2024.11.07
with a camera in Ishikawa Town 2-1
『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」のコーナー、今回は県南の石川町(いしかわまち)篇です。10月26日にロケしたものを本日放送しました。私が石川町にお邪魔するのは、今回が2巡目です。
前回1巡目(2021年11月)は、こちらをクリック。
前回1巡目(2021年11月)は、こちらをクリック。
北須川・今出川といった川沿いの桜の名所も、秋はこんな感じ。 |
サルビアの赤が川沿いを彩る。 |
住宅街をぶらぶらしていると、犬の散歩をしている方が。ワンちゃんの名前は鈴ちゃん(10歳)。
「あまりに可愛いので肉などをあげていたら、舌が肥えちゃって…。」
「あまりに可愛いので肉などをあげていたら、舌が肥えちゃって…。」
犬の散歩中のご婦人に出会う。 |
もこもこしている。 |
お散歩を朝晩して7000歩位を目安に出かけるのですが、
「なかなか痩せなくって。」
鈴ちゃんのチャームポイントは、
「顔としっぽ」
だそう。くるりんとまるまった尻尾も可愛いですね。
「なかなか痩せなくって。」
鈴ちゃんのチャームポイントは、
「顔としっぽ」
だそう。くるりんとまるまった尻尾も可愛いですね。
チャームポイントはこの顔と |
くるりんとしたしっぽ。 |
町のお勧めを聞いてみると、
「今年になって“イシニクル”という施設が出来たんですよ。町の石や歴史に関するものが展示してありますよ。」
石川町は鉱物の産出が多い町で、戦時中はウランを微量に含んだ岩石が採掘された場所でもあります。有難う御座います。
「今年になって“イシニクル”という施設が出来たんですよ。町の石や歴史に関するものが展示してありますよ。」
石川町は鉱物の産出が多い町で、戦時中はウランを微量に含んだ岩石が採掘された場所でもあります。有難う御座います。
お座りした体つきが、これはこれでかわいい。 |
目指せ7000歩! |
更に住宅街をぶらぶらしていると、或る家の庭先からしゅっしゅっと何かをこする音が。
「珪藻土の足ふきマットを磨いているところです。」
そしてこちらにもワンちゃんが。
「珪藻土の足ふきマットを磨いているところです。」
そしてこちらにもワンちゃんが。
住宅街で、珪藻土のマットを磨くご婦人に出会う。 |
こちらをじっと見るワンちゃん。 |
「小豆って言うんです。12歳で人間で言うと80歳位、私と同じ位の年齢なんですよ。だから小豆と私、どっちが早いかしら、なんてね…。」
いえいえ、どちらも長生きしてください。でも小豆って名前はどうして?
いえいえ、どちらも長生きしてください。でも小豆って名前はどうして?
そしてこちらに近寄って… |
カメラをのぞき込む小豆ちゃん。 |
「いや、豆柴だって聞いてこの犬をもらったので、“小さい豆”で“小豆”って名前にしたんですが、6カ月位で大体おとなの大きさになるじゃないですか。豆柴より大きいんですよ、だから“小豆”じゃなくて“大豆”だね、なんてね…。」
座布団2枚! かなり練られたエピソードトークです。
座布団2枚! かなり練られたエピソードトークです。
小豆ってつけたのに、体格は”大”豆⁉ |
エピソードトークが上手い! |
我々は数回吠えられたものの、大人しい小豆ちゃん。
「人が来ると番犬として吠えるんです。でも私と話していると、『この人は吠えなくて良いんだな』って分かるみたいで…。」
お利口なワンちゃんです。そんなワンちゃんも小豆ちゃんで3匹目。
「人が来ると番犬として吠えるんです。でも私と話していると、『この人は吠えなくて良いんだな』って分かるみたいで…。」
お利口なワンちゃんです。そんなワンちゃんも小豆ちゃんで3匹目。
飼い主と話す人には、吠えなくなる小豆ちゃん。 |
お利口さんと頭をなでなで。 |
昔飼っていたワンちゃんの写真が残されています。
「やっぱり忘れられないですよね。」
家族の一員として、大事にされていたんですね。
「やっぱり忘れられないですよね。」
家族の一員として、大事にされていたんですね。
嘗ての”家族”達。 |
いつも部屋に飾っているそう。 |
すると小豆ちゃん、珪藻土の足ふきマットを舐め始めます。
「また磨かなくっちゃ…。」
「また磨かなくっちゃ…。」
写真で話に花が咲く頃… |
磨いた珪藻土のマットをなめ始める小豆ちゃん。 |
