2022.08.04
with a camera in Izumizaki Village 2-2
泉崎村の住宅街をぶらぶらしていると、外で何かを洗っている男性を見かけます。
「あ、テレビで見ています…。」
と仰って頂いたので話が早い。
「犬のケージを洗っていました。暑くてなかなか洗ってやれなかったので、早い時間帯にやってしまおうかと…。」
ケージの主であるワンちゃんは家の中との事。見せて頂けますか?
「あ、テレビで見ています…。」
と仰って頂いたので話が早い。
「犬のケージを洗っていました。暑くてなかなか洗ってやれなかったので、早い時間帯にやってしまおうかと…。」
ケージの主であるワンちゃんは家の中との事。見せて頂けますか?
外で犬のゲージを洗っていた男性。 |
暑い中、思い切って洗う事にしたそう。 |
あら~可愛い♪ 2匹いたんですね。
「白い方が、ミニチュアシュナウザーの『マイロ』、
「白い方が、ミニチュアシュナウザーの『マイロ』、
家の中から連れて(抱えて?)来て頂いた。 |
マイロは、体重9㎏とちょっと重め。 |
茶色い方が、トイプードルの『ぽんず』です。」
2匹とも人間が大好きだそうで、カメラにも興味津々。でもぽんずは、こちらのカメラのシャッターチャンスには…残念、目をつぶってしまいました。
2匹とも人間が大好きだそうで、カメラにも興味津々。でもぽんずは、こちらのカメラのシャッターチャンスには…残念、目をつぶってしまいました。
TV用カメラに興味津々…。 |
あら、目をつぶっちゃった。 |
「前は別の市町村のアパートに住んでいたんですが、2匹がうるさくて…泉崎村に家を建てました。補助制度が充実しているんですよね。」
ワンちゃんのお陰で、マイホームを手に入れたんですね。これも何かの縁ですね。
「犬を飼い始めて、、生活が賑やかになりました。」
マイホームに、賑やかさにと、ワンちゃんが生活に潤いを齎していました。
ワンちゃんのお陰で、マイホームを手に入れたんですね。これも何かの縁ですね。
「犬を飼い始めて、、生活が賑やかになりました。」
マイホームに、賑やかさにと、ワンちゃんが生活に潤いを齎していました。
スタッフが抱えても、大人しい。 |
家族が増えて、生活に楽しみが増えた様子。 |
あら、ワンちゃんも笑っているのかな?
現在はご夫婦で暮らしているそうで、
「この夏には海に行きたい…なんて話をしているんですが、この暑さと新型コロナの拡大でどうしようかなと。」
ワンちゃんも潮風に当たりたい…と言っているかどうかは、ご夫婦にしか分からないかも知れませんね。これからもお幸せに。
現在はご夫婦で暮らしているそうで、
「この夏には海に行きたい…なんて話をしているんですが、この暑さと新型コロナの拡大でどうしようかなと。」
ワンちゃんも潮風に当たりたい…と言っているかどうかは、ご夫婦にしか分からないかも知れませんね。これからもお幸せに。
マイロは笑っている? |
お出かけするとすれば、これからだそう。 |
さて時計は午前11時となり、猛暑の中取材を続け私達もかなりグロッキー気味。こちらの「寿し処 鮪芳(ありよし)」も暖簾が出ている事ですし、少し早くお昼休憩としましょう。こちらは寿司店ながら、寿司店らしからぬ或る食べ物とのセットメニューが人気なんだとか。
開店直後のご主人曰く、
「あ、ラーメンの事かい!?」
開店直後のご主人曰く、
「あ、ラーメンの事かい!?」
休息がてら早めの昼食を…。寿司と〇〇のセットメニューが人気だそう。 |
こちらが職人気質のご主人。 |
そうなのです、こちらの店のランチメニューには、ラーメン・うどん・つけ麺等の麺とのセットメニューがあるのです。
「村だと寿司だけ食べに来るお客さんは少ないのね。それでラーメンもセットにしようって始めたのが切っ掛け。」
しかもこちらの麺類は、本格的な味なのだとか。それもその筈、
「東京に半年間、ラーメンの作り方を習いに行っていたんです。」
暑い時期はつけ麺がお勧めという事で、早速「つけ麺セット(1100円)」をお願いします。
今回は、もう出来上がりからご覧いただきましょう!
「村だと寿司だけ食べに来るお客さんは少ないのね。それでラーメンもセットにしようって始めたのが切っ掛け。」
しかもこちらの麺類は、本格的な味なのだとか。それもその筈、
「東京に半年間、ラーメンの作り方を習いに行っていたんです。」
暑い時期はつけ麺がお勧めという事で、早速「つけ麺セット(1100円)」をお願いします。
今回は、もう出来上がりからご覧いただきましょう!
