2022.08.08
summer festivals in Fukushima
夏祭りのシーズンですね。新型コロナの第7波が来ていますが、福島わらじまつりと郡山うねめまつりは、感染症対策をとりながらほぼ通常の形では3年ぶりに開催されました。
私は先週の金曜日、井上アナと福島わらじまつりの中継を担当しました。各局浴衣を着たアナがリポートする中、中テレは自社法被で祭り気分を出してみました。それを見かねた?のか、祭りの参加者からわらじまつりの手拭いを頂戴いたしまして…わらじまつり感は少しは高まったでしょうか。
私は9年前の東北六魂祭(東日本大震災からの復興を願って、東北6県の祭りを6県も利回りで開催したイベント)の際に、特別に大わらじ(全長12m)を担がせて頂きまして、先週の中継ではそのわらじと歴史の重みを感じた事や、大わらじが近づくとお客さんが盛り上がった思い出などを話させて頂きました。
私は先週の金曜日、井上アナと福島わらじまつりの中継を担当しました。各局浴衣を着たアナがリポートする中、中テレは自社法被で祭り気分を出してみました。それを見かねた?のか、祭りの参加者からわらじまつりの手拭いを頂戴いたしまして…わらじまつり感は少しは高まったでしょうか。
私は9年前の東北六魂祭(東日本大震災からの復興を願って、東北6県の祭りを6県も利回りで開催したイベント)の際に、特別に大わらじ(全長12m)を担がせて頂きまして、先週の中継ではそのわらじと歴史の重みを感じた事や、大わらじが近づくとお客さんが盛り上がった思い出などを話させて頂きました。
今年の福島わらじまつりの大わらじ。全長12m。約50人が担いで練り歩く。 |
翌土曜日は、個人的に郡山うねめまつりに行ってきました。リポーターとして伝えに行った事はあるのですが、個人的に実際に見るのは確か2回目かな? 今回はじっくり見てきました。
踊り流し前の郡山の駅前大通り。 |
今年と去年のミスうねめは、練習しているだけあって笑顔で綺麗な踊りを披露。そのほかの団体は…一部お疲れの団体を除き、多くの団体はこの踊り流しの為にきちんと練習をして、見ている方に少しでも楽しんでもらおうと臨んでいるのが印象的でした。
今年のミスうねめの皆さん。やはり注目度が高い。 |
個人的に印象に残っているのは…
・ポラリス保健看護学院。
踊りに繊細さと優しさがあり、手のモーションが素敵でした。
・手話サークル「こおりやま」。
ハンドモーション(手話)で歌詞の意味を表現していたので、聴覚が不自由な方でも楽しめたのでは? 近くに来た時には手話でちょっと会話もしたりして…。
・ポラリス保健看護学院。
踊りに繊細さと優しさがあり、手のモーションが素敵でした。
・手話サークル「こおりやま」。
ハンドモーション(手話)で歌詞の意味を表現していたので、聴覚が不自由な方でも楽しめたのでは? 近くに来た時には手話でちょっと会話もしたりして…。
ポラリス保健看護学院の皆さん(手前)。法被に注射器模様が…。 |
・片平町うねめ踊り流し実行委員会。
あの大太鼓の腹に響くような音でのパフォーマンスは圧巻ですね。祭りに太鼓の音があると盛り上がります。ただその後ろに、子ども達が一生懸命小太鼓を叩いているのも素敵でした。特に毎回腕を真っ直ぐ上に挙げて太鼓をたたいて、また挙げて…と相当負荷のかかるパフォーマンスをやり遂げていたので、思わず拍手です。
あの大太鼓の腹に響くような音でのパフォーマンスは圧巻ですね。祭りに太鼓の音があると盛り上がります。ただその後ろに、子ども達が一生懸命小太鼓を叩いているのも素敵でした。特に毎回腕を真っ直ぐ上に挙げて太鼓をたたいて、また挙げて…と相当負荷のかかるパフォーマンスをやり遂げていたので、思わず拍手です。
うねめ太鼓。これぞ祭りという感じがする。 |
・あさか開成高校よさこい部「開成舞彩」
4列縦隊の内、縦2列ずつが時に同じ、時に対照的なパフォーマンスを披露。しかも笑顔を絶やさないところが最高。人前でのダンスパフォーマンスはやはり笑顔。これ大事です。その大事を大切にしていたのが良かった。そして裏声の「ふ~♪」も!
笑顔と言えば、「郡山チアリーダーズ」の3人の女の子も笑顔でお客さんとまつりをチアしていました。
また団体名を失念してしまったのですが、側転、バック転などを、アスファルトの路上で手袋をして披露していた子ども達がいました。小さい子まで上手にくるくる回るんです。可愛さと完成度の高さに感動でした。
4列縦隊の内、縦2列ずつが時に同じ、時に対照的なパフォーマンスを披露。しかも笑顔を絶やさないところが最高。人前でのダンスパフォーマンスはやはり笑顔。これ大事です。その大事を大切にしていたのが良かった。そして裏声の「ふ~♪」も!
笑顔と言えば、「郡山チアリーダーズ」の3人の女の子も笑顔でお客さんとまつりをチアしていました。
また団体名を失念してしまったのですが、側転、バック転などを、アスファルトの路上で手袋をして披露していた子ども達がいました。小さい子まで上手にくるくる回るんです。可愛さと完成度の高さに感動でした。
後ろには、子ども達が一所懸命に太鼓をたたく山車も。 |
夏祭りは季節の廻りを感じるだけでなく、地元のアイデンティティ…というとやや大げさかも知れませんが、地元らしいなぁ、おらが町の祭りだなぁと感じます。
感染状況によるとは思いますが、これからも可能な範囲で感染対策をとりながらでもこういった祭り・催し・イベント等が開催されると好いなぁと思いました。
感染状況によるとは思いますが、これからも可能な範囲で感染対策をとりながらでもこういった祭り・催し・イベント等が開催されると好いなぁと思いました。
おんぷちゃん(郡山市)としかまろくん(奈良市観光協会)。ほっこり~(^^♪ |
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