小豆ちゃんなりにお手伝いをしたつもりなのでしょうか。飼い主の女性は苦笑いも、可愛くて仕方ない様子です。
小豆ちゃんの奥の家の中を見ると、猫ちゃんも。名前は姫ちゃん(13歳)。
小豆ちゃんの奥の家の中を見ると、猫ちゃんも。名前は姫ちゃん(13歳)。
美味しいのだろうか? |
家の中には、猫ちゃんも。 |
「あの子はあんかの上に乗ってあそこから離れないんです。」
犬と対照的ですね。
いやお邪魔しまして有難う御座いました。帰ろうとすると、
「これ、キウイなんですよ。」
犬と対照的ですね。
いやお邪魔しまして有難う御座いました。帰ろうとすると、
「これ、キウイなんですよ。」
あんかの上を陣取る姫ちゃん。 |
庭になっているのはキウイ! |
藤棚のように広がる木はキウイフルーツの木でした。確かに実が生っています。
「今から30年前に植えたんです。オスの木とメスの木がないと受粉して実が生らないっていうんで…。でもこの木のお蔭で、小豆の暑い日の日よけになっているんです。」
犬を飼う前から育てたそうですが、今では小豆の避暑地となっています。
「今から30年前に植えたんです。オスの木とメスの木がないと受粉して実が生らないっていうんで…。でもこの木のお蔭で、小豆の暑い日の日よけになっているんです。」
犬を飼う前から育てたそうですが、今では小豆の避暑地となっています。
結構な大きさに育っている。 |
夏の日よけとしても、キウイは活躍している。 |
「落ち葉を根っこの所にかけておくと、それが肥料になるみたいで。キウイはこのままだと硬いので、採って追熟させて、柔らかくなってから食べるんです。11月から3月位まで楽しめるんですよ。しかも生っている時は実が硬いから、鳥も食べないんですよ。」
結構いっぱい生っていますが
「これはご近所に配って…。」
それは喜ばれるでしょうね。
結構いっぱい生っていますが
「これはご近所に配って…。」
それは喜ばれるでしょうね。
落ち葉がかけられているキウイの木の根元部分。 |
時期が来たら、もいで追熟して近所にお裾分け。 |
しかし自宅でキウイを育てている方は初めて見ました。貴重なものを有難う御座います。
「良ければメスのキウイの苗なんですが、持って行きません?」
いえいえ、こんな広い庭は無いので大丈夫です。楽しいお話、有難う御座いました。
「良ければメスのキウイの苗なんですが、持って行きません?」
いえいえ、こんな広い庭は無いので大丈夫です。楽しいお話、有難う御座いました。
キウイのグリーンカーテンを初めて見た。 |
キウイの苗もあった。 |
こちらの家を出て次の場所に向かおうとすると
「何取材しているんですか?」
と話しかけてくる男性が。「ぶらカメ」と分かると
「見た事あるもんなぃ。いやぁどこかで事件でもあったのかと思って…。」
いえいえ、石川町は平穏ですのでご安心を。このあとの予定を尋ねると、
「いまワールドシリーズを見てたの。野球が好きで、夜は日本シリーズ。」
どこのファンか尋ねると
「何取材しているんですか?」
と話しかけてくる男性が。「ぶらカメ」と分かると
「見た事あるもんなぃ。いやぁどこかで事件でもあったのかと思って…。」
いえいえ、石川町は平穏ですのでご安心を。このあとの予定を尋ねると、
「いまワールドシリーズを見てたの。野球が好きで、夜は日本シリーズ。」
どこのファンか尋ねると
取材中の我々に興味を持ったご主人。 |
事件でも起きたのかと思ったらしい(そんな事、ありませんよ~)。 |
「横浜!」
と即答。それじゃ、夜も楽しみですね。因みにワールドシリーズの途中経過を聞くと
「まだどっちも得点を取っていなかったよ。」
序盤は静かな立ち上がりのようです。事件は起きていないので、安心してワールドシリーズを楽しんでください。有難う御座いました。(つづく)
と即答。それじゃ、夜も楽しみですね。因みにワールドシリーズの途中経過を聞くと
「まだどっちも得点を取っていなかったよ。」
序盤は静かな立ち上がりのようです。事件は起きていないので、安心してワールドシリーズを楽しんでください。有難う御座いました。(つづく)
ロケは10月26日、野球は日米とも熱戦の真っ最中。 |
横浜優勝、おめでとうございます! |
![]() こちらがイシニクル。 |
和菓子に出会った! |
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