夏休みに小学生がYouTuber体験!テレビ局スタッフが教えるYouTube講座|Chu! PRESS|福島中央テレビ
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2021.08.24

夏休みに小学生がYouTuber体験!テレビ局スタッフが教えるYouTube講座

#YouTube
夏休みに小学生がYouTuber体験!テレビ局スタッフが教えるYouTube講座
8月2日、大玉村で小学生を対象とした「夏休み体験講座」が開かれました。講座のテーマは、いまや幅広い世代で利用者が増えているYouTubeの動画制作体験です。福島中央テレビメディアデザイン部のスタッフが講師となり、インターネットリテラシーを学びながら子どもたちが様々な撮影手法を用いた動画制作に挑戦しました。どんな講座になったのでしょうか?
■YouTube動画を作ろう!
この日、参加したのは小学4年から6年生の14人。3つのグループに分かれて、それぞれ違ったテーマで動画撮影を行いました。撮影に使用したのは大きなビデオカメラではなく、スマートフォンです。最近ではiphoneを使って映画やドラマを制作することもあり、プロ用の機材を使わなくても様々な動画制作が可能なんです。

さて、3つのグループのうち「音楽系の動画」を制作したチームは女の子6人が参加。初めてのYouTube動画制作ということで最初は緊張していた様子でしたが、大学で音楽を選考していた中テレスタッフとともにジェスチャーや手拍子を交えた自己紹介ですっかり打ち解けました。そして、みんなでアイデアを出し合い、ジブリ映画の「となりのトトロ」でお馴染みの曲「さんぽ」に、それぞれの夏休みの思い出を盛り込みオリジナルの歌詞をつけていきます。

 
「楽しい夏休みなのにコロナの影響で思うように遊びに行けない」という思いをラップ調のアレンジを加えて表現し、歌を撮り終わった後は、ミュージックビデオのような映像の撮影にも挑戦しました。
一方、別のグループでは女の子4人で「クロマキー合成」を使った動画撮影に挑戦。まずは合成の仕組みについて中テレスタッフがレクチャーします。「クロマキー合成」とは人物と背景の映像を合成する技術で、テレビ番組や映画などでよく使用されています。
自分たちがタレントになった気分を味わえるようで子どもたちは大興奮!合成する背景の中で面白い見せ方をするために、動きやセリフのアイデアがたくさん出てきました。題材は「ふくしまの旅」…コロナ禍で外出が制限される中、この合成技術を使って福島県内の観光名所を旅する動画を撮影しました。

そして、この「クロマキー合成」は編集がとっても大変なんです。編集作業は主にスタッフが行いましたが、子どもたちは編集後どのような映像に仕上がるのかワクワク。最後は編集した映像に合わせてナレーション付けにも挑戦し、楽しい動画に仕上がっていました。
そして、3つめのグループは4人組の男の子たち。こちらのグループはニュース番組をYouTube風にアレンジ。子どもたちがキャスターとリポーター役に分かれて原稿を書き、最近あった面白い出来事をニュース風に紹介しました。最初は恥ずかしそうにしていた子どもたちでしたが、撮影に慣れてくるとマイクを持ってノリノリでリポートをしていました。キャスター役の2人もお互いにアイデアを出し合いながら楽しい掛け合いを披露しました。
撮影が終わった後は編集です。こちらもスタッフが編集を担当しましたが、子どもたちは初めて見る編集画面に大興奮!動画ができていく様に興味津々です。編集にも要所要所に子どもたちのアイデアを散りばめて動画を完成させました。
またこの日はインターネットを利用する上で大切となる「ネットリテラシー」の講座も行いました。SNSで動画や静止画を投稿する際に個人情報が流出しないように気を付けるべきポイントや世間で問題になっている「誹謗中傷」や「ネットいじめ」の実例などについて説明。若年層へのスマートフォンの普及が広がる中、他人を傷つけないようにインターネットを使いこなすことの大切さを学びました。
さて、編集が仕上がったあとはそれぞれのグループの動画を発表。初めてのYouTube動画制作体験とあって、それぞれのグループが苦労しながらも、およそ3時間をかけて完成させた動画に子どもたちも大満足の様子で、子どもたちからは笑い声と拍手が上がっていました。

YouTube動画は、最近では個人の趣味やノウハウを発信するだけでなく、自治体や企業なども町おこしやイベント紹介のために利用が進んでいます。小学生時代からネットリテラシーを学びながら動画制作のスキルを学ぶことで、情報の発信力と収集力を身に着ける機会になったのではないでしょうか?

Chu!PRESS編集部
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