2024.08.22
with a camera in Inawashiro Town 3-2
ロケ日の8月17日に町で花火大会があると知り、準備風景を取材させていただく事に。
会場の運動公園には、露店の準備が始まっていました。
会場の運動公園には、露店の準備が始まっていました。
会場では、夜の花火大会の準備真っただ中。 | 露店も、花火客を待つ。 |
会場の担当者に取材許可をもらい、花火を設置しているグラウンドへと向かいます。
花火の設置をしているのは喜多方市の赤城煙火店の皆さんだそうで、赤城煙火店…⁉ 確か、母心の関さんが猪苗代町中ノ沢温泉の旅館で作ったソフビ人形「イナワシロン」をモチーフに怪獣動画を作りましたが、その特殊効果(火花が散るシーンなど)を担当したのがそこの方だったような…。
花火の設置をしているのは喜多方市の赤城煙火店の皆さんだそうで、赤城煙火店…⁉ 確か、母心の関さんが猪苗代町中ノ沢温泉の旅館で作ったソフビ人形「イナワシロン」をモチーフに怪獣動画を作りましたが、その特殊効果(火花が散るシーンなど)を担当したのがそこの方だったような…。
会場の担当者にご足労頂く。 | 花火の設置準備は少し離れたグラウンドだ。 |
「会津の花火と言えば、赤城煙火店さんですからね。」
と案内の方。花火の打ち上げ場所に行くと…いらっしゃいました! その時の方です。撮影時にはお世話になりました。
と案内の方。花火の打ち上げ場所に行くと…いらっしゃいました! その時の方です。撮影時にはお世話になりました。
花火の設置を進める方の中に… | イナワシロンの”特殊効果”担当の方!←本業は花火。 |
打ち上げ場所はここを含めて2か所。合計2500発の花火を12人の方で10時間後の開始に向けて設置していました。
グラウンドに大量の花火の入った筒が並ぶ。 | 磐梯山がバックだと、余計に絵になる。 |
赤城煙火店の方に、打ち上げ花火を作っていて良かった事を伺うと、
「花火を作る時は黙々と作業をするんですが、実際に会場で打ち上げてお客さんの歓声が聞こえると、花火を作って良かったと感じます。」
「花火を作る時は黙々と作業をするんですが、実際に会場で打ち上げてお客さんの歓声が聞こえると、花火を作って良かったと感じます。」
普段は寡黙な作業が続くが、 | 打ち上げ会場の歓声に、やりがいを感じると話す。 |
こちらのグラウンドで打ち上げる最も大きい花火は、5号玉。
「一番大きい10号玉(尺玉)は、これから設置するもう1か所から打ち上げます。」
「一番大きい10号玉(尺玉)は、これから設置するもう1か所から打ち上げます。」
2つの打ち上げ場所の内、こちらで一番大きい花火は5号玉。 | 10号だと300mほどの高さで半径160mほどの花が咲く。 |
注意する点を伺うと、
「導火線が切れると花火が上がらないので、移動する時は踏んだり切ったりしないように気を付けています。」
「導火線が切れると花火が上がらないので、移動する時は踏んだり切ったりしないように気を付けています。」
1つ1つ、番号を確認しながら導火線をつないでいく。 | この導火線が、花火を打ち上げる生命線だ。 |
動画『イナワシロン』でお世話になった方も、真剣な表情で作業に取り組んでいます。
本業の姿が格好良いぜ! | 炎天下で地道な作業が続く。 |
今回は24時間テレビの取材も兼ねているので、先程の女性に24時間テレビに因んで愛について伺うと、ちょっと戸惑いながらも
夜空を彩る瞬間が楽しみだ。 | 愛について伺うと… |
「ここには、花火を上げる作業の為だけに来る方もいるので、その方々と一緒に力を合わせて花火が上げて、歓声が聞けて、皆さんの愛で花火大会は出来ていると思います。」
花火に関わる色んな方の力が合わさって、初めて花火が楽しめる。 | 力と愛の結集なのだ。 |
本番は磐梯山を背に、花火が打ち上がります。長い1日になりますが、熱中症などに気を付けて、見に来る皆さんを楽しませてくださいませ!(つづく)
夜には文字通り封が切られ、花火が上がる。 | 会津の夏の(あまり目に出来ない)風景だ。 |
花火大会の臨時駐車場にいた男性に教わった、創作的和菓子を作るお店へと向かいます。すると変わり種天ぷらまんじゅうに、弁の立つ中学生が! この中学生は一体…⁉
その3「天ぷらまんじゅうの中に〇〇〇⁉ & 看板娘お勧めの一品」はこちらをクリック。
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まんじゅうの断面を見ると、あんこ以外のものも入っている⁉ | 店を裏で手伝う中学生のPRが巧いのだ! |
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