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徳光 雅英
徳光 雅英Masahide Tokumitsu
with a camera in Yabuki Town 3-2
 『ゴジてれChu!』木曜恒例「ぶらカメ」、矢吹町篇3その2です。
その1「犬4匹を1人で散歩に連れ出す男性 職業は…。」は、こちらをクリック。
 
その1のカメラ目線は、こんな感じで撮影(スタッフ撮影)。
その1のカメラ目線は、こんな感じで撮影(スタッフ撮影)。
こんな感じで拝まれたら、たまらない?(スタッフ撮影)
こんな感じで拝まれたら、たまらない?(スタッフ撮影)
 次なる出会いを求めて矢吹町内を車で移動中、犬を連れて立っている女性を見かけます。ディレクターが“犬つながりの縁”を面白がって、お話を聞いてみる事にしました。
 車を止めて女性のいた所に戻ってみると、小さなお子さんが増えてどこかに向かっているところでした。
こちらの女性が犬を連れているのを見つけ…
こちらの女性が犬を連れているのを見つけ…
追いかけて行ったら、お子さん連れに変わっていた。
追いかけて行ったら、お子さん連れに変わっていた。
「孫が書道教室に行っていて、犬の散歩ついでに迎えに行ったんです。」
 おばちゃんとお孫さんでした。お孫さんに、書道教室で書いてきたものを見せてもらうと…

「少年」

 女の子が「少年」と書かれた半紙を持つ姿は、ちょっぴり面白い。でも上手に書けています。
書道教室の帰りという事で、練習した書を見せてもらうと…
書道教室の帰りという事で、練習した書を見せてもらうと…
「少年」with少女。上手に書けている。
「少年」with少女。上手に書けている。
 書道の先生からも「しっかりと書けてりっぱです」と達筆な朱筆が入っています。
 こちらのワンちゃんも、柴犬です。飼って1年余りだそうで、名前はその名も「わんこ」。お孫さんが名付け親で、理由は「可愛いから」だそうです。飼うきっかけは、お孫さんが犬を飼いたいと言い始めた事。おばあちゃんからは
「それで柴犬を育てているブリーダーの知り合いから、分けてもらう事にしたのです。」
 おや? もしかしてそれって…と先程取材したブリーダーの方の名前を告げると、おばあちゃん
「そう、その方です。」
先生からお褒めの言葉も…。
先生からお褒めの言葉も…。
見知らぬ人に強気に来るワンちゃん。まさか…。
見知らぬ人に強気に来るワンちゃん。まさか…。
 何と!偶然にも、先程会ったブリーダーの家で生まれたワンちゃんでした!!
 写真で見ると、確かに似ている…。
何と、先程お会いしたブリーダーの育てた柴犬だった。点と点が線で繋がった瞬間。
何と、先程お会いしたブリーダーの育てた柴犬だった。点と点が線で繋がった瞬間。
こちらがブリーダーの柴犬。似ている…!?(柴犬同士だから、という話もあるが)
こちらがブリーダーの柴犬。似ている…!?(柴犬同士だから、という話もあるが)
 すると散歩を中断させられて飽きたのか、ワンちゃんこの表情。
あ~~~~
あ~~~~
あ~~~~っ(早く散歩再開しないかな)←心の声
あ~~~~っ(早く散歩再開しないかな)←心の声
「あくびしている、あはははは…。」
 お孫さんも思わず吹き出します。ワンちゃんも散歩を続けたいものね、そろそろお暇しましょうか。するとおばあちゃんから
「うちの店に来ます?」
 店?
「酒屋なんですが、ちょっと珍しいんですよ。」
あくびを終え、この表情。
あくびを終え、この表情。
思わず吹き出すお孫さん。
思わず吹き出すお孫さん。
 それは行かなくては!
 おばあちゃんが、店の番をしている息子さんに事情を話に行っている間、もう少しわんことお孫さんについていきます。店の裏にはわんこの小屋があり、わんこの名前が書いてありました。
店(自宅)前で二手に分かれる、お孫さんとおばあちゃん。
店(自宅)前で二手に分かれる、お孫さんとおばあちゃん。
わんこは小屋の前で、きちんとお座り。
わんこは小屋の前で、きちんとお座り。
 「王公」。こういう字を書くんだね。
 王公は先程のお座りの後、お手をして、しっかりおやつをもらっていました。
 王公の小屋には、名前のほかにも絵がいっぱい描いてあります。
名前の「わんこ」には、漢字で書くのが正式のよう。
名前の「わんこ」には、漢字で書くのが正式のよう。
「お手!」に応じて、おやつをもらう王公。
「お手!」に応じて、おやつをもらう王公。
「親戚の子と一緒になって描いたの。」
 因みに、お孫さんが描いたのを尋ねると
「これと、これ。」
と教えてくれました。可愛く描けていますね。字だけでなく絵も上手です。
王公の小屋には、親戚と描いた絵も…。
王公の小屋には、親戚と描いた絵も…。
字も絵も上手♪
字も絵も上手♪
 ではそろそろお店へお邪魔する事にします。
 中へ入ると…
こちらが、営む酒店。
こちらが、営む酒店。
中は私の知らない酒瓶がずらり!
中は私の知らない酒瓶がずらり!
 私はそれなりに酒好きですが、私の知らないお酒がずらりと並んでいて、日本酒やビールは殆ど置いてありません。
ラベルも初めて見るものばかり…。
ラベルも初めて見るものばかり…。
しかも種類も豊富。
しかも種類も豊富。
 こちらがサトー酒店の4代目、先程のお孫さんのお父さんです。
「うちはウォッカやテキーラ、ジンといった『スピリッツ』を中心に置いています。」
 スピリッツとは蒸留酒の事ですが、ウィスキー等、蒸留酒を樽などで熟成させたものとは分けて言うようです。
「お酒って、黙って味わう飲み方も好いと思うんですが、南国のお酒はどこでも誰とでも楽しむ飲むお酒なんです。テキーラはメキシコ原産なんですが、やはり現地では会話を楽しみながら飲むんです。そしてスピリッツは造っている方の魂、まさに『スピリット(spirit)』がこもっている酒なんですよ。その『楽しんで飲む』お酒が好きで、スピリッツを中心に置いています。」
 地元ではテキーラってどう飲むんですか?
4代目は、おばあちゃんの息子さん(お孫さんのお父さん)。
4代目は、おばあちゃんの息子さん(お孫さんのお父さん)。
スピリッツを揃えた理由を熱く語る!「南国の、楽しく飲む飲み方・酒が好き。」
スピリッツを揃えた理由を熱く語る!「南国の、楽しく飲む飲み方・酒が好き。」
「テキーラを割らずに飲むのはアメリカでの飲み方で、メキシコでは大抵カクテルにして飲むんです。」
 その中でも有名なテキーラの一つが、CALLE23(カジェ ヴェインティ トレス)です。
「メキシコに移り住んだソフィーさんっていうフランス人が作ったテキーラです。微生物学を専攻し、発酵に精通している方です。甘みがあって、女性に好まれるお酒ですね。
南国のスピリッツの一つがテキーラ。
南国のスピリッツの一つがテキーラ。
有名なテキーラは、フランス人女性がメキシコで作っている。
有名なテキーラは、フランス人女性がメキシコで作っている。
 あと、よくテキーラは『サボテンから作られている』と思っている人がいますが、原料はアガヴェです。
 サボテンは基本“水”ですが、アガヴェは糖分が含まれています。糖分が発酵してアルコールになるので、糖分がないサボテンではアルコールにならないんです。このアガヴェは(実が)5~60kg位の重さになるんですが、1年で300日位晴れて、寒暖差が大きくないと甘くならないんです。ラムもサトウキビから作りますが、赤道に近い地域の気候が、スピリッツの原料が育つのに向いているんですよね。」
 なるほど、冷える時に雪下キャベツなども甘くなると言いますが、暑い地域の作物にもそういう原理が働くのかもしれませんね。
テキーラの知識も豊富なご主人。南国だからこそ生まれた酒がある。
テキーラの知識も豊富なご主人。南国だからこそ生まれた酒がある。
高温少雨・寒暖差が甘いアガヴェを育み、甘いアガヴェがテキーラを生む。
高温少雨・寒暖差が甘いアガヴェを育み、甘いアガヴェがテキーラを生む。
 こちらに並んでいる、数字が書いてあるものは何ですか?
「ジンです。様々なボタニカル(木の根や皮など)の香りを抽出する成分を入れて、蒸留しています。その加えたボタニカルの数が書かれているんです。」
 三桁に及ぶジンもあります。こちらの顔が描いてあるものは?
「静岡県のビール会社とのコラボです。ウェブを見ると、生産者さんっぽい?ですよ。」
ジンも。ボタニカルを入れているので、香り高い酒となる。
ジンも。ボタニカルを入れているので、香り高い酒となる。
こちらはコラボしている生産者の方の顔だそう?
こちらはコラボしている生産者の方の顔だそう?
 このようなスピリッツをメインに置くようになったのは、いまの4代目になってからの事。
「最初はお店にお客さんが入らなかったんですよ。でも徐々に増えて行って、いまは県内外からお客さんが買いに来ます。スピリッツが好きな方や飲食店の方ですね。県内でスピリッツを専門的に扱っている店は少ない?んじゃないですか?」
 そんな4代目は、実はご自身でカクテルを作ります。というのも、
「郡山にバーを出していますから。私自身が好きなんです。」
 郡山市のバー「NEIGHBOR」のオーナーでもあります。

バー「NEIGHBOR」に芸人・岡田康太さんが訪れた動画は、こちらをクリック。
4代目になって、スピリッツ中心の品ぞろえに大改革。
4代目になって、スピリッツ中心の品ぞろえに大改革。
これらのスピリッツを使った美味しい酒を、自ら営むバーでも提供している。
これらのスピリッツを使った美味しい酒を、自ら営むバーでも提供している。
 サトー酒店には通好みのスピリッツが並んでいそうです。リキュールもありましたので、そのまま飲めるものも手に入りそうです(つづく)。
リキュールも並ぶ。
リキュールも並ぶ。
白い建物に黒い戸、脇の樽が目印(道路側の看板は、普通の酒店風?!)。
白い建物に黒い戸、脇の樽が目印(道路側の看板は、普通の酒店風?!)。
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