ランチタイムは、1000円前後から寿司と麺が一緒に楽しめる。 |
ご主人はわざわざ麺の為の修業に、半年間東京へ行ったという。 |
こちらが「つけ麺セット」です。サラダ・小鉢もついています。つけ麺も気になりますが、折角寿し処に来たのですから、ミニ海鮮丼から行きましょう。サーモン・いか・たこ・ねぎとろ・卵が入っています。
魚はどれも身が厚くて、食べ応えがあります。さすが寿し処、ネタが美味しい♪
魚はどれも身が厚くて、食べ応えがあります。さすが寿し処、ネタが美味しい♪
こちらが「つけ麺セット」(1100円)。 |
ミニ海鮮丼は、身が厚い。ほかにもサーモン・イクラ・ねぎとろ・あなご・やまかけから選べる。 |
大将が仕入れてきたネタを目の前で包丁で切って、載せてくれるんです。目の保養ですね。
ご主人が目の前で切っていく。 |
眼福、眼福…。 |
続いて、大将が修業して作り方を覚えたというつけ麺です。
「つけだれは温かくなっています。」
どれどれ、ずるずるっ…おおお、やや太めの麺はしこしことした歯応えで、縮れた麺につけだれがよく絡む~♪つけだれの濃さもちょうど良くて、美味しい!
「つけだれは温かくなっています。」
どれどれ、ずるずるっ…おおお、やや太めの麺はしこしことした歯応えで、縮れた麺につけだれがよく絡む~♪つけだれの濃さもちょうど良くて、美味しい!
続いてつけ麺。麺は冷や。 |
つけだれは、温かい。 |
そしてチャーシューも入っていて、これが味がよく染みてて、本格的。
更にメンマも程よい柔らかさを持たせつつ、こちらも味が染みています。すると奥様、
「どちらも自家製なんですよ。」
更にメンマも程よい柔らかさを持たせつつ、こちらも味が染みています。すると奥様、
「どちらも自家製なんですよ。」
しっかり味の染みたチャーシューに… |
メンマも。どちらも自家製だそう。拘ってる~♪ |
厨房を覗くと、何やら多くの具材が入った寸胴でスープがしっかり煮込まれています。
寸胴には、野菜などが入っているのが見えた。 |
スープ・つけだれもしっかり自家製。 |
そして麺は大鍋で茹でたあと、冷水でしっかり締めていきます。
麺を茹でたら… |
氷水でしっかり締める。 |
ご主人曰く、
「本当は麺まで手打ちできれば好いんだけど、そこまでは出来ないので…。」
いやいやそれでも、麺以外は自家製というあたりに、修業を経てのこだわりを感じます。
「本当は麺まで手打ちできれば好いんだけど、そこまでは出来ないので…。」
いやいやそれでも、麺以外は自家製というあたりに、修業を経てのこだわりを感じます。
さすがに麺まで手打ちには、手が回らないそう。 |
それでも「鮪芳」ならではの味わいを楽しめましたよ。 |
小鉢の豆腐にもからしだれが載っていて、豆腐のさっぱり感と良い按配の辛みが合っていました。これで1100円はお手頃。
「いやぁ、村だとなかなかランチでは値段を上げられないので…。」
と話す大将。一方、メンマが自家製だと教えてくれた奥様は
「もう自分でちゃんと言いなさいよ。」
なんて言いながら、丁々発止の会話がなかなかに面白い。
「いやぁ、村だとなかなかランチでは値段を上げられないので…。」
と話す大将。一方、メンマが自家製だと教えてくれた奥様は
「もう自分でちゃんと言いなさいよ。」
なんて言いながら、丁々発止の会話がなかなかに面白い。
冷や奴にかける辛いたれも美味しい。 |
ご夫婦の会話が面白く、特に奥様の笑い声は店を明るくする。 |
奥様曰く、
「店を47年前に開く時に、私の父がオーナーで、夫が職人としてうちで働いてもらったんです。」
その先のなれそめははぐらかされてしまいましたが、口数が少なく真面目な大将と、明るくよく笑う奥様とのコンビネーションは抜群。このお人柄も、人気の理由の一つなのでしょうね。
寿司は当然として、麺も本格の「寿し処 鮪芳(ありよし)」は、国道4号の泉崎の交差点を東側に折れ(郡山から白河方面に南下してきたら、左折)、県道75号(塙泉崎線)をそのまま進み、JR東北本線を跨ぐと、間もなく右手に見えます(コメリの反対側)。ランチは11時からの営業です。(つづく)
「店を47年前に開く時に、私の父がオーナーで、夫が職人としてうちで働いてもらったんです。」
その先のなれそめははぐらかされてしまいましたが、口数が少なく真面目な大将と、明るくよく笑う奥様とのコンビネーションは抜群。このお人柄も、人気の理由の一つなのでしょうね。
寿司は当然として、麺も本格の「寿し処 鮪芳(ありよし)」は、国道4号の泉崎の交差点を東側に折れ(郡山から白河方面に南下してきたら、左折)、県道75号(塙泉崎線)をそのまま進み、JR東北本線を跨ぐと、間もなく右手に見えます(コメリの反対側)。ランチは11時からの営業です。(つづく)
これからもお客さんが元気になれるお店を続けてください! |
店は県道75号沿い。 |
泉崎村の直売所で… |
切っているのは何? そして断面は何色?? |
全文を読む