2003.07.22
初戦の難しさ
冬の国立競技場を目指す全国高校サッカー選手権の県大会が、きょうから始まりました。
私はニュース用の取材も兼ねて、福島高校と浪江高校の試合に行きました。福島高校は進学校で、2人を除く3年生が夏のインターハイ予選が終わった時点で引退。選手権はいわば新人戦に近いチーム状態で戦います。2年生の新キャプテン渡辺選手は、歴代のキャプテンの名前が書かれたキャプテンマークをつけて試合に臨みました。
福島高校は立ち上がり1分で先制します。しかし浪江高校も速いプレスから徐々に福島高校のパスを寸断し、前半は1−0で終わります。浪江高校にしてみれば、ある程度狙い通りだったようです。
後半は福島高校が2点目をきっかけに一気にゴールを重ね、勝負を決めました。後半の後半はダイレクトのパス回しも見られました。しかし内容を見ていると、緊張もあって実力を出すまでに時間がかかるなど、言い古されている事ですが、初戦は難しいものだなぁと改めて思いました。それは第2試合の須賀川高校と坂下高校戦でも、見ていて感じたところです。
あすは夏の県大会に出場したシード校が登場します。シード校には初戦の難しさ、そのほかの高校は2連戦の疲れと、それぞれに見えない敵がいると思いますが、明日も悔いの無い戦いを期待しています。
私はニュース用の取材も兼ねて、福島高校と浪江高校の試合に行きました。福島高校は進学校で、2人を除く3年生が夏のインターハイ予選が終わった時点で引退。選手権はいわば新人戦に近いチーム状態で戦います。2年生の新キャプテン渡辺選手は、歴代のキャプテンの名前が書かれたキャプテンマークをつけて試合に臨みました。
福島高校は立ち上がり1分で先制します。しかし浪江高校も速いプレスから徐々に福島高校のパスを寸断し、前半は1−0で終わります。浪江高校にしてみれば、ある程度狙い通りだったようです。
後半は福島高校が2点目をきっかけに一気にゴールを重ね、勝負を決めました。後半の後半はダイレクトのパス回しも見られました。しかし内容を見ていると、緊張もあって実力を出すまでに時間がかかるなど、言い古されている事ですが、初戦は難しいものだなぁと改めて思いました。それは第2試合の須賀川高校と坂下高校戦でも、見ていて感じたところです。
あすは夏の県大会に出場したシード校が登場します。シード校には初戦の難しさ、そのほかの高校は2連戦の疲れと、それぞれに見えない敵がいると思いますが、明日も悔いの無い戦いを期待しています。
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