2007.10.09
live for …
私の好きな言葉の一つが「心のねじを巻く」である。既にこの日記でも遣った言葉であり、24時間テレビで大野修アナウンサーがごみ拾いの旅を終えた時のインタビューでも遣った言葉。私が編み出した言葉ではない。私の尊敬する方が紡ぎだした言葉だ。
で、最近ちょっと鬱である。自分で自分のねじを巻こうとはするのだが、これがなかなか難しい。しかし不思議とこういう時には、ねじを巻いてくれる人が現れる。
「たまっている時は、吐き出した方が良いんですよ。」と言ってくれる同僚、「後輩にそんなに気を遣わないでくださいよ。」と逆に気を遣ってくれる後輩、ズームイン!!SUPERのローカルの話題をこよなく愛してくれている岐阜のY子さん、そして今朝メールを拝見しました、この日記を楽しみにして下さっているというブーちゃんさん…。
自分では大した事はしていないのだが、自分がただ居る事や自分がした何でもない事で、周りのたった1人の人にでも喜んでもらえたなら、それはその日自分が生きた甲斐があったというものである。
ここ数日、家に帰った時と朝起きた時は深呼吸をする。玄関脇の台所の前で金木犀が小さな花をほころばせ、甘い香りを漂わせてくれているから。その芳しさを味わう度に、秋を生きていると心で感じられる。その金木犀は、毎年少しずつだが香りを放つ期間が長くなっている。年々花が増えている為だが、金木犀から庭の一角を占めているお礼を秋が巡ってくる度にもらっているようで、嬉しくもあり恐縮でもある。
私を生かしてくれているあらゆる存在に感謝。
で、最近ちょっと鬱である。自分で自分のねじを巻こうとはするのだが、これがなかなか難しい。しかし不思議とこういう時には、ねじを巻いてくれる人が現れる。
「たまっている時は、吐き出した方が良いんですよ。」と言ってくれる同僚、「後輩にそんなに気を遣わないでくださいよ。」と逆に気を遣ってくれる後輩、ズームイン!!SUPERのローカルの話題をこよなく愛してくれている岐阜のY子さん、そして今朝メールを拝見しました、この日記を楽しみにして下さっているというブーちゃんさん…。
自分では大した事はしていないのだが、自分がただ居る事や自分がした何でもない事で、周りのたった1人の人にでも喜んでもらえたなら、それはその日自分が生きた甲斐があったというものである。
ここ数日、家に帰った時と朝起きた時は深呼吸をする。玄関脇の台所の前で金木犀が小さな花をほころばせ、甘い香りを漂わせてくれているから。その芳しさを味わう度に、秋を生きていると心で感じられる。その金木犀は、毎年少しずつだが香りを放つ期間が長くなっている。年々花が増えている為だが、金木犀から庭の一角を占めているお礼を秋が巡ってくる度にもらっているようで、嬉しくもあり恐縮でもある。
私を生かしてくれているあらゆる存在に感謝。
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