2024.10.29
Chiba Prefecture, attractive and my hometown 3-1
きょうの『ゴジてれChu!』の特集は、私と石井アナの故郷・千葉の特集をお送りしました。千葉の特集は今年で3年目になります、幸い皆さんにも千葉の魅力を知っていただく機会が出来て嬉しい限りです。
1回目(2023年1月)の千葉旅の様子(成田山と名物鰻・ひこうきの見える丘・小江戸佐原の魅力)は、こちらをクリック。
2回目(2024年1月)の千葉旅の様子(香取神宮と名物コロッケ&団子・銚子電鉄とぬれ煎餅・銚子名物キンメダイ・絶景屛風ヶ浦・グランピング)は、こちらをクリック。
1回目(2023年1月)の千葉旅の様子(成田山と名物鰻・ひこうきの見える丘・小江戸佐原の魅力)は、こちらをクリック。
2回目(2024年1月)の千葉旅の様子(香取神宮と名物コロッケ&団子・銚子電鉄とぬれ煎餅・銚子名物キンメダイ・絶景屛風ヶ浦・グランピング)は、こちらをクリック。
今回は九十九里浜沿いを旅してきましたよ!
まずは郡山を朝4時過ぎに出て向かったのは、九十九里浜のほぼ中央部の九十九里町にある、「サンシャインステーブルス」という乗馬クラブです。こちらの乗馬クラブは普通と何が違うかというと、何と九十九里浜の砂浜で野外騎乗を楽しめちゃうというのです! 私に出来るのかな?
まずは郡山を朝4時過ぎに出て向かったのは、九十九里浜のほぼ中央部の九十九里町にある、「サンシャインステーブルス」という乗馬クラブです。こちらの乗馬クラブは普通と何が違うかというと、何と九十九里浜の砂浜で野外騎乗を楽しめちゃうというのです! 私に出来るのかな?
九十九里町には、海岸で乗馬が出来る乗馬クラブがある。 |
建物もウエスタンだ(そこに置いてあるバッグは、撮影スタッフのもの)。 |
今回教えて頂く中澤さん曰く
「馬は上下関係を作るので、しっかり乗る人が馬をコントロールする事が大事です!」
具体的には柵のある馬場の中で、手綱の引き方などのコントロール方法を学びます。
「馬は楽をしたがるし、外に出れば草を食むなど、やりたい事をやろうとします。それをコントロールするようにしていきましょう。」
歩みが遅ければ横腹にかかとを当ててスピードを上げさせ、歩くコースが違えば手綱できちんとコースを歩ませます。この訓練で、人の言う事を聞かないといけないと思わせる事が肝要だそう。
「じゃ、そろそろ海岸にいきましょうか。」
「馬は上下関係を作るので、しっかり乗る人が馬をコントロールする事が大事です!」
具体的には柵のある馬場の中で、手綱の引き方などのコントロール方法を学びます。
「馬は楽をしたがるし、外に出れば草を食むなど、やりたい事をやろうとします。それをコントロールするようにしていきましょう。」
歩みが遅ければ横腹にかかとを当ててスピードを上げさせ、歩くコースが違えば手綱できちんとコースを歩ませます。この訓練で、人の言う事を聞かないといけないと思わせる事が肝要だそう。
「じゃ、そろそろ海岸にいきましょうか。」
今回私の指導を担当する中澤さん。 |
私が乗るエレンの世話をする中澤さん。 |
そこからは馬に乗った中澤さん先導で馬に乗った私がついていく事6~7分、九十九里浜へ到着。ちゃんと海沿いを馬に乗って歩けています。ただ手綱は歩行を制御する時だけ引っ張るので、体は体幹で支えないといけません。
「じゃ、ここで少し速くしてみましょうか。」
「じゃ、ここで少し速くしてみましょうか。」
![]() 練習後、すぐに海岸へ。 |
![]() 何だか、格好よく見える←自画自賛。 |
少しだけ歩みを速めると馬上の私は上下に揺さぶられ、結構お尻が鞍にぶつかります。でもそれ以上に、もしバランスを崩すと立て直すのが難しそうで、そっちに気が行ってしまいます。ただ写真を見て思ったのですが、海岸での騎乗姿、結構私でも絵になっていません?
![]() 気持ちの良い天気に恵まれ、気分も爽快。 |
![]() 柄にもなく、ピースしたりして…。 |
馬上からの景色は、中澤さんに撮影して頂きました。
「きょうは引き潮の時間帯で海岸が広くて良かったですね。満ち潮だと海岸が狭く感じるんですよ。」
体験する時は、引き潮の時間帯を狙ってみるのも良いかも知れませんね。
海岸からは再び乗馬で戻れば、体験コースは終了です。
「きょうは引き潮の時間帯で海岸が広くて良かったですね。満ち潮だと海岸が狭く感じるんですよ。」
体験する時は、引き潮の時間帯を狙ってみるのも良いかも知れませんね。
海岸からは再び乗馬で戻れば、体験コースは終了です。
馬上目線を、中澤さんに撮影して頂いた。 |
撮影で海岸線を行く長沢さん。 |
中澤さんは褒め上手だったので、のせられている内に海岸に行けちゃいました。電話での予約制ですが、
「大抵の天気で体験は出来ます。ただお客様は晴れた海岸で乗馬する様子を撮影したい方もいらっしゃいます。その際は直前でキャンセルして頂いても、キャンセル料はとりませんので、都合の良い日時をとにかく予約してみてください。」
との事でした。あと晴れた九十九里浜は、日焼けに要注意です。
ビギナーズトレイル(海岸での騎乗)は、レッスン込み13,000円(1人で予約する場合はガイド料2000円別途必要)。
詳しくは(0475)76-1671まで問い合わせてみてください。
「大抵の天気で体験は出来ます。ただお客様は晴れた海岸で乗馬する様子を撮影したい方もいらっしゃいます。その際は直前でキャンセルして頂いても、キャンセル料はとりませんので、都合の良い日時をとにかく予約してみてください。」
との事でした。あと晴れた九十九里浜は、日焼けに要注意です。
ビギナーズトレイル(海岸での騎乗)は、レッスン込み13,000円(1人で予約する場合はガイド料2000円別途必要)。
詳しくは(0475)76-1671まで問い合わせてみてください。
![]() このあと、無事厩舎に戻れた。 |
やりきったぜ!(ほぼ安堵の表情) |
続いては九十九里浜名物「焼きはまぐり」を頂いちゃいます!
我々が取材でお邪魔したのは、同じく九十九里町にある、新鮮な魚介類の浜焼きが楽しめる1972(昭和47)年創業の「浜茶屋 向島(むこうじま)」です。
我々が取材でお邪魔したのは、同じく九十九里町にある、新鮮な魚介類の浜焼きが楽しめる1972(昭和47)年創業の「浜茶屋 向島(むこうじま)」です。
有名店の一つ、「浜茶屋 向島」。 |
「焼はまぐり」の赤い文字が、赤いはまぐりの輪郭の中に。 |
店内に入ると、早速九十九里浜に揚がったはまぐりがいっぱい!(但し水揚げの関係で、一部茨城県産が入る場合もあるとの事) 千葉ブランド水産物に、九十九里のはまぐりは認定されるほど、質が高いのです。
店でいつでも出せる九十九里浜に揚がったはまぐり。 |
お客さんが入ると次々テーブルへ運ばれる。 |
焼きはまぐり単体だと、1㎏で3300円(時に変動する場合あり)。店長の話では
「県外の人は大玉(おおだま)を選ぶ方が多いですね。食べ応えがありますから。県内の人は、中玉を選ぶ人が多いです。大玉よりは小さいですが、味は濃いですよ。」
どちらも美味しいのなら、折角なので大玉をいってみましょう!
「県外の人は大玉(おおだま)を選ぶ方が多いですね。食べ応えがありますから。県内の人は、中玉を選ぶ人が多いです。大玉よりは小さいですが、味は濃いですよ。」
どちらも美味しいのなら、折角なので大玉をいってみましょう!
比較の為に、大玉・中玉を見せて頂く。 |
左が中玉、右が大玉。中玉でも結構大きい。 |
今回は店長の伊藤さんに焼き方を教わりました。
「私の場合、はまぐりを背中合わせに並べます。火が通ってパカっと開いた時、バランスを崩して中の汁がこぼれちゃう事があるんですよ。でも背中合わせだとそれが防ぎやすいんです。」
「私の場合、はまぐりを背中合わせに並べます。火が通ってパカっと開いた時、バランスを崩して中の汁がこぼれちゃう事があるんですよ。でも背中合わせだとそれが防ぎやすいんです。」
伊藤さんが焼き方を教えて下さった。 |
背中合わせにしておくと、お互いがバランスを防ぐ効果があるらしい。 |
はまぐりは焼くと必ず貝の上に身がつき、下の貝に美味しい汁がたまるのだそう。
「基本はそうしたらひっくり返すのですが、この汁が美味しいんですよ。それで私はね…。」
と言うと、トング2つで口の開いたはまぐりを挟むと、皿の上で傾けて汁を皿にうつします。そして身の付いた方を下に網の上に置くと…
「基本はそうしたらひっくり返すのですが、この汁が美味しいんですよ。それで私はね…。」
と言うと、トング2つで口の開いたはまぐりを挟むと、皿の上で傾けて汁を皿にうつします。そして身の付いた方を下に網の上に置くと…
焼かれて、だらんと舌のように身が見えてきた。 |
一旦はまぐりを網から降ろすと、皿に汁をあける。 |
皿に取っておいた汁を再びはまぐりの身にかけます。
「これで全ての旨味を逃さず楽しめます。」
エキスが無駄にならないですね。
「あとは焼けたら、トングで挟みつつ、横から身に箸を入れて下さい。横から押すようにしてやると、貝柱も綺麗に取れますよ。」
そこに店特製のたれ(しょうゆ・酒がベース。あとは秘密だそう)をかけて頂きます。
「これで全ての旨味を逃さず楽しめます。」
エキスが無駄にならないですね。
「あとは焼けたら、トングで挟みつつ、横から身に箸を入れて下さい。横から押すようにしてやると、貝柱も綺麗に取れますよ。」
そこに店特製のたれ(しょうゆ・酒がベース。あとは秘密だそう)をかけて頂きます。
ひっくり返して焼いている身に、汁を戻しかける。 |
右下のたれをかけて食す。 |
もう身がぷりぷりで、噛む度に身から旨味のエキスが出てきます。上品な旨味で、いつまでも噛んでいたくなる美味しさです。たださすが大玉、食リポしづらい位、口の中のスペースを占めています。
「浜茶屋 向島」は県道30号と75号がぶつかる豊海海岸入口の信号交差点を海側に入るとすぐです。金曜と第3木曜が休みのようです。(つづく)
「浜茶屋 向島」は県道30号と75号がぶつかる豊海海岸入口の信号交差点を海側に入るとすぐです。金曜と第3木曜が休みのようです。(つづく)
あっという間に残りわずか…。 |
駐車場は結構広く、店内は2階席もある。 |
太平洋を望む露天風呂。 |
これで1人分! |
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