいました。
現在、摘み取り園では大輪系のダリアが多く咲いているそうです。遠藤さんは「ダイナミックな花をお楽しみください!」と話していました。THE DAHLIAは今年、霜が降りる(福島県の初霜観測は平年なら11月上旬頃)まで営業するとのことです。
本来は見ることが出来なかったかもしれないダリアたちの美しさを、ぜひみなさんにも享受していただきたいです。
Chu!PRESS編集部 O社員、かなごん
運営するFLOWER KINGの代表取締役 遠藤大輔さんによると、この摘み取り園は生産者が栽培しきれず、廃棄処分される球根を引き取って育てているとのこと。
普段どのくらいの量の球根が廃棄されているかは不明ですが、遠藤さんによると、生産過程で取れる球根の約80%は捨てられているのではないかということです。
そんな、サステナブルな取り組みをしている摘み取り園に足を運ぶことにしました。
到着してまず目に飛び込んでくるのが1ヘクタール(学校のグラウンド1つ分くらいの大きさ)もの広大な敷地に、びっしりと植えられたダリアたち。
大地にしっかりと根を張り、まさに「咲き競う」という言葉がしっくりくるような、生き生きとしたその佇まいに、思わず感嘆の声がこぼれ落ちます。
必要な持ち物は、花ハサミと花を持ち帰るバケツ。
受付で簡単なレクチャーを受け、ハサミと現地で借りることができる摘み取り用のカゴを持って、いざ摘み取りに出かけました。
まず驚いたのが、ダリアの種類の豊富さです。
自分の顔くらいの大きさがある大輪のダリアから、碁石くらいの小さなダリアまで、多種多様なダリアが楽しそうに咲いています。本当にこれが同じ”ダリア”としてラベリングされているのかと思うと、流石に違う名前をつけてあげたほうが良いのではないかと何故だか心配になってしまうレベルです。
魁の涙 |
ナイトパールとトンボ |
ポートライトペア ビューティー |
自然が生み出す圧倒的な芸術性を感じざるを得ない均整の取れた美しい花、ダリア。初めは堂々と咲き誇るダリアを摘んでしまうことに若干の戸惑いも感じましたが、しばらくすると少しずつ慣れてきました。
緑色のつぼみは摘み取ってしまうと花開かないことが多いそうなので、枝を1本1本よく観察しながら摘み取っていきます。
カゴがいっぱいになったら、持参したバケツに栄養剤の入った水(受付でもらえます)を入れ、ダリアを挿していきます。
訪れた人たちと、お互いのバケツを見比べながら、このダリアはあそこに咲いていたよ、そのダリアも綺麗だねえなんて会話するのも、どこかみんなで一緒に宝探しをしているような感覚もあり、とても楽しかったです。
そこで疑問に思ったのが、この広大な敷地に咲くダリアを、どのように管理しているのだろう、ということです。
遠藤さんによると、摘み取り園の受付や、作付けなど、地元の高校生や町内の皆さんが協力して行っているそうです。まさに、「はなわ」町なだけあって、「花の輪」が広がっているんだなぁと感じました。
摘み取り中にスタッフの方から、オススメの品種があるよ!と教えていただきました。
それが、塙町オリジナルのダリアの品種「メダリスト」。花びらの内側が燃え上がるような赤で、裏側が鮮やかな黄色です。拳ほどの大きさで、ちょうど取材へ行った9月下旬に、見頃を迎えていました。
「みんながメダリストだと思うんだよね。」
この花を手に取りながら、あるスタッフの方が話してくれました。
確かに、ぎっしりとつまった花びらを一生懸命に開いて咲くメダリストをみていると、日々の頑張りをたたえてもらっているような、そんなやさしい気持ちになりました。
気に入った素敵なダリアたちを、無我夢中で摘み取っていたのですが、他の人のバケツと見比べてみると自然に摘み取る人の「個性」が浮き出てくるのもとても面白いなと感じました。
ということで、皆さんそれぞれのバケツをご紹介します。
まず、Chu!PRESS編集部メンバーの中で唯一デスクに観葉植物(まるちゃんと名付けられています)を置いているほどの植物好きで知られるO社員のバケツがこちらです。
次に、もともと生花も習っていた(なお近々再開予定です)のびのび生きるお花が好きな私(かなごん)のバケツがこちらです。
また、ゴジてれが好きだと言ってくださった地元・塙町の女性のバケツがこちらです。
気に入った少数精鋭の同じ品種の花を束ねてみたそうです。同じ種類のダリアたちを集めるのもまた美しいですね。
そして、いわきから来たというご夫婦のバケツがこちら。
ご夫婦が寄り添いながらバケツを大事に大事に持ち帰る姿まで素敵でした。
■THE DAHLIA
福島県・塙町
TEL:070-8439-8783
https://www.thedahlia.farm/about
営業時間 9:00-17:00(土日祝のみ営業/要予約)
花を摘んだら、可愛い花器で飾りたい。
そんな思いで向かったのは…
96.9キロ先の川俣町。
「陶工房 スタジオ ル・ポット」さんの陶芸教室で一輪挿しを作ることにしました!
4,500円の「電動ろくろ体験コース」(約2時間)では、2kgの粘土を使って時間内に好きな数を作ることができます。(焼き上げが3個以上になる場合は追加料金)
心を静めて、粘土と、自分と向き合う時間―。
そう、陶芸なら騒がしくすることもなく密でもないため、コロナ禍でも比較的安心して楽しめると考えたのです。
狙い通り…
普段騒がしい女性(かなごん)もご覧の通り。
見たこともない落ち着いた表情で、黙々と粘土と向き合っています。
利き手じゃない方の手は添えるだけ…。
利き手で少しずつ穴を広げていきます。
背を高くしたい時は、両手の指先で土を挟み、ゆっくり上に上げていけば…にょきにょきと上に伸びていきます。不思議。
くびれを作りたい時は両手の親指と人差し指で輪を作り、外側からキュッと締めるんです。
HOW TOのようなことを書いていますが、手先を見ていただくとわかるように初心者です。とにかくポイントは力を入れすぎないことと、一定にすること。加わる力が一定にならないと粘土の厚さが一定にならない上に、少し気を抜くと…
すーぐグチャッと乱れます。粘土の乱れは心の乱れ。
完成まで本当に時間がかかりましたが、土を触りながら過ごす穏やかな時間は、日常の煩悩をリセットさせてくれるものでした。
ちなみに、初心者が電動ろくろを体験するうえで一番難しいのが「花器」だそうです。
そんな高難度のものを2つも作りたいと言って曲げない私たちに先生は困惑した様子でしたが、都度ポイントを解説しながら優しく指導してくださいましたよ。
いつもはパスタ皿などの平皿、お茶碗、タンブラーやどんぶりを作る方が多いんだそうです。
そんなこんなで完成!
かなごん作 |
O社員作 |
ここからは先生にお任せ。
希望の釉薬で色付けと、焼き上げをしてもらいます。
こちらのル・ポットさん。
子育て中のパパやママにも陶芸に親しんでもらえるようにとキッズルームも完備しています。
小さなお子さん連れでも楽しめそうですね。
工房主の斎藤宏幸さんはオーストラリアのバララット大学美術学部陶芸科を卒業。
オーストラリアで出会った師匠の下で2年間修業したのち、地元の川俣町に戻り工房を開いたそうです。
ポット=Poteはフランス語で「仲間」という意味。「陶芸をきっかけに仲間が集う場所を作りたい」という願いを込めたんだそうですよ。
朗らかな人柄の斎藤さん。私たちが理想としている作品を作れるように、いろいろと質問してくれます。
斎藤さん「どうして一輪挿しを作りたいと思ったの?」
O社員「だから可愛い花瓶を作りたくて。」
斎藤さん「え?」
斎藤さん「色付け、焼き上げがこのあとあるからね。」
旅のプランを考え、「名案だね!」と盛り上がっていた頃の私たちが走馬灯のように駆け巡ります。
いいですかみなさん、陶芸はその日のうちに持ち帰れません。
しかしそれを加味したうえでも!!!!
オススメのお出かけプランです!!!!!!!!!
■陶工房 スタジオ ル・ポット
福島県伊達郡川俣町字鳥井戸15-2(福島駅から車でおよそ30分)
TEL:024-565-5003
営業時間 10:00-18:30(土曜休/要予約)
気を取り直して帰宅後、自宅にあった花瓶に摘み取ったダリアを挿してみました。
生けているうちに、お花屋さんで並んでいる花たちってみんなある程度”まっすぐなもの”が多いんだな、と気がつきました。
お花屋さんの花たちも勿論大好きなのですが、今回は自分で摘み取ったので、色々な方向を向くダリアを摘み取ることができて、なんだか花に宿るそれぞれの個性と生きる力みたいなものを、普段より強く感じることができたような気がします。生花の先生からいつも「ひとつひとつの花をよく見て、自然の中で生きている姿を想像して生けなさい。」と口を酸っぱくして教えてもらったことを思い出しました。
私はバケツが満杯になるまで摘み取ってきたのですが、生けてみると全部で7個のブーケが出来上がりました。
ルノワールの作品をはじめとするヨーロッパの静物画でよく見るあの「ブーケ」のように仕上がったので、一瞬ヨーロッパの貴族になったような気分になりました。
ぎっしりとつまったダリアのブーケがあると、一気にお部屋も華やぎます。
ダリアの花を長く楽しむためには、よく切れるハサミで切り口を斜めに切り、水を浅めに入れて延命剤(ブルボサスがおすすめ)を入れるのがよいとのことです。
もしつぼみが開かなかったら、花の部分だけ切って、水をはった水盤に浮かべると花が開くことも教えてもらいました。
現在、摘み取り園では大輪系のダリアが多く咲いているそうです。遠藤さんは「ダイナミックな花をお楽しみください!」と話していました。THE DAHLIAは今年、霜が降りる(福島県の初霜観測は平年なら11月上旬頃)まで営業するとのことです。
本来は見ることが出来なかったかもしれないダリアたちの美しさを、ぜひみなさんにも享受していただきたいです。
Chu!PRESS編集部 O社員、かなごん